対象:年金・社会保険
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義務を果たせば権利を主張することができます
2016/03/28 22:12
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お世話になっております。相続総合研究所の大泉稔です。
回答が遅くなって申し訳ございません。
43歳の私が、現在、20歳の方に向かって
「大丈夫です、年金は間違いなく、受け取ることができます」と申し上げたところで、
信じることはできませんよね。
実際のところ、年金財政は改善しつつあります。
が…。
将来、受け取ることができたとしても、
「払い込んだ保険料に対して、見合った年金が受け取れるのか(いわゆる、費用対効果)」
「将来の物価水準に対応するのか(要するに、インフレに追いつくか)」
などの課題は、今もあります。
と、ここまで能書きを述べて参りました。
結論を申し上げます。
国民年金保険料は払っておきましょう。
義務を果たした人にこそ、将来、権利を主張し、意見を述べることができるからです。
もし、今、所得が安定しないなどの事情があるのなら、
「免除」や「納付猶予」、「学生納付特例」などの手続きをとっておきましょう。
回答専門家

- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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