対象:リフォーム・増改築
築35年の中古一戸建てを16年前に購入して購入時に簡易リフォームされましたが、
10年後にまたリフォームをして住んでいます。
10年前野リフォームで風呂などを変えたりしたのですが、
基礎などの部分はそれほど大規模に補強したわけではないです。
一階の部屋の壁を少し強化したりはしたようですが、
35年でリフォームしたとはいえ40年近く立つ建物は今後も住めるのでしょうか?
一応、壁なども塗り直したりしているので普通の住居と変わらないのですが、
シロアリとかそういうの出て家が朽ちたりしないか心配です。
何年ごとにとか修繕したりリフォームしなければならないんですよね?
父や母がいままでやっていたのですが、これから自分がやっていかなければならず
不安です。
また、騙されて変な契約させられたり、工事契約を結んでもきちんと工事してもらえなかったらどうしようと
不安ばかりがよぎります。
どうしたらいいでしょうか?
アドバイスいただきたいです
よろしくおねがいします。
slc9zさん ( 東京都 / 男性 / 42歳 )
回答:1件
かかりつけの相談先
はじめまして
築35年(1986年頃)という事は、旧耐震基準から新耐震基準に代わった1981年(昭和56年)以降の建物ですので、耐震リフォーム工事よりは別の工事が先に必要になると思います。
恐らくご両親を含め、住宅のメンテナンス計画をされてないことが不安の原因ですね。
私はメンテナンス関連の記事は未だ書いてないので、suumoさんのサイトに分かりやすい記事がありましたのでご紹介致します。
https://suumo.jp/journal/2016/08/04/115925/
現在、リフォームをお考えの住まいにおけるご家族構成やご両親が終の棲家として住み続けるのか、ご質問者様だけがお住いになるのかで、水周りや段差解消などリフォーム内容も変わってまいります。
長く住み続けるにあたり業者さん探しは、目の前の工事ありきの業者さんではなく、アドバイスやチェックをしてもらいながら必要な時期に工事を依頼できる業者さんと出逢えると良いですね。身近な建築設計事務所などにかかりつけ医として相談するのも宜しいかと思います。
簡単ですがご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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バリアフリー住宅(新築・リフォーム/リノベーション)のご相談
終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
(現在のポイント:-pt)
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