対象:心と体の不調
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カテゴリーが違うかもしれませんが、ひとつひとつ見てもわからなかったので、こちらで質問させてください
先日追突事故を起こしました。
信号のある交差点で左折してきた車に追突しました。
交差点に差し掛かる数メートル前までの記憶はあるのですが、相手方の車がどう進入してきて、どうぶつかったのか、全く思い出せません。
気付いた時には、すでに追突後で、目の前に相手方の車があり、慌ててブレーキを踏みなおしたところから覚えています。
癲癇などの持病もなく、服薬・飲酒もしておりませんし、全く眠くはありませんでしたから居眠りも考えられません。
どうやら、急ブレーキではなく、ブレーキを踏まなかったか、減速させて追突したらしいです。
追突時の時速は30キロ以下だと推測されています。
何故思い出せないのか、警察の方に詰問されても、理由がわからず、返答出来ません。
こうした事故の瞬間及び瞬間前後の数秒の記憶が抜けてしまうことはあることなのでしょうか?
それとも、判明していないだけで、記憶がなくなったり、危険を咄嗟に回避する判断力が欠落してしまうような病気が、私に隠れているのでしよわうか?
どなたか、もし思い当たる事由や病気がありました、是非教えてくださいますよう、心からお願い申し上げます。
yachaikaさん
(
埼玉県 / 女性 / 58歳 )
回答:1件
ポリヴェーガル理論でいう防衛反応です
yachaika様 はじめまして
福田 シェシャドゥリと申します。
松戸こころの相談室で アドラー心理学に基づくカウンセリング、EMDR、ソマティック・エクスペリエンス、ブレインスポッティング、TFT等のトラウマセラピーを行っております。
これらのトラウマセラピーでは スティーブン・ポージェス 博士のポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)で 症状の説明がされています。
自律神経は従来 副交感神経と交感神経で説明されてきました。これに「凍り付き」の状態を呈する神経を説明したのが ポリヴェーガル理論です。
yachaika様の状態は 身体を守ろうとする防衛反応が働いた凍り付き状態だと説明されます。
凍り付き状態は 発生する場面が多いと 解離性健忘症と診断名がつくこともあります。
ソマティック・エクスペリエンス・セラピー等で凍り付きの状態がとけてくると 記憶が戻ります。
病院で脳の検査はお受けになり 健康な状態であるということでしたら セラピーを受けられることを お勧め致します。
交通事故は ソマティック・エクスペリエンスでは「高衝撃」に分類される身体が記憶するトラウマの一つです。
凍り付きをとかすと 何らかの形で 日常生活が楽になられることと思います。
ソマティック・エクスペリエンスの創始者の本の翻訳版が 昨年出版されています。
「身体に閉じ込められたトラウマ:ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア 」ピーター・A・ラヴィーン著
ご参考になるかもしれません。
どうぞ ご自愛くださいませ。
回答専門家

- シェシャドゥリ(福田)育子
- (千葉県 / メンタルヘルスコンサルタント)
- 松戸こころの相談室 メンタルヘルスコンサルタント
不登校・うつ症状・PTSD等の早期改善とご家族へのサポート
私は自分のうつ症状を アドラー心理学の実践で脱しました。あなたをEMDR、ブレインスポッティング、ソマティックエクスペリエンス、エリクソニアン催眠、USPT、ホログラフィートークを含むセラピーで、ご家族はアドラー心理学でサポート致させて頂きます
(現在のポイント:-pt)
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