対象:お金と資産の運用
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はじめまして。
現在、30歳の独身女です。
2021年2月からアクサ生命のユニットリンク介護保険(終身移行型)に月1万円で65歳までの終身保険に加入しています。
老後の年金問題が心配で、老後の積立資金としてFPさんに言われるがままちゃんと調べずに加入しました。
最近、楽天証券で積立NISA満額と投資信託1.7万円の積立も毎月始めました。
今のところ結婚の予定が無いので、自分に死亡保障が必要ないのではないか?
と思い始め、アクサ生命のユニットリンクの月々の1万円の支払いが勿体ないのでは無いかと思い始めました。
その1万円でETF等、他の積立資金に回したほうが良いのかと思い始めています。
ただ、契約して10年未満だと解約控除がかかるので今だと11万の損切りになります。
現金貯蓄が600万程あり、経済的に困窮している訳では無いのですが、家計の見直しをしていて、このアクサ生命の保険をどうすべきか考え始めると気になってしまい相談させていただきました。
積立NISA、投資信託をやりながら、アクサ生命の変額保険も10年は続けたほうが良いのでしょうか?
それとも早めに損切りして、その分を他の投資に回した方が良いのでしょうか?
はやぎりさん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
ユニットリンクについて
はじめまして。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
経済情勢をどのくらいチェックでき運用に興味があるのであれば、まだ一年しかたっていないので解約して株式など他の運用にした方が死亡保険がない分利益が出る可能性は高いです。(運用なのであくまでも可能性です)
また、個人型確定拠出年金(iDeCo)ができるのであればこれは所得控除もできるので老後資金準備にはNISAやユニットリンクよりもメリットは大きいです。デメリットは途中解約して使うことが出いないことです。例えば、年収にもよりますが毎月2万円、年間24万円を積立てた場合で所得税10%、住民税10%とすると税金が4.8万円還付になります。
さまざまな投資に対してどのくら興味を持って運用できるかによって違ってくるので考えてみてください。
評価・お礼
はやぎりさん
2022/01/16 17:33世界情勢を頻繁にチェックできるわけではないので積立NISAもほったらかしにしています。
年収は350万程で、毎月の積立と現金貯蓄としては
・積立NISA3.3万円
・楽天投資信託1.7万円
・アクサ生命のユニットリンク1万円
・生活費の残り約3万を現金貯蓄
現金預金が550万程ゆうちょ銀行に入っているので
次にSBI証券でETFの投資をしたいと考えていました。生活防衛費が1年程あれば良いという考えだと200万程はゆうちょ銀行に入れておき、残りの金額は、勉強しながらコツコツ運用に回した方が良いのかな?と思っています。
このような状態で、アクサ生命ユニットリンクの見直しで悩んでいるという経緯でした。
辻畑 憲男
2022/01/16 20:10ご評価ありがとうございます。
積立NISAにしも運用先の状況はある程度気にしておいた方がいいです。
日経新聞などで毎日雰囲気だけでも把握された方がいいです。
今後のために勉強しながら運用されれるといいでしょう。
また、勉強のためには投資信託のほかに株式投資をされたほうが勉強にはなります。
私はもともとは建築学科で出身で現場監督から、29歳の時にFPの資格を取ってから株式投資などを始めました。日経新聞を毎日読んで投資先に対して世界中の人がどう思っているのかや過去に同じような状況で投資先はどうなったかなどいろいろ勉強しながらやってきました。
がんばってください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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長期的な視野で保障としても
はやぎり様、ご質問ありがとうございます。
FP事務所MoneySmithの吉野と申します。
老後資金だけで考えると運用面では直接投資に比べ劣ってしまいます。
ただ現在はお若いので保障面に関心がおありではないようですが、人生100年時代となり、現在、貯蓄が600万円ありお一人ということですので、死亡保障は必要ないと思いますが、死亡保障だけではなく介護の保障のニーズも高まっています。
ある程度、継続されてから保険料の払い込みを止めて、保障だけを継続するという払済保険という方法もあります。変額保険は現在の一般的な終身保険で死亡保険料が高くなっている中でも、低く設定できる保険でもあるので、保障の準備と考えるとメリットはあると言えます。さらに当該保険は、払済保険にしても保険商品内の投資信託での運用は継続されますが、払済保険の場合も10年未満の場合は解約控除が差し引かれますので、最低でも10年の払い込みが必要になります。
長期的な視野で考えても保障は必要なく、資産運用をお考えであれば、早めに解約をされて投資に回されると良いでしょう。
出来れば、もっと詳細のお考えなどを話せるように、直接のご相談をご検討されると良いと思います
FPと思って相談しても無料相談の場合、今回の様な商品有りきの提案になる事がありますので、その点はご注意ください。
回答専門家
- 吉野 裕一
- (広島県 / ファイナンシャルプランナー)
- FP事務所MoneySmith
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お金についてのご相談
保険を解約すべきかどうかの考え方です
はやぎり様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
お尋ねの保険商品は、
死亡保障の他、介護や高度障害の保障も付いているのではないでしょうか。
それらの保障は一切不要で、資産運用のみが目的ということであれば、確かにコスト高な選択と思います。
ただし、保険料が所得税の生命保険料控除の対象になったり、解約返戻金の受取時に一時所得の扱いになったりと、一般的な証券投資とは、税制上の取扱いが異なるので、その点の理解は必要かもしれません。
ちなみに、この保険商品のコストには、当然ながら保険代理店の手数料も含まれています。
要するに、提案を受けた保険募集人さんの報酬も、そのコストに含まれるわけです。
仮に、FP相談そのものが無料であったのなら、保険募集人として、保険の契約をしてもらうことで帳尻を合わせているわけです。
なので、そのFP(兼保険募集人)さんから引き続き資産運用やライフプラン等に関するアドバイスを受けたいということであれば、継続もひとつの選択と思います。
(11万円の解約控除の問題もありますし)
保険の契約は、担当者の知識、経験、人柄などを含めて選ぶといった声を一般の方から聞くこともよくあります。
もしそのような相談スタイルが合わない場合は、保険代理店とのつながりのない、有料のFP相談サービスを利用すべきだったかもしれません。
本来、FP相談は、仮に金融機関等から紹介料、手数料等を受け取る場合は、その旨とその金額の概算、計算方法などをご相談者に開示すべきものと個人的には考えています。
上記のような見方も参考にしていただき、総合的な判断をおすすめします。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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