対象:お金と資産の運用
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はじめまして。30代女性で既婚、子持ちです。
3年後に住宅購入(5000〜6000万くらい?)を考えています。
老後資金として月5万、住宅購入資金として月40万(にアップしたのは最近ですが)ずつ貯蓄中です。
現在、前者が200万、後者が300万貯まりました。
それぞれを長期運用(老後である30年後に増えてれば可)、短期運用(3年後に住宅購入の頭金や家財購入等に使用)したいと思っています。
主人は長期運用ぶんの100万は、上司から薦められた株(松下電工)を買いたいようです。
他は未定です。
元本重視タイプで、ハイリスクな商品は望みません。
運用に関してはど素人ですので、適切なアドバイスのほど、よろしくお願いいたします!
のり2さん ( 東京都 / 女性 / 33歳 )
回答:4件
株式のリスク対応をあらかじめ考えておきましょう
のり2 様 バームスコーポレーションの杉山です。
短期資金については3年後ととても運用期間が短いので、銀行の定期預金などでしょう。
長期資金は選択肢がたくさんあると思います。株式に投資されるのも悪くないでしょうが、100万円の投資が1年後には80万円程度になることは十分に考えられる話です。もちろん、もっと価格が下がってしまうこともありえます。
個別株式を購入するときは、
★ どうしてその株を買いたいのかその理由
★ 価格が下がったときどのように処理するのか
についてあらかじめ考えておいたほうがよいでしょう。
評価・お礼

のり2さん
定期預金以外で何かいい運用法があればと思い、投稿いたしました。
ありがとうございました。
回答専門家

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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
全てを頭金にされては如何でしょう
のり2様 初めまして。CFP®の吉野充巨です
長期での運用をお考えの中で、意に沿わないと思いますが、借入金と資産形成の関係をアドバイスします。
3年後に住宅購入をお考えでしたら、投資・運用として長期用と住宅資金用に分ける必要は無いものと考えます。全額を頭金にされ、借入金を減らし、返済中は繰上返済で完済期日を短期にされるようお勧めします。
借入金の返済は、無リスクで金利分が投資の運用利率になります。(貸し手のロジックはリスクをとって利率を決定しています)。従いまして、頭金は多ければ多いほど、支払う金利が少なく効率的な投資になります。
住宅ローンの返済額を減らして期間を延ばした場合と返済額を多くして期間を短くした場合では、同額の借入金でも元利合計額金額は大きく変わります。例えば4000万円を借入、固定金利3.2%、元利均等35年返済では、月々の返済が158,439円で元利合計は6,654万円です。これを月々の返済額を46,490円増額しますと、23年で完済し、元利合計は5,656万円ですみ、約1,000万円の利息支払がなくなります。この1000万円は無リスクで得た利益になります。
リスクを取る老後資金の形成は完済後に返済額と同額を運用に廻すことで得られます。
評価・お礼

のり2さん
月5万の老後資金は、一応使う予定の無いお金ですが、万が一夫婦とも働けなくなったときの保険にもするつもりですので、今後も地道に積み立てようと思っています。
ただ、200万というまとまったお金になったので、この低金利時代に定期に入れたままよりは、何か運用して少しでも増えてくれたらいいなと考え投稿しました。
貯金全額を住宅購入に投じるのは怖いですが、説明を読んで、なるべくローンを借りないようにすることも効率的な運用と知り、勉強になりました。
ありがとうございました。

阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
住宅の取得を目指しているなら。
のり2さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
住宅の取得を目指しているなら、まず、頭金をできるだけ増やすことに専念することをお勧めします。
ローンの金額は、なるべく少なくするのが基本です。
住宅ローンでも、借金は借金です。
優先順位から考えて、老後の資金は、後でもかまいません。
評価・お礼

のり2さん
老後資金は、もし夫婦がともに働けなくなった場合の保険も兼ねていますので、これはこれで地道に貯めていこうと思ってます。
住宅資金用の貯金を、全額突っ込んでいいかどうか迷っておりましたの、これで吹っ切れました。
ありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー
-
老後資金は住宅購入後に始めては?
のり2さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご主人の年収や年齢などがわからないので何ともいえないのですが、老後資金の運用は住宅購入後に開始されたほうがいいのではないでしょうか?
頭金は少しでも多いほうが後の返済の負担が軽くなります。
また、老後資金はまとまったお金(200万円)を運用するのではなく、毎月積み立てと言う形で作っていったほうがリスクが減ります。
3年後の住宅購入であれば、あえて200万円は運用せず元本を減らさないようにしておきましょう。
必要であれば、頭金に充当することもできますし、もし使わなった場合はそれからでも運用開始してもいいと思いますよ。
三大資金のもう一つ、教育資金は書かれていませんが大丈夫ですか?
資金計画には優先順位をつけて行った方がいいですね。
ただし、ご主人が40代後半以上の場合は教育資金と同時に老後資金も準備した方がいいでしょうが・・・
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

のり2さん
確かに、私の場合はきちんと専門の方に別個プランを練って頂いたほうがいいようです。
とりあえず、住宅購入後は月30万をめやすに運用していきたいと思います。
詳細なコメント、ありがとうございました。

のり2さん
そうですね
2007/09/06 13:50子供は0歳と3歳の2人で、2年後くらいにもう1人考えています。
主人は33歳。独立したばかりで、現在家に入れてくれるお金は30万です(あと数年はこのままだと思います)。
私は正社員(専門職)で働いており、手取りは月80万です。昇給はありません。
家計はどんぶり勘定ですが、家賃その他生活費で約30万。
ショッピングと旅行、食事にはお金をかけてるので、それらの支出が月20〜30万です。
子供の教育資金は、2人とも0歳のうちから月3万の学資保険(18歳満期)に入っています。
小学校から私立に行かせる予定です。
小中高の教育費は、普段の収入でまかなえるとは思いますが、問題は大学です。
本人が望めば、医歯薬系の私大に行く可能性があります。
例えば私立医大だと、1人につき約5000万ともいわれます。
3年後の住宅取得後は、ローン返済を月15万くらいにして、あとは全部教育資金に貯めていこうとは思ってるのですが、これで間に合うでしょうか。
運用からは外れてしまい、申し訳ありませんが、よろしく教えて下さい。
のり2さん (東京都/33歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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