対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
夫33歳、妻32歳、長男3歳、次男0歳の4人家族です。
現在賃貸マンションに住んでいます。長男が小学校に入学するまでに、土地を購入し一戸建てを建てたいと考えています。
しかし私(妻)の親が、将来親が住む土地を譲るから、一戸建て購入はもっと後にしたほうが土地代はかからないし住宅ローンも少なくて済み、貯金ももっと出来るのではないか?と言っています。
将来といってもまだ両親は60歳前後で、今現在実家に住んでいるし同居する予定も無いのでいつになるか具体的に分かりません。
また、現在のマンションの家賃は、毎年約2千円/月ほど増えていきます。
収入(夫…年収税込み540万)
現在貯金800万
現在の家賃…8.4万
ですが、希望購入価格は、3000万〜3500万ですが、自己資金と収入の面で近いうちの購入は厳しいかなとも気になります。
ご意見をよろしくお願いします。
りよさん ( 大阪府 / 女性 / 32歳 )
回答:5件
楽しく暮らすには?
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ご質問の件ですが、今後の考え方として下記の4通りがあると思います。今後どのようにしたら楽しく豊かに暮らせるのか考えましょう。お金について、住空間について、趣味について、住環境について、子供の教育についてなどご主人と一緒に考えて見ましょう。今後の生活スタイルと資金計画などにより変わってくるでしょう。
最後に無理しての購入だけはやめましょう。余裕のない生活は、家の中がぎすぎすしてくるのではないでしょうか。
1、賃貸住宅に住む(親の土地に将来家を建ててすむ)
2、賃貸住宅に住む(親の土地には将来的にもすまない)
2、住宅購入する(親の土地には将来的にもすまない)
3、住宅購入する(将来的には親の土地に家を建ててすむ)
評価・お礼
りよさん
様々な意見があり、それぞれ納得できる部分があるなと思いました。まだ自分の中で考えがまとまってない気がするので、もう少し整理してみようと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅購入時期の選択について
りよ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
土地を購入するかどうかは、重要な判断ですし、ご相談の詳しい背景等がわからないので、あくまでご参考としていただきたいのですが、ご両親の助言は、土地を譲る話を抜きにしても、的を射ているのではないかと思います。
ご相談にあるように、マイホームは、早く買わないと家賃がもったいないのでは、と考える方は多いです。しかし、投資信託等のリスク商品を活用して、住宅ローン金利と同程度の利回りの運用を考えていけば、家賃で払うか、利息で払うかの違いで、それほど極端な差は生じないことがわかります。もっとも、しばらくの期間、手狭な賃貸マンションに暮らすことが前提にはなりますが。
例えば、全期間固定年3%、3千万円の住宅ローンを30年返済で組んだ場合、月々の返済額は、12万6481円ですが、当初10年間の返済額の合計、約1518万円のうち、利払い部分の合計は、約798万円にもなります。
一方、その10年間を賃貸派で過ごした場合、家賃が8万4千円で、毎年約2千円/月上昇しますので、10年間払うと、合計で約1116万円。上の約798万円との差は、約318万円です。仮にこの10年間に、住宅購入資金の800万円と月々4万円(家賃と返済額の差額分程度)について、年3%の複利運用ができたとすると、運用結果は、合計で約1634万円になります。その運用益は、約354万円になりますので、上の約318万円との差を埋めることができます。
但し、上記の計算は、税金・手数料を考慮しておらず、金利変動リスク、税制改正リスク等も考慮しておりません。最終的には、信頼できる専門家と一緒に綿密なライフプランを作成された上で、いろいろと相談しながら決められると良いでしょう。
評価・お礼
りよさん
様々な意見があり、それぞれ納得できる部分があるなと思いました。まだ自分の中で考えがまとまってない気がするので、もう少し整理してみようと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入時期の件
りよさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
戸建て購入に当たり、ご両親が言うとおり土地を譲ってもらってその上に建物を建てた方が費用は安く済みますが、ご両親との話が煮詰まっていないようです。
よって、話しづらい話題ではありますが、りよさんの事情も説明したうえで、ご両親ともう少し具体的に話し合っていただくことをおすすめいたします。
・支払い家賃が毎年2,000円/月ずつ上がっていること。
・長男が小学校入学するまでに、一戸建てを希望していること。
なども伝えた上で、話し合っていただくことをおすすめいたします。
ご両親の言っていることが、リップサービスということはないと思われますが。
尚、上のお子様が小学校に入学するまでには、まだ3〜4年程度ありますので、その間にもっと貯蓄をして頭金を増やすようにしてください。
実際に住宅ローンを組むときには、手取り月収の28%程度に毎月の返済額が納まるようにする。
また、ローン返済は月払いのみとして、ボーナス収入は赤字になった月の収入補てんやライフイベント資金に充当するようにしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
りよさん
様々な意見があり、それぞれ納得できる部分があるなと思いました。まだ自分の中で考えがまとまってない気がするので、もう少し整理してみようと思います。ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
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今でも可能かと思います。
りよさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
同居の予定がないのであれば土地を譲り受けるのは20年以上も先の話ですからりよさんの代ではなくお子さんの代になりますね。
3500万円の物件でかんがえてみましょう。
諸費用分を200万円として頭金500万円の場合、ローンは3000万円となります。
3%30年返済で12万6481円(税込み年収に対する負担28.1%)
35年返済で11万5455円(税込み年収に対する負担25.6%)
35年返済ならば負担は可能ですか?
繰り上げ返済はりよさんが働き始めてからできるでしょう?
であれば、今でも可能ですね。
年間どの程度の貯金が出来ているかにもよりますが。
注文住宅の場合はどうしても予算より高くなりがちです。
予算的には3000万円くらいではじめた方が無難でしょう。
現在の家賃、ご主人の年齢(返済期間)を考えると早い方がいいとおもいます。
頭金が2割、3割たまってからと考えるとそれだけ返済期間が短くなりますし、頭金に比例して物件価格も高くなる傾向がありますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
りよさん
様々な意見があり、それぞれ納得できる部分があるなと思いました。まだ自分の中で考えがまとまってない気がするので、もう少し整理してみようと思います。ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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2通りのプランの提示と賃貸のお勧め
りよ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅購入の
●住宅保証機構のシミュレーションを使用して試算では
住宅ローンの毎月返済額を家賃(更新料を入れ)程度の9.1万円とし、30年返済、固定金利3.2%とした場合の借入可能額は約2100万円で、年収に対する返済負担率は、20.22%です。
貯蓄額と足して2900万円になります。
一方、頭金を物件価格の30%としますと900万円生活用の準備金300万円を上乗せし1200万円になります。これにプラスして固定資産税、保険等の支払、マンションでは管理費等の費用も掛かります。
従いまして余裕のある家計として考えますと、あと400万円の貯蓄の積み増しをしていただき物件価格3000万円の住宅を購入する計画が無理の無いものと考えます。
●賃貸住宅に住み続けることもご検討ください。
現在の家賃分での住宅購入でも総支払額3276万円の内約1170万円は利子支払です。そして固定資産税や管理費分は支払額が増えます。
一方現在の800万円を年3%の複利運用で15年間続けた場合は約1246万円、増加費用を毎月2万円として、これも3%の複利運用できた場合は、約454万円になり、15年後には1700万円の建築資金が出来ます。また、この間借入金の返済というリスクがありません。
上記2点を比べ、ご検討ください。
私は、長期間の借入金返済というリスクを持たない、貯蓄額が有ることで生活が安定する賃貸住宅で住み続けることをお勧めします。
なお、私のコラム「賃貸のよさと住宅ローン」を宜しければご一読ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
評価・お礼
りよさん
様々な意見があり、それぞれ納得できる部分があるなと思いました。まだ自分の中で考えがまとまってない気がするので、もう少し整理してみようと思います。ありがとうございました。
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