プライベートパートナーズ

はじめまして!“雪”さん、
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。

さて、ご質問の「金の証拠金取引」とは、先物取引で行うのでしょうか?

お尋ねの会社ですが、私も調べてみましたが、HPも工事中ですし、実体はよくわかりませんね。
また、日本商品先物取引協会の会員にもなっていないようです。
http://www.nisshokyo.or.jp/member/index.html

その前に、雪さんは、「何故、金の証拠金取引をされたいと思ったのでしょうか?」

証拠金取引自体、金の積み立てや金相場に連動するETFなどに比べて、はるかにリスクの高い投資手法です。

したがって、まず、ご自身の「投資スタイル」や「投資目的」に本当に必要な投資なのか考えてみてはいかがでしょうか?

その上で、されたいのであれば、ご自身で「業者」を捜されたほうが良いと思います。

私も先物取引をやっておりますが、きちんと証拠金を分別管理してくれる信頼のおける業者を、ご自身で選ぶべきです。

基本的に、金に限らず、電話勧誘してくる業者には、気をつけられたほうが良いと思います。
ほとんどの金融詐欺や被害は、訪問勧誘や電話勧誘が多いですので。

ご参考まで。

京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
商品先物取引でリスクの管理を徹底するには、信頼のできる取引会社を選ぶことが第一です。
まずしっかりした経営基盤をもっている会社かどうかということです。資本金が一定額以上であること(最低でも5億円以上といわれます。)、出資する母体が信頼性があること、財政が健全であることです。商品取引法で取引会社の出資金や財務状況などに一定の基準が設定され、これをクリアしていないと取引ができないこととなっています。
その他にも、サービスの内容や取引システムの体制、手数料の体系、トラブルが発生したときの対応、セミナーや初心者をフォローする体制、入金・出金のシステムが大切なチェック項目となります。これらの項目を客観的に確認できない状況での取引の開始はお勧めできませんよね。

雪 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。

会社に信用性がないと思えば、たとえば、東京工業品取引所のホームページに商品取引員として掲載されているような会社から選択されてはいかがですか?

もちろん、取引所の会員になっていることがすべてを保証する訳ではありませんが、業界団体や取引所はたくさんの情報を提供してくれていますので参考になると思います。

また、東京工業品取引所のホームページは説明資料も充実していますから参考になると思います。

そして、投資を控えるというもの立派な投資判断であることを覚えておいてください。