対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
いもこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご結婚おめでとうございます。ご主人様と末永く幸せに暮らしてください。
さて、『金額の多い彼は...いかがでしょうか?』につきまして、お互いの収入が同額ということですから、各々ローンを組むときにも、基本的には同額かそれに近い金額でローンを組むのが一般的です。
住宅ローン控除の利用を考えているのでしたら、尚更です。
住宅ローン控除につきましては、所得税額控除となりますので、ご主人様がローンを多めに借りたからといっても、控除枠を全て使い切れる訳ではありません。
尚、住宅ローンの金利の選択につきまして、短期固定や変動金利を選択する場合は、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことができる方となります。
毎年繰り上げができるということは、早期完済を目指しますので、わざわざ高いローン金利で借りる必要はありません。
逆に繰り上げは3年に一回程度を予定している場合、長期固定や全期固定金利の方が、途中からローン金利が上がったりしませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
例えば、2,300万円をローン金利3%・35年返済とした場合、ふたり合わせた手取り月収36万円に占めるローン負担の割合は、24.5%程度で済みますので、無理なく返済していける水準です。
いもこさんの場合、将来お子様の出産などのライフイベントも控えていますので、長期のライフイベントも考慮に入れて、ご主人様とももう一度ご検討していただくことをおすすめいたします。
間違っても、目先の金利につられてローン金利を選択するようなことのないようにしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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