対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ETFへの投資をお勧めします
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まるりんさん、ご質問有難うございました。FPの吉野充巨です。
30代後半での貯蓄額5,500万円を保有されている由、資産形成に励まれたご様子と考えます。今回のご質問をお子様の教育資金として定期預金2,000万円+1,400万円の投資を前提とします。既に定期預金を保有されているので、ネット定期へは既存の定期預金を移行され、1,400万円は投資信託等で運用されることをお勧めします。
投資対象はインデックス投信またはETFとの事ですが、「運用コストが低い」ETFをお勧めします。販売手数料は株式と同等、信託報酬は日経225連動型で0.231〜0.27%、TOPIX連動型で0.092%〜0.12%です。
また、海外のETFも日本で購入可能ですので日本と海外のETF購入でリスク分散も図れます。一例として、TOPIX連動型50%、米国ダウ工業株30種指数連動型10%、ナスダック100指数連動型10%、MSCIヨーロッパ株価指数連動型20%、香港ハンセン指数連動型10%への投資など、ご自分でワールドワイドな株式ファンドを構成できます。
私のホームページにETFに関するシリーズを掲載しています。宜しければご参照ください。
今回の運用を考える際に、資産全体での資産配分を検討されるようお勧めします。私は通常国内(預貯金/債券/株式)と海外(外貨預金・債券/株式/商品等)の6分割で把握することをお勧めしています。これにより自己資産のリスク・リターンを把握され、その上で1400万円の投資先を検討されることも1案としてお勧めします。
死亡保険6000万円の多寡ですが、まるりんさんの人生設計や他の保障内容が分からないため回答を控えさせていただきます。
今回のご質問内容は投資対象もあわせ、一度FPとの個別相談される様お勧めします。
評価・お礼
まるりん さん
年末のお忙しい中ご回答いただきありがとうございました。
海外のETFを購入してリスク分散を図るという視点は持ち合わせていなかったので、アドバイスがとても参考になりました。
恥ずかしながら自己資産の時価評価額しか把握していなかったので、リスク・リターンについても把握することから始めたいと思います。
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この回答の相談
30代後半、共働きで子供2人(6歳、3歳)います。年収は手取りで夫700万円、妻300万円、2世帯同居でローンはありません。妻の給与分はすべて貯蓄しています。
今春、長男が私立小学校に入学予定で、長女も… [続きを読む]
まるりんさん (東京都/36歳/女性)
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