対象:家計・ライフプラン
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初めまして。12歳年上の彼と婚約までいきましたが、お金の事でつまずいています。私はこどもができたら育児に専念したいのですが、彼の給料が今手取りで25万円です。家賃を払うのならマンション3000万前後のマンションを買おうと話しています。私はお金の事はよくわからないのですが、25万円の給料ではきびしい生活を強いられるのでしょうか?彼の貯金も今は100万くらいしかないそうです。
補足
2008/03/01 16:17結局さらに、話がすすみ、3000万のマンションもしくは家に対して、1000万円程度の援助が出る事になりました。私自身も最低5〜10万くらい生活費を稼ぐ予定です。このプランだとどうでしょうか???
まりこりあさん ( 東京都 / 女性 / 24歳 )
回答:6件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
手取り25万円で3000万円の借金は厳しいですね。基本的には、物件価格の3割は預金を貯めましょう。すなわち900万円ぐらい用意したいですね。まりこりあさんの場合には、ご主人さまの給与だけでやっていくのであれば1500万円以下の借り入れでないと厳しいでしょう。現状で貯金がなく今後の貯金計画はどのように考えていますか。住宅を購入しても貯蓄ができないとなりません。今後の予定を考え検討してください。
回答専門家
![辻畑 憲男](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354695.jpg)
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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25万円の件
まりこりあさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『25万円の給料ではきびしい生活を強いられるのでしょうか?』につきまして、住宅ローン金額3,000万円をローン金利3.0%・35年返済とした場合の毎月の返済額は12万円程度となってしまい、彼氏の月収25万円に占める住宅ローンの負担割合は48%にもなってしまいますので、この水準では家計は成り立ちません。
住宅を購入するにしても、今の貯蓄金額100万円では、諸費用分にもなりませんので、まずは頭金を貯めていただくことをおすすめいたします。
頭金として、物件価格の20%+諸費用が貯まったら、住宅を購入すればよろしいと考えます。
尚、住宅を一日も早く購入できるようになるためにも、今は支払い家賃が少なくてすむところで我慢して、毎月しっかりと貯蓄してください。
また、まりこりあさんの産休・育休を除いて、できるだけ収入を確保していただくことで、頭金も早く貯まりますので、その分住宅購入も早まります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
![渡辺 行雄](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354781.jpg)
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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渡辺 行雄が提供する商品・サービス
「キャッシュフロー表」が必要です。
まりこりあ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
いただいたデータでは、賞与の記述がありませんが、彼の年収総額は、いくらくらいでしょうか。他にローンは、ありませんね。それから、自家用車を持っているか、いないかでも家計の収支見込みは大きく異なります。3000万のマンションとは、ファミリータイプでしょうか。
1000万円の援助を受けられるのは、ありがたいことですし、今は、また長期金利が下がり始めていますので、住宅ローンを組むのは、決して悪いタイミングではないのですが、最終的には、「キャッシュフロー表」で判断すべきです。
一生に一度かもしれない大きな買い物ですので、ぜひ、「キャッシュフロー表」を作成してみてください。何から手をつけたらよいか、わからないという場合は、FP事務所のサポートを受けるのも、ひとつの方法です。
回答専門家
![森本 直人](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354837.jpg)
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
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お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
ご結婚の機会にご主人と将来のことを話し合いましょう
まりこりあ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの黒田と申します。
基本的に2000万の借り入れとして、
後は返済期間をどれくらいにするかです。
まりこりあ様の収入予定を加えると
35年の固定であれば問題は少ないように思われます。
ただ、その時はご主人の返済時の年齢は71歳になっており、
老後の時期にまでローンを抱えることになります。
お子さんが生まれるまではお二人で稼いで少しずつでも
繰り上げ償還していきましょう。
それによって、返済期間を短縮していくことができます。
また、将来、お子さんに手がかからなくなってから
まりこりあ様が働きに出て、今以上の収入を得ることによって
繰り上げ償還の返済資金をカバーすることは可能だとおもいます。
これをきっかけとして、ご自身のこれからの人生についてどれだけお金がいるか、
何に必要か、たな卸しをしてみてはいかがでしょうか。
人生の中で必要な資金は住宅資金だけではないですし、
結婚生活についてご自身のこだわりもいろいろあるとおもいます。
そういった意味では、キャッシュフロー表を作成するのがいいとおもいます。
ご結婚の機会にご主人となられる方とじっくりと話し合いをされることを
おすすめします。
回答専門家
![運営 事務局](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1324489920.jpg)
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![吉野 充巨](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354734.jpg)
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の試算と賃貸住宅のお進め
まりこりあ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
借入金を2000万円として、お歳から25年返済、元利均等払い、固定金利3.2%(保険料・保証料等含む)で試算しますと、月々の返済額は約9.7万円です。これに固定資産税、管理料、修繕積立金が入ります。家賃負担よりも重圧が掛かることをご認識ください。
返済負担率を考えますと
彼の手取り収入に対して、38.8%になり、この場合は購入は無理と考えます。
まりこりあ様の収入を加えた場合でも、32.3%〜27.7%です。返済負担率が30%を超えると、家計には余裕がなくなります。従いまして10万円の収入の確保を前提に住宅購入されるようお勧めします。管理費等を考え、ぎりぎりの線と考えます。
また、お子様を授かった場合には、育児期間はかなり厳しい家計になります。直ぐにお仕事に復帰されるようお進めします。
金利等が同じ条件で30年返済で組む場合には、月々の返済額は約8.7万円になり、お二人の収入見込みの29%〜25%になり、10万円の収入が確保されれば家計に余裕が出来ます。しかしながら、彼が66歳になるまで借入金返済が続きます。従って老後資金確保が懸念されます。
なお、賃貸住宅にもよさがあります。
宜しければ私のコラム「賃貸住宅のよさと住宅ローン」をご一読ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
![山中 三佐夫](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354831.jpg)
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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現況の収入ではローンは2,000円が妥当!
まりこりあ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のまりこりあ様からのご質問につきまして、お応えさえていただきます。
ご主人さまの現在の年収を336万円と推測いたしました。これを基に住宅ローン借入可能額は2,150万円と算出いたしました。つまり、親御さまからの1,000万円の援助(受贈)は妥当な額と言えます。ただし、住宅資金として贈与受けただけですと、譲与税45万円がかかります。この課税を嫌うのであれば、親御さまとの共有名義で物件取得となります。
さらに、今後、扶養の範囲103万円(所得税及び住民税とも非課税)でお仕事されることは家計の健全化への道と思います。
住宅ローン2,000万円を組む場合への負担を、下記ご参考にしてください。
(ご参考)
住宅ローン2,000万円、35年(内10年固定金利型)、10年固定金利型=2.00%、25年変動金利型=5.00%、返済負担率=30%以内
1.毎月の返済返済額66,252円
2.年間の返済負担額795,024円
3.返済負担率=23.66%
4.11年目以降の返済額91,377円
以上
(現在のポイント:-pt)
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