対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 4件
今年の10月に結婚することになり、住宅を購入することに決めました。そこでローンについて悩んでおり、アドバイスをよろしくお願いします。
彼も私も27歳です。毎月の手取りは残業代を入れずに二人とも18万程度、ボーナスは年2回で、ふたり合わせて手取り160万程度です。現在借り入れはなく、諸費用等合わせて3000万円の家を購入しようとしています。頭金は600万円から700万円を予定しています。
そこで、私も今後働く予定で、ローン控除を利用できることもあり、二人でローンを組もうと思います。しかし2〜3年後に子供ができればと考えているのもあり、私のローン額は500万程度に抑えようかとも思います。
そこで、金額の多い彼は10年固定(2.2%程度)のあと変動金利(ずっと1%優遇)のローンを組み、私は先に繰り上げ返済を優先的にすることを考えて、変動金利のみで組もうかと検討しています。
いかがでしょうか?ご意見よろしくお願いします。
いもこさん ( 大阪府 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
住宅ローンについて
いもこ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅ローンの組み方ですが、それぞれのライフプランがございますので
これが正解と言うものは、ございませんが、
きちんとお考えになられてローンを選択されていらっしゃるので、
問題ないかと思われます。
ただ、住宅ローン控除を奥さまも受けるためにそれぞれ借入をされるのに、
奥様の借入分が500万円で、さらに繰上返済をして早期に返すとなると、
あまりメリットがないようにも思われます。
住宅ローン控除を前提に借りるなら、それぞれがお借入されるのではなく、
連帯債務で申し込むのもひとつの選択肢としてあります。
(この場合、持分に応じて住宅ローン控除を受けることができます)
さらに、変動と固定のミックスで借り入れて、同じように変動を先に
返済していけば、金利上昇のリスクも回避できると思われます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅ローンの組み方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ご結婚おめでとうございます。
住宅ローンの組み方についてですが、今後のライフプランを考え検討しましょう。
まず奥様の500万円の借り入れでですが、変動金利か5年、または7年の固定金利ぐらいの選択でいいでしょう。そして10年ぐらいの目標で返済できるといいですね。
ご主人についてですが、10年後の金利が上昇した場合に払っていけるかどうか検討しましょう。子育てが始まり教育費などがかかっても支払額の上昇がどの程度まで大丈夫なのかの検討になるでしょう。また、出産時に奥様が働けないときに支払いに問題がないのかも検討です。ご主人様も奥様についても今後の繰上げ返済計画、奥様の収入見込みにより住宅ローン選びや共有名義にするのかなども変わってきますね。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
いもこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご結婚おめでとうございます。ご主人様と末永く幸せに暮らしてください。
さて、『金額の多い彼は...いかがでしょうか?』につきまして、お互いの収入が同額ということですから、各々ローンを組むときにも、基本的には同額かそれに近い金額でローンを組むのが一般的です。
住宅ローン控除の利用を考えているのでしたら、尚更です。
住宅ローン控除につきましては、所得税額控除となりますので、ご主人様がローンを多めに借りたからといっても、控除枠を全て使い切れる訳ではありません。
尚、住宅ローンの金利の選択につきまして、短期固定や変動金利を選択する場合は、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことができる方となります。
毎年繰り上げができるということは、早期完済を目指しますので、わざわざ高いローン金利で借りる必要はありません。
逆に繰り上げは3年に一回程度を予定している場合、長期固定や全期固定金利の方が、途中からローン金利が上がったりしませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
例えば、2,300万円をローン金利3%・35年返済とした場合、ふたり合わせた手取り月収36万円に占めるローン負担の割合は、24.5%程度で済みますので、無理なく返済していける水準です。
いもこさんの場合、将来お子様の出産などのライフイベントも控えていますので、長期のライフイベントも考慮に入れて、ご主人様とももう一度ご検討していただくことをおすすめいたします。
間違っても、目先の金利につられてローン金利を選択するようなことのないようにしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン借入の基本的条件があります!
いもこ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務を行って参りました。その経験を生かし、ユーザー様への対応をしております。
今回のいもこ様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
その前に、ご確認させていただきます。手取り160万円ですと年収は約200万円でしょうか?そして、継続して正社員として2年以上の勤務経験でございますか?
これから3,000万円という大きな買い物をする訳ですが、頭金700万円で残り2,300万円を住宅ローン借入するためには下記の基本的条件が必要となります。
(ご参考)
1.年収からの借入限度額は、
年収200万円といたしますと、1,070万円となります。
2.年収からのローン返済負担額は、
25%以内となり、年間50万円以内の返済総額となります。
つまり2,300万円の住宅ローン借入の1つとしては年収が300万円程度が必要とされますので、自己資金を1,230万円プラスするか又は住宅購入時期を数年後にされるかをいもこ様ご夫婦でご判断されてください。
以上

いもこさん
住宅ローン控除について
2008/03/22 00:20早速の回答ありがとうございます。
たびたびの質問で申し訳ないのですが、住宅ローン控除のことがよく理解できていないのです・・・。利用できるならしたほうが得だなくらいにしか考えれていなかったのですが、私の借入分を800万から1000万程度に増やして、ローン控除を受けた方が有利なのでしょうか?産休期間があるので、私の借入は少ないほうがいいのかと考えていたのですが、どうでしょう?繰上げは彼と同時に行うべきですかね。
後、連帯債務の件ですが、銀行に確認したところ、ペアローンになるので連帯債務ですよと言われました。ただ、申し込み用紙は2枚でそれぞれに連帯債務者の名前を記入する欄がありました。これは、先生のおっしゃる連帯債務にあたりますか?
長々とすいません。よろしくお願いします。
いもこさん (大阪府/27歳/女性)

いもこさん
金利について
2008/03/22 00:30早速の回答ありがとうございます。
金利についてですが、目先の金利が魅力的に感じてしまうものですね。難しいです。
残業代が多い月もあり、その分やボーナス分を全額ではありませんが、毎年の繰上げ返済に充てたいと考えており、全期間固定よりは、何年間か固定のほうが有利ではないかと考えているのですが、どうでしょうか?子供が大きくなるにつれ教育費も上がっていくと思いますので、なるべく早い内にがんばって少しでも元金を減らしたいと思っています。
ご意見よろしくおねがいします。
いもこさん (大阪府/27歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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