対象:特許・商標・著作権
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使用許諾条件を読みましょう
株式会社ビューポイント情報科学研究所の荒木と申します。
アプリケーションソフト以前にOSに著作権があり,ご質問のような教材を作成しようと思えば,必ずそれらの著作権に触れます。ですから,すべて使用許諾を得なければなりませんが,各会社は製品にかならず使用許諾条件を記述しており,また,各社のサイトでも使用許諾条件を確認することができます。
ですから,それらを読んで使用許諾条件を守っていれば教材を作成して第三者に公開したり頒布しても構わないことになります。
しかしながら,教材の販売と言うことを考える場合,認知されることが必要ですし,教材のアプリケーションを作成した会社の協力を得たほうが得策です。したがって,アプリケーションを作成した会社に相談することをお勧めします。
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関連するメーカーに協力してもらいましょう
私も元々IBMなどのメーカーにいましたが、MicrosoftやAbobeなど大手ソフトベンダーには教育機関向けや教材制作会社向けに支援プログラムがあります。
大きく展開するようでしたらこうしたメーカーからの支援を受けることができるかも知れません。戦略的な取り組みとして合意できれば一部制作費を負担してくれることもあります。
またそれほど大きく展開するということでない場合でも各メーカーには基本的に対応に関するガイドラインが既にあるかと思いますので問い合わせ頂ければすぐに対応頂けると思います。
まずは必要なメーカーなどに直接当たってみると良いと思います。
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各メーカーに問い合わせします。
こちらのサイトでは アプリケーションソフト
の画面キャプチャから動画を作って配信しています。
http://www.dougamanual.com/
作成にあたり 各メーカに問い合わせいたしました。
各ソフトウェアの正式名称
Adobe® Illustrator® はAdobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。
Microsoft® PowerPoint® は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
などなど
正式な名称と登録商標の記述ほか 必要です。
また 著作権の中でも 引用というものがあります。
詳しくは
文化庁
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/index.html
検索で 「著作権 引用」でお調べください。
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著作権者の許諾を得るべき
学校における教科用資料複写には、著作権の特例があります。
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kyouiku/shouhisha/99/4.htm
しかし、ご質問のように販売となると営利目的になるので、許諾なき場合には著作権の侵害となる可能性が大です。最終的には著作権者の判断になりますが、自分の授業で使うために作成するのと、販売目的に作成するのでは、取り扱われ方が異なると思います。
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谷口 浩一
Webプロデューサー
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周到に準備されることをお勧めします
極めて厳密に言えば、OS、ソフト会社が提示する文面をもって全ての可否を判断することが難しい場面があるかも知れませんね。
spica0369さん、こんにちは。
チームデルタの谷口です。
情報の権利については、いまだ確立していず、日経の紙面などでも議論にのぼります。
また、業界の商習慣によっても異なるようです。
例えば、書籍の紹介するために、「表紙の画像」を紙面やサイト上で使うことは、出版界の慣例として認められているようです。
利用が利益に結びつく(この場合は宣伝)場合には問題とならないってのが実情なのかも知れません。
自分都合の拡大解釈は危険です。
すべてのソフトの著作権、使用権をまずは確認してください。
ここで禁止条項にかかるようなら使用は問題外です。
コンテンツビジネスの著作権をわかりやすく解説した書籍もたくさんあるようです。
一度ご確認されることをお勧めします。
ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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