回答:2件
股関節を意識した動きを取り入れると効果があると思います
下半身が太い方は、股関節の動きが小さく固い方が多いのではないかと思います。
それを解消するには、例えば普段から骨盤を垂直に起こして "お尻から足" という感覚で大股に大きく歩く事を意識されると良いと思います。
又、股関節を大きく動かせる様になる体操があります。
それは、仰向けに寝た状態で足全体を大きく付け根から回す運動です。
この時にできるだけ足を引き伸ばす様なイメージで膝を伸ばしてされると良いです。
(最初はキツイかもしれないので自分のできる範囲で構いませんが、慣れて来ると筋が伸ばし易くなります)
足の回し方は片足ずつされても良いですが、効果があるのは両足一緒に同時に内回し・外回しをする少々ハードな動きでしょうか。
(この時、両手は真横に広げて手の平で床を抑えます)
その時につま先をバレリーナの様に伸ばしながらする方法と、踵を押し上げる様にフレックスの状態でする方法とありますが、それにより刺激する部位が変わりますのでどちらも取り入れておやりになると良いかもしれません。
この動きをしてみるとお分かりになると思いますが、足を内回し、或いは外回しする時に両足を同時に持ち上げたり、同時に下ろしたりする時にはかなり腹筋も使う事にもなりますので、下半身のシェイプアップに繋がります。
この運動が良い所は、仰向けになって足に体重をかけずに自力で足全体を使って股関節を動かす事です。
もっと上級編になると、逆立ち、或いはお尻まで持ち上げた状態で長く伸ばした足を縦横に開脚したりしして、目一杯股関節を働かせるという運動もありますが、
くれぐれもマイペースで、まずは無理なく少しづつされて行くと下半身の動きが軽くなって行かれるのを感じられると思います。
補足
両足を一緒に回すというのは、シンメトリー(対称的)な動きでという事です。
★仰向けで床に両足を揃えた状態から、両足一緒に天井に向かって垂直に持ち上げた後に対照的に開脚してから下で閉じる外回しと、
★床で両足を揃えた状態から最初に床を擦る様に下で開脚して、外側から足を上に持ち上げて上で両足を揃えた後に、そのまま縦に真っ直ぐ床に下す内回しの動きです。
一番キツく感じるのは、両足を揃えた状態のまま上から縦に床に下す時ですが、ここの動作をできるだけゆっくりとされるとインナーマッスル(腹筋)の強化に繋がります。
どの動作でも、できるだけ膝の裏を伸ばして足を長く引き離す様なイメージを持つ事と、お尻から足という意識で体の裏側や足の裏の筋を良く引き伸ばしながらされるのが引き締めラインを作るコツになります。
評価・お礼
Romiqueenさん
2015/11/23 09:42回答ありがとうございます‼︎
早速実践してみます(*^^*)
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
下半身太りの解消方法
体脂肪は全体的に増減する性質があります。
本来全体的に痩せれば下半身も同様に減っていきますが、
体脂肪には「関節の動きが少ない部位に付きやすい傾向」があります。
主に骨盤の前後に傾きがあると
下半身の脂肪や筋肉の付き方にアンバランスが生まれます。
基礎代謝と姿勢を同時に整えることが解消方法になります。
こちらなどをご参考にしてください。
http://kenichisakuma.com/bodymake/bodymake_md/dietbig3/
評価・お礼
Romiqueenさん
2015/11/23 09:42回答ありがとうございます‼︎
早速実践してみます(*^^*)
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
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