対象:お金と資産の運用
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はじめまして。
アメリカ人と国際結婚しております、34歳の会社員です。会社員の夫(年収650万円)と、5歳の子供がいます。私の年収は750万円です。ともに退職金制度のない会社で働いています。
資産は、アメリカには子供の大学用資金300万円を投資信託で、その他投資信託500万円、REITで150万円程度があります。それぞれ運用は年率4〜5%ぐらいのようです。
日本では、日本株300万円、外債150万円、10年国債50万円を保有しています。
2年前より住宅ローンを毎月18万円支払っており、残り13年です。当初固定2%と低利で借りてますので、所得税が帰ってくるのと生命保険代わりにもなるのでと思い、あえて繰り上げ返済はしておりません。
尚、毎月の余剰資金は基本は投資にまわしていますが、上記の配分でリスク分散が正しく行われているのかがよくわかりません。だいたい年間300万円程度貯蓄・投資にまわしています。
今回の質問は、子供を小学校よりインターナショナルスクールに通わせつつ、老後資金を必要分ためることができるか?です。一度インターナショナルスクールにいれると、中学・高校と通わせないといけないので、小学校からいれる資金力が自分達にあるのか、また、退職金制度のない会社につとめている為、老後資金がためられないのではと不安に思っています。アドバイスお願いします。
とろめこさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:5件
資産運用よりリスク管理を
とろめこ 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
資産運用という観点から言えば、大丈夫です。あまり細かい計算をしても、現時点では絵に描いた餅になってしまいます。アメリカの投信の利回りがだいたいわかっていることと、その利回り水準で分散投資ができていることは推測できます。日本も株50%,債券50%でOKです。
それよりも大きな影響を与えるのは、毎年の収支計画でしょう。何らかの問題で、収入が予測どおりにならなかったとき、どの程度の影響になるのかを分析されたほうがよいと思います。
リスク管理がうまくいけば、資産運用はあとからついてきます。
評価・お礼
とろめこさん
そうですね、外資系企業に勤めており、定年まで勤められるかどうかはわかりませんので、収入がどうなるかは5年後はわかっても、20年後はわからないですし。参考になりました。ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
まずは、計画を。
はじめまして、FPの岩川です。
お二人の収入を考えると、計画的に準備をされれば教育費に困ることはないように感じます。
それよりも、リタイア後の生活をどちらの国で過ごすかによって、運用の方法も変わってくると思います。
米国であれば、何も日本円での運用も限られると思われます。
まずは、目的を明確にして、その内容に見合った投資先を選択したらよいと思います。
評価・お礼
とろめこさん
そうですね、老後はアメリカかタイに居住しようと思っています。日本円では、当面の資金、ドルで老後用の長期資金というわけ方をしたほうがよさそうですね。参考になりました。ありがとうございます。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
まずは、「ポートフォリオ」を考えてみましょう!
はじめまして!“とろめこ”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、私が気になる点は、アメリカでの投信の利回りです。4−5%程度であれば、債券投資や預貯金とさほど変らない気がします。
円建て資産も含め、きちんと「ポートフォリオ」を組んで運用されてはいかがでしょうか。
また、今回のご相談で、最も重要なポイントと考えるのは、年間300万円の余剰資金の運用といえます。
これについては、今後の生活拠点、それに合わせた運用通貨などを考えられた上、円建て並びに外貨建てでのファンド(投信など)での積立投資をお薦めします。
成長性の見込める国や地域を取り込むことによって、一時的な変動はあったとしても、積立投資は“ドルコスト平均法”という「時間分散」できる手法ですので、老後資金という中長期的な運用には最適かと思います。
まずは、「何に投資をするか?」を考える前に、一度専門家とご一緒に、運用プランを構築されることをお薦め致します。
以下、初回無料でコンサルテーションも行っておりますので、ご希望があればご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
ライフプランをしっかり描けば心配はいりません。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。回答が遅くなり失礼しました。
子どもさんの教育資金を毎年200万円程度を充てることとして、毎年300万円のうち100万円(月8万円)を長期の運用にまわすことができるのでは。
また、現在の保有資金合計1450万円のうち「いざというときのためのお金」として700万円ぐらいを残して750万円を長期運用にまわせそうです。
とろめこさんの年齢が34歳、旦那さんの年齢も同じくらいとしますと、約30年の運用期間があります。仮に5%の運用でも1億円を老後資金として確保できることとなります。30年の期間を考えた場合、もう少しリスクをとって、リターンを引き上げることもできるのでは。
現在の保有資産の配分については、少し検討の余地があるように思いますが、ライフプランをしっかり描いて計画的に運用をすすめれば心配はいりません。
なんでもお気軽にご相談ください。
評価・お礼
とろめこさん
ライフプランですね、参考になりました。わかりやすいご説明ありがとうございました。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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試算をお答えします
とろめこ様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問有難うございます。
ご希望のインターナショナル・スクールで中・高で学ぶ総費用を年間200万円(学習費+通学費+その他費用)とおいた場合、12年間は100万円の貯蓄が出来ます。そのご留学(本国)される予定としても、現在の年間余剰資金内で賄えると推量します。
上記前提の場合、現在保有資産の期待収益率米国4.0%と4.5%、国内も4.0%s4.5%、リタイアを25年後におく4.0%ケースで約3850万円、4.5%ケースで約4350万円と試算でき、このほかに年間100万以上の貯蓄も予定できますから、ファイナンシャル面では老後資金は確保できると考えます。(厚生年金等の公的年金は受け取る前提です)
16年間年100万円の貯蓄、期待収益率4%の場合最終年には約2200万円になります。
現状のリスク分散は投資信託の内容がどのようになっているかで決まります。日本在住として考えた場合、円定期預金、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式の5資産への配分が均等の場合、リスクは8%です。私のホームページに資産配分を掲載しています。宜しければ一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
評価・お礼
とろめこさん
資産分散をしないといけないのはわかっていたのですが、どう分散すればいいのかがぼんやりとしかわからなかったので、ホームページは非常に参考になりました。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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