回答:2件
水を飲んでも太るという体質の方がいらっしゃいます
東洋医学では、脂肪で太るタイプの方と、水分を溜め込んで太る(水毒)タイプの方という様な見方を致します。
私は若い頃に、ストレスが原因で自律神経失調症になってしまった時に、食べるのを我慢しているのに(それと当時はダンサーでしたから、毎日ハードな運動量があったにも関わらず)、全然痩せれず体重が逆に増えてしまうという様な経験があります。
その様な時、私は足の治療の為に鍼治療に通ったのですが、そこで先生から言われたのは「大園さんの体重増加は、脂肪ではなく水分ですよ」と言われました。
腎臓や肺の働きが弱くなると、所謂「浮腫み」という症状になる訳ですね。
又脂肪タイプの方も、食べ物を摂取し脂肪として蓄えたものをエネルギーに変える様に体が上手く機能してくれないという事ですが、多くは肝臓や心臓に大きく関係する「気の滞り」から来ると捉えます。
ストレスというのはそれほどまでに体の代謝機能を衰えさせ、体に脂肪や水分を溜め込ませる体質を作るのだという事ですので、その様に精神面的なものにも一度目を向けられると良いかもしれません。
それと「今飲んでいる薬」というのも、とても影響が大きい様な気が致します。
どの様なものでも "薬の常用" というのは体に異物を入れ続ける訳ですから、その毒を薄めようとして水分を溜め込むように体が機能するのです。
何故薬が体にその様な事を起こさせるかというと、体は本来 "自然治癒" という「自分の力で治そうとする」素晴らしい機能を持っているので、薬の力を借り続けるという事は、その元々人間の体が持っている「代謝」を始めとする様々な機能を衰えさせて行く(薬がやってくれるので働かなくて良くなる)という事になるからです。
ですので太り易い体質を作ってしまうのです。
ひまわりさんの場合、どの様な症状でどの様なお薬を飲まなければならないかはご説明が無いので安易に判断はできませんが、できたら薬に頼る必要が無い様に東洋医学的なものの見方を取り入れて体質改善をされると良いのではないかと思います。
体質が変われば「太りにくくなる」「すぐ痩せる」という代謝の良い体になる事が出来ると思います。
以上、何かご参考になるものがあれば幸いです。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
1回の食事量の調整
こんにちは!パーソナルトレーナーの佐久間健一です。
お辛い想いお察しします。
食事はカロリーとホルモンで決まります。
仮に摂取するカロリーが普段の半分程度でも
食事の回数が少ないと体脂肪は増えやすくなります。
それは食間が空くことによる
〇基礎代謝の低下
〇次の食事での吸収率の増加
によるものです。
これらからも、食事内容を少なくして、食事の回数は増やす方が効果的です。
1回の食事をゆで卵の白身1個
等とするのも良いでしょう。
ご参考にしてください。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
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