対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の試算と賃貸住宅のお進め
まりこりあ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
借入金を2000万円として、お歳から25年返済、元利均等払い、固定金利3.2%(保険料・保証料等含む)で試算しますと、月々の返済額は約9.7万円です。これに固定資産税、管理料、修繕積立金が入ります。家賃負担よりも重圧が掛かることをご認識ください。
返済負担率を考えますと
彼の手取り収入に対して、38.8%になり、この場合は購入は無理と考えます。
まりこりあ様の収入を加えた場合でも、32.3%〜27.7%です。返済負担率が30%を超えると、家計には余裕がなくなります。従いまして10万円の収入の確保を前提に住宅購入されるようお勧めします。管理費等を考え、ぎりぎりの線と考えます。
また、お子様を授かった場合には、育児期間はかなり厳しい家計になります。直ぐにお仕事に復帰されるようお進めします。
金利等が同じ条件で30年返済で組む場合には、月々の返済額は約8.7万円になり、お二人の収入見込みの29%〜25%になり、10万円の収入が確保されれば家計に余裕が出来ます。しかしながら、彼が66歳になるまで借入金返済が続きます。従って老後資金確保が懸念されます。
なお、賃貸住宅にもよさがあります。
宜しければ私のコラム「賃貸住宅のよさと住宅ローン」をご一読ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
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