対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
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結婚五年半、給料は夫(35歳)月25〜28万 ボーナス65万×2 妻(32歳)、パート収入月82000円。
貯蓄は妻名義の独身時代の分と両親からで700万円弱。夫名義は現在550万円です。
子供なし(そろそろほしいです)、家は社宅です。将来はマンション購入希望です。車は5年ごとに買い替え希望です。
絶対に使わない貯蓄は、年間110万円しています。そのほかに、今年車と家具を買い換えて250万円くらい貯蓄を切り崩したのでそのお金の返済として年間80万円貯蓄しています。ですから合計190万円貯蓄しています。
妻は、心配性でもっと貯蓄をしないとだめなのではないかと思っています。
将来のことも考えていくらくらいずつ貯蓄していくのがよいものでしょうか。よいアドバイスがあったら教えてください。
のぶ--さん
回答:7件
この機会にライフプランを作ってみましょう。
のぶ--さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の貯蓄額の件ですが
今後の予定や準備すべきことなどが具体化されていないと
今の貯蓄額で良いのかどうかが不安になると思います。
マンション購入や車の定期的な買換えをはじめとして
この他にも今後たくさんのライフイベントがあると思います。
そこで、リタイア後の準備も含めた
長期のライフプランとキャッシュフロー表を奥様と一緒に作成してみましょう。
今後の予定・希望が具体化してくると
今のままで準備できるのかどうかが見えてきます。
今後の目標と今行っていること・今の達成度が見えるだけで
見えていないことによる不安は解消されると思います。
後は全体が見えた時点で不足する部分があれば
のぶ--さんご夫婦で解決に向けて対策を立て実行すれば良いと思います。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
今は貯め時です。
のぶ--様
書き込みありがとうございます。しっかり者の奥様ですね。ご夫婦でお金について普段からよく話し合っていらっしゃる様子がよくわかります。「いくら貯めるか?」は「将来どう暮らしたいか」で答えがでます。
●今が貯め時!
「子どもをあきらめてお家を買ったら、双子ができた!」という方もいるくらい、いくらシミュレーションしてもその通りにならないのが人生です。『社宅で、奥様も働いていて、お子さまはこれから』という事は、今が貯め時であることにまちがいありません。
●ストレスをためずにお金を貯めるコツ
大きな目標を達成するには、小さな目標を達成した時に上手にお金を使うとストレスがたまりません。お2人の大きなお買い物であるマンションはいくら位なのか、頭金はいくら準備すればいいのか調べてみましょう。ここで、今年は貯金190万円で頑張ろうと、思えるならそれはどんなFPのアドバイスよりも納得出来るはずです。
●将来のために
貯金しているお金を全てマンション購入用と考えるのではなく、ほんの少しでも、その先の将来の自分たちのために長期分散投資できるといいですね。
もし、ご夫婦で毎月1万円ずつ出し合って30年貯めたとしたら、770万円に。3%で運用すると1100万円を超えます。ところが、10年後から始めると3%で運用しても20年後は614万円です。将来のお金は少しでも早く始めた方がいいですね。
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄額の件
のぶさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『将来のことも考えて...よいものでしょうか。』につきまして、まず、のぶさんに行っていただきたいこととして、マンション購入希望がはっきりしていますので、いつ頃、予算はいくらでをはじめ、将来予想されるライフイベントとそれにかかる費用を時系列に書き出していただくことをおすすめいたします。
そうしていただくことで、将来必要となるライフイベント資金としてどれくらい準備すればいいのかなど、おおよその目安がつくと思います。
漠然としたお金に関する不安は、将来のライフイベント資金(予算)に幾らくらいかかるのか分からないことからくることが多いものです。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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将来の貯蓄額
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
貯蓄についてはその家庭ごとに考え方や将来像が違うので、いくらを貯蓄すれば合格点というものはありません。
ただ、ご希望としてマンションの購入を希望されていたり、車の買い換えをご希望されていたりということであれば、いつ、いくらぐらいのものをほしいと思っているのかということと、子供や老後など必ず必要となる資金があるので、それらをどの位の水準で必要とするのかなどのご希望をお伺いできれば、FPとしてはお答えできると思います。
私は今の貯蓄額や貯蓄方法だけで判断は不可能ですが、世帯で年収550万円前後、貯蓄が1250万円、さらに年間190万円も貯蓄できるということはうまくいっている方ではないかと推測致します。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計調査の数値、キャッシュフロー表について
のぶーー様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
貯蓄額の目標は各家庭で異なり、これが標準ですとはいえませんが、平成18年の家計調査によれば、夫婦共稼ぎ世帯(全世帯平均です)での収支は、収入が約60万円、支出が約39万円、黒字が約16万円で、黒字の比率は27%でした。のぶーー様の家庭は190万円÷530万円として35.8%、110万円÷20.8%ですから、平均に近いといえます。
また、貯蓄額が1250万円は勤労世帯の貯蓄額の平均が1264万円ですので、丁度平均に位置します。但し、年齢が30台ですので貯蓄額が多い階層に入ると推量いたします(統計の平均は40代になります)。なお、勤労世帯の負債額の平均は624万円です。
平均はこのようですが、これからののぶーー様ご夫妻のご予定に対し、どれ位指揮が必要かを図るために、将来の夢や希望をご家族のイベント(出産・入学、車や住宅の購入など)として費用とともに記載するイベント表と収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートも作成下さい。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
ファイナンシャルプランナー
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人と比べる必要はありません。
のぶ--さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
35歳でご夫婦の貯蓄が1250万円
世帯収入年間550万円に対して190万円の貯金ができると言うことはすばらしいと思います。
でも考えてもみましょう。
月10万円の家賃を払っている人と5万円の社宅に住んでいる人とは当然ながら貯蓄率もことなりますね。
年間いくら貯金ができて現在どのくらいの貯金があるかは人それぞれですので、人と比べる必要はありません。
それより大切なことは今後いつ、いくらのお金が必要になるかをまず考えてみてそのための資金計画を立てると言うことです。
お子さんは何人ほしいですか?
教育資金はどのくらい準備したらいいでしょう?
マイホームはいつごろいくらくらいの物件を考えていますか?
お金は貯めるためにあるものではありません。使うためにあるものです。いつ、いくら必要になるかを考えてその日のために貯金や運用をしていくものだと考えましょう。
ライフプランを立ててみると現状でいいかどうかが見えてきますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表の作成をお奨めします
のぶーーさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
のぶーーさんに必要なのは、大雑把でもかまわないので、とにかく一度「キャッシュフロー表」を作られることだと思います。
以下のページに、キャッシュフロー作成のポイントやサンプルの表を載せていますの、参考にしてください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
キャッシュフロー表を作る過程で、
「子どもはいつごろに、何人ぐらい」や
「マンションはいつごろに、いくらぐらいの予算で」や
「車の買い替えの時の予算はどのくらい」などといった数値が少しずつ具体的になってきます。
その上で、毎月必ず必要となる支出や、子どもが生まれた場合の教育費、マンションを買われた場合のローン返済なども考えていきますと、「いつの時点で、どの程度の貯金ができる」ということも見えてきますので、将来に対する心配や不安が和らぐのではないかと思います。
ちなみに、現在の収入などから見たのぶーーさんの貯蓄額は、かなり優秀ですよ。
自信をもって、一度プランを作ってみてくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
「老後準備」に関するまとめ
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老後資金がいくら必要か皆さんご存知ですか?
結婚、出産、教育など年齢を重ねるとまとまったお金がかかるもの。でも、老後って聞くと結構先の話だし、ピンッとこないからまだ必要ないだろうと思いますよね。でも、実際には老後の生活費や家賃などをいれると、何千万といったお金が必要になるんです。自分は老後資金の必要額がどれくらいになるのか、どうやって備えたらいいのか、他にかかるお金はないの?など次々と疑問が頭に浮かぶはず。そんな疑問や悩みを専門家が解決します!
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