対象:投資相談
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投資信託3ヶ月目の初心者です。
所有している投資信託が
最近の日経平均株価の下落の影響で
軒並み下落(評価損益もマイナス)し続けている状態です。
ついには、元金割れ(−2,000円位下落)が起きてしまいました。
正直、このまま様子見で行くかor含み損している投資信託を全額売却するべきか迷ってます。
是非とも初心者の私に、良きアドバイスを教えて下さい。
ちなみに、概要として
・中長期保有を前提として運用してます。
・毎月30日が積立日で1万円づつ、ドルコストで積立ています。
ZIPさん ( 愛知県 / 男性 / 28歳 )
回答:7件
失敗を怖がらない
ZIP様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、投資信託は、右肩上がりで、まっすぐ増えていく金融商品ではありません。
したがって、元本割れもあることは、当たり前と受けとめなければなりません。
このまま様子見で行くかor含み損している投資信託を全額売却するべきかについては、ご自身で、しっかりと考えて、判断してみてください。
もし、間違った判断をして、失敗をしても、お金は、損しますが、経験という財産が増えます。
つまり、この考え方でいけば、どちらに転んでも、損は、しないということです。
大切なのは、ご自身で考えて、アクションを起こしてみることです。
怖がって、いつまでもアクションを起こさない人は、その分、貴重な時間という財産をどんどん失っていきます。
なお、最終的な判断は、アドバイザーがすることではなく、ご自身で行うことです。
アドバイザーから、どんなアドバイスがあったとしても、ご自身で、アクションを起こさなければ、それまでです。
もちろん、リスクもリターンもすべて返ってくるのは、ご自身です。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
投資の目的と手段を確認されたほうがよいでしょう
ZIP様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
情報が不足していると思います。
>投資信託が最近の日経平均株価の下落の影響軒並み下落」<
とありますが、
(1) 日経平均に連動するファンドに投資していたのでしょうか?
(2) 日経平均を上回る運用成果を目指すファンドに投資していたのでしょうか?
(3) 日経平均が下落した理由とファンドの基準価額が下落した理由の関係はよくわからないけど、日経平均が下落したのでファンドも下落したと思ったのでしょうか?
>元金割れ(-2,000円位下落)が起きてしまいました<
というのも、
100万円を投資して2,000円の損失になっているのでしょうか?
それとも、1万円を投資して2,000円の損失になっているのでしょうか?
>中長期保有を前提として運用<
とありますが、中長期投資を標榜しても、その投資家にだけ市場がやさしくなるわけではありません。悪いときもよいときも投資を継続していれば、結果として、リスクを抑えることができるというのが、長期投資のミソです。
ZIP様が行っている投資の手続きは間違っていません。しかし、投資の目的と手段(ファンド)を確認する作業が抜けているのかもしれません。損切り云々の前に、投資の目的と手段を確認されたほうがよいでしょう。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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記事制作に関するご相談
じっくりと投資するために
ZIPさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
投資信託にチャレンジされているのは、私が申すことですがすばらしいことです。ただ、投資をしている以上リスクもあります。リスクがあると分かっていても、「こんなに下がるとは?」というお気持ちなのでしょうか。
気になるのは、
毎月1万円づつの積立が、苦にならない程度の金額なのか、それともやりくりできる金額のめいいっぱいで行っている金額なのかです。
家計に余裕がない状態なのであれば、積立を休止するのも一つの方法です。
家計に苦にならない程度で、中長期保有ができるのであれば、できることならこのまま継続されるのがよいように思われます。
投資信託の銘柄がお気持ちに合わない場合は、
定期的に運用報告書や月例レポートを確認しながら、銘柄の変更を検討されてもよいでしょう。
投資信託を長期保有される場合、ある程度の安全資産(預貯金など)を持っておくと安心です。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
ご自身の方向性を明確にしましょう
はじめまして、ZIP様。アイスビィの植森宏昌です。
未だ始められて3か月ですよね?個人的にはドルコスト平均法と言う積立方法にて購入されリスク対策されていますので続ける方が良いかと思いますよ。
購入されている商品が何かは分からないだけに迂闊な事は言えませんが、長期的に運用を考えているのであれば焦らない事です。人間、焦ると判断も鈍りますし、周りばかりが気になります。ご自身の方向性や考え方を明確に整理され、それに合わせた運用方法を取られる事をお薦め致します。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
投信は長期保有です。
ZIPさん、今日は。CFPび小林治行です。
貴方は投資信託を持っていればリスクというものがあって、元本を割り切ることもありますということをご承知の上で購入されたいますね?
投信は経済の生き物を反映していますから、毎日上下しています。
投信の良さは、自分ではなかなか出来ない運用をプロに任せているということ。
長期保有を目的にしているので、日常株価の変動のように一喜一憂する必要がないこと、などがあります。
購入してすぐの時は毎日基準価格が気になり、見ているのでしょうが、今後は毎日見る必要はありません。月に1回くらいで良いでしょう。
10年くらいすれば、殆どの証券は黒字になるという実績もあります。
貴方の場合は更に時間の分散(毎月累投)もしていますから、投資を始めるスタンスとしてはOKと申し上げます。
しかし、ご自分の性分に合わないという方もいます。そういう方は早めに手を引いたほうが良いでしょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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中長期の投資ではないのでしょうか
ZIP 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
ご購入されている投資信託は分かりませんが、中長期で投資を開始したとの事、まだ3ヶ月ですので、投資の損きり云々のレベルでは無いように思われます。
当該集品を購入される前にリスクとリターンのご説明があったかと思います。
当該商品は日本株式型と推察致しますが、もし株式型であれば、標準偏差は20%程度ですので、年間の運用結果のばらつきはきは、2標準偏差で-36&〜48%の間になります。
従いまして元本割れがあることも前提に保有されるようお勧めします。
なお、宜しければ下記のコラムに掲載した本などをご一読ください
投資をこれから始めるためにお読みいただきたい本
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/28987
ただし、プルベアなどのレバレッジの掛かったものであれば、日経平均の方向性により思わぬ損失が出ますので、損きりの検討が必要になることがあります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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是非 続けましょう。
はじめまして、ZIPさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
積立で購入されているので、是非続けましょう。
積立をされているという事は、ドルコスト平均法と言うリスクを軽減する手法を行なっているという事です。
ドルコスト平均法と言うのは、安い時には多く高い時には少なく購入していく事で平均購入単価を抑えていくというものです。
基準価額などがどんどん上がっていくばかりでしたら、一括で購入しておくのが最良の方法ですよね。
また3ヶ月しか経っていません。
中長期で運用を考えられているのであれば、このくらいのブレはいつでもあります。
ただ投資信託を購入された入り口が、ちゃんと銘柄選択をされているのが分散投資をされているのかで判断も変わることがあります。
ご自身だけで考えられず、専門家を使って有効な運用を目指すのも失敗しない方法のひとつです。
(現在のポイント:-pt)
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