対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。住宅ローン減税やエコポイント等、今年来年あたりが、マイホーム購入に適する時期なのではないかと思い、今年の春から一戸建てのマイホーム購入を考えている夫婦です。
現状は、夫婦共働き(いずれも正社員・夫婦の月額収入(手取り)約55万)で、33歳です。子どもはまだできていませんが、早く欲しいと考えています。
頭金として住宅財形600万円+貯金(頭金等諸費用の分)200万円ほどを用意していますが、土地がないため、現在まだ土地を探している段階です。
ところが最近になり、夫に県外への転勤の話がなんとなく浮上しており、購入タイミングについて、どうしたらいいかと迷っています。(まだ打診等きている訳ではありません)
現在の賃貸マンションは、家賃月額(共益費・駐車場込み)14万円弱を支払っており、やや高めです。
そこで、ご相談したいのは、今、どうすべきかという方向性です。
・別の賃貸物件8万~9万円台に引っ越し、マイホーム用に貯蓄をしつつ、まだ購入等具体的な動きをしない方がいいでしょうか。
・中古マンション等を購入し、資産として支払いをしていき、いずれ転売し、新築一戸建てを購入すべきなのでしょうか。
・夫の会社の人事異動の時期(来春4月頃の予定)まで、現状のまま待つべきでしょうか。
いずれにせよ、土地は継続的に探してはいくつもりです。
浅知恵のため、他の案があればどうかご教示下さい。宜しくお願い致します。
kaori71さん ( 愛知県 / 女性 / 33歳 )
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マイホームの購入時期について
kaori71さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『別の賃貸物件8万~9万円台に引っ越し、マイホーム用に貯蓄をしつつ、まだ購入等具体的な動きはしない方が良いのでしょうか。』につきまして、今から8~9万円台の物件に引っ越しをして、ご主人様の人事異動の時期である4月まで暮らしたとした場合、おおよそ
引っ越しにかかる費用は賄えると思われます。
また、今後、住宅を取得するまでの期間に今の家賃と引っ越した場合の新たにかかる家賃との差額を貯蓄の充当することができますので、今の住宅に居住し続けるよりも頭金を多く用意できる分、住宅の購入を前提とした場合には有利となります。
ふたり合わせた手取り月収金額に占める住居費用の負担割合も、25.4%から16.3%と、住居費用の負担割合も大幅に軽減できることになります。
尚、私の今までの経験からすると、一旦中古マンションを取得したうえで、改めて新築一戸建てに買い換えた場合、初めから新築一戸建てを購入する場合よりも、住居を取得するためのコストが大幅に増加してしまう場合がほとんどとなりますので、あまりお勧めはできかねます。
来年の4月以降で気に入った土地が見つかるように、頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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