対象:お金と資産の運用
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30代後半、共働きで子供2人(6歳、3歳)います。年収は手取りで夫700万円、妻300万円、2世帯同居でローンはありません。妻の給与分はすべて貯蓄しています。
今春、長男が私立小学校に入学予定で、長女も同じ私立小学校に入学させる予定です。その後も中高は私立一貫校、大学まで行かせるつもりです。
資産は5500万円あり、内訳は普通預金850万円、つみたてくん550万円(2月に償還予定)、定期2000万円、財形550万円、投信800万円、株500万円、外貨預金(MMF含む)250万円です。
今回、ご相談したいのは、普通預金とつみたてくんを合わせた1400万円の運用です。
定期預金2000万円と合わせて教育資金にするつもりです。
小学校の学費は年間100万円くらいで、来年あたりには車(300万円以内で)を買い換える予定です。
ネット定期+投信(インデックスや日経225)又は株(ETF)などを考えているのですが
どうでしょうか?
また、現在、夫が死亡保障6000万円の生命保険に入っているのですが補償額が多すぎるように思っています。
妻はあと3年くらいで退職する予定ですが、補償額はいくらぐらいか適当でしょうか?
アドバイス宜しくお願い致します。
まるりんさん ( 東京都 / 女性 / 36歳 )
回答:3件
目的別・使用までの期間に応じた運用を行いましょう。
まるりんさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
共働きでしっかりと貯蓄ができている点はすばらしいと思います。
ただ、金額が大きくなっているところからまるりんさん自身も感じていらっしゃるように
今の運用方法が良いのか?保障は多すぎないか?など
一度全体を見直す良い時期だと思います。
そこで大事なのが、今後どのように生活していきたいか?という「ライフプラン」です。
すでにお子様の件も含め質問の文中に希望を記載していただいておりますが
他にもたくさん、たくさんあると思います。
この予定・夢・希望からライフプランを作成し、
その次にこのプランを実行するためにいつ・いくら必要なのか?
ということを示すキャッシュフロー表を作成します。
その後プラン実行可能性や対策などを考え、実行に移します。
簡単に説明しましたが、このような流れで進めていくと良いと思います。
間違っても「今の貯金をどうしようか・・・」というところから入ってはいけません。
順番を間違えるとまったく違うものが出来てしまいます。
年末というお忙しい時期であるとは思いますが
今後のことを考えるには「年末」というとても良い時期でもありますので
この機会にご主人と一緒に今後のライフプランについて
夢を語るように楽しみながら話をしてみてください。
評価・お礼
まるりんさん
年末のお忙しい中ご回答いただきありがとうございまいした。
少し時間をかけてライフプランを考えてみたいと思います。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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出来れば個別相談を
まるりんさんこんにちは、FPの山中伸枝です。
ご質問の内容から、資産運用についてもとても熱心に情報収集なさっているようにお見受けいたします。またご夫婦で貯蓄にも励んでこられたことがよく分かります。
ネット定期、ETF等は良い選択肢だと思いますが、残念ながらメールの内容だけではまるりんさんにとって相応しいかどうか判断ができません。他の資産も含めトータルのプランニング必要かと思います。
死亡保障の内容も含め、出来ればFPの個別相談をお勧めいたします。万が一の備えは死亡保障だけに限らず、医療や介護まで多岐にわたりますので総合的に判断しなければなりません。
これからのまるりんさんの生活設計が満足のいくものになるかどうかは、プランニングにかかっていると思いますのでじっくりとプロとお話をなさる方が良いと思います。私もお力になれるかと思いますので、ご希望とあらばお申し付けくださいませ。
fpyamanaka@hotmail.co.jp
評価・お礼
まるりんさん
早々に回答いただきありがとうございました。
資産が増えるにしたがって自分でも「これでいいのか?」と思うことが多くなってきました。
個別相談も検討したいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ETFへの投資をお勧めします
まるりんさん、ご質問有難うございました。FPの吉野充巨です。
30代後半での貯蓄額5,500万円を保有されている由、資産形成に励まれたご様子と考えます。今回のご質問をお子様の教育資金として定期預金2,000万円+1,400万円の投資を前提とします。既に定期預金を保有されているので、ネット定期へは既存の定期預金を移行され、1,400万円は投資信託等で運用されることをお勧めします。
投資対象はインデックス投信またはETFとの事ですが、「運用コストが低い」ETFをお勧めします。販売手数料は株式と同等、信託報酬は日経225連動型で0.231〜0.27%、TOPIX連動型で0.092%〜0.12%です。
また、海外のETFも日本で購入可能ですので日本と海外のETF購入でリスク分散も図れます。一例として、TOPIX連動型50%、米国ダウ工業株30種指数連動型10%、ナスダック100指数連動型10%、MSCIヨーロッパ株価指数連動型20%、香港ハンセン指数連動型10%への投資など、ご自分でワールドワイドな株式ファンドを構成できます。
私のホームページにETFに関するシリーズを掲載しています。宜しければご参照ください。
今回の運用を考える際に、資産全体での資産配分を検討されるようお勧めします。私は通常国内(預貯金/債券/株式)と海外(外貨預金・債券/株式/商品等)の6分割で把握することをお勧めしています。これにより自己資産のリスク・リターンを把握され、その上で1400万円の投資先を検討されることも1案としてお勧めします。
死亡保険6000万円の多寡ですが、まるりんさんの人生設計や他の保障内容が分からないため回答を控えさせていただきます。
今回のご質問内容は投資対象もあわせ、一度FPとの個別相談される様お勧めします。
評価・お礼
まるりんさん
年末のお忙しい中ご回答いただきありがとうございました。
海外のETFを購入してリスク分散を図るという視点は持ち合わせていなかったので、アドバイスがとても参考になりました。
恥ずかしながら自己資産の時価評価額しか把握していなかったので、リスク・リターンについても把握することから始めたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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