対象:お金と資産の運用
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はじめまして。
わたしは今アメリカに在住しているものです。
日本の口座に4000万ほどの資産があり、全て銀行の定期預金に入れてあります。
そのまま寝かせておいても、日本の銀行の金利だと、塵のようにしかお金を増やすことができず、
なにかもっと効率のいい方法で運用できないかとおもいご相談させていただきました。
全て通貨は円です。
アメリカの銀行口座もあります。
新生銀行の口座もあります。
中・長期的な運用で考えています。
出来ればローリスク、ミドルリスクでできるものがいいなと考えています。
個人的には国債や、REITに興味があります。
何かアドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。
ヴァンズさん ( 東京都 / 女性 / 24歳 )
回答:4件
「ポートフォリオ」での運用をお勧めします。
はじめましてヴァンズさん、
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、ご質問内容拝見しました。
中長期的な運用をお考えとのことですので、結論から申し上げると、個別の金融商品を都度購入するよりは、まずは、しっかり運用プランを構築し、「ポートフォリオ運用」されることをお勧めします。
円建てで資産をお持ちということですので、円建ての投資信託などでプランを構築されてもよいと思いますし、アメリカご在住とのことですので、ドル資産で保有されても問題なければ、ドル建てファンドでプランを構築されてもよいと思います。
詳細な個別のご要望がわかりませんが、まずは、ご要望に合ったプランニングをしっかり行い、その上で、該当する金融商品を選択していくことが成功の確率を高めていくものと思います。
私の会社でも、初回無料の「個別面談(コンサルティング)」を実施しております。
プランニングについて、詳細なご説明も可能ですので、宜しければご活用ください。
(※当社は、金融商品の販売は行っておりませんので、セールスは一切致しません)
実際に海外のお客様に対して、メール、お電話にて投資助言を行っております。
https://www.ifa-japan.co.jp/mailform/form3.cgi?type=form_mail3
※個別相談をご利用される際には、「専門家プロファイルにて質問」と、お書き添えいただければ、優先して、対応させていただきます。
なお、以下のサイトに「ポートフォリオ運用」についての記載もございますので、宜しければご参考としてください。
海外ファンドを用いた海外分散投資について
http://www.ifa-japan.co.jp/
投資信託を用いたポートフォリオ運用について
https://toushin-saiteki.com/
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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四散運用について
ヴァンズさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『個人的には国債や、REITに興味があります。
何かアドバイスいただけたら幸いです。』
につきまして、
ヴァンズさんの住所地や口座開設のことは、
詳細が分かりかねますのであくまでも運用する金融商品につきまして、
お話しさせていただきます。
個人の方が運用する国債としては、
『個人向け国債』などがありますが、
利回りをみるとほとんど銀行の預貯金金利と比べても大差がありませんので、
ヴァンズさんの希望に沿えるようには思われません。
尚、企業が発行する社債でしたら、
1.0%以上の利回りを確保できる場合も少なくありません。
価格変動リスクもありませんし、
比較的安心して投資できる金融商品となります。
REITにつきましては、
上場しているREITの単純平均した場合の利回りは、
まだ3.0%以上ということもあり、
前向きにご検討されてもよろしいと考えます。
REITの特徴として、
複数の不動産をまとめて投資対象とするため、
また、家賃収入などの利益のほとんどを配当金にあてるため、
利回りも高めになりますので、
ヴァンズさんの希望に沿える金融商品だと考えます。
ただし、REITの場合は、
株式と同様に価格変動リスクを伴いますので、
その点だけは予め了解したうえで、
運用するようにしていってください。
尚、金融商品を購入する場合には、
特定の銘柄に集中して投資するのではなく、
複数の銘柄に分散して投資することで、
ある程度のリスクは軽減することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
補足
タイトルにつきまして、四散運用ではなく資産運用です。
たいへん失礼いたしました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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居住地によってリターンリリスクが異なります
ブァンズ様
初めまして、投資アドバイザーのオフィスマイエフピーの吉野充巨です。
ご質問にお答えします。
ヴァンズ様の居住地をお伺いします。米国在住とありますが、お問合せに際して表示されている居住地は東京と表示されています。
もし、日本に居住地が無い、非居住者の場合、日本の証券会社との取引口座が困難です。
従いまして、居住地である米国の証券会社に口座を開設する必要があります。
国籍も影響します。米国のグリーンカードをお持ちの場合、米国籍である場合には、全世界課税になりますので、米国で口座開設して世界各地の市場にアクセスされることが利便性の観点からお勧めします。
上記の判断材料として、国籍と登録している居住地が重要です。また、投資先によって為替の影響があります。
また、日本に御帰りになるのか、米国で永住・長期間お暮しになるのかで、後述するようにお勧めする資産も変わります。
ローリスク又はミドルリスクの商品の紹介をお求めになられていらっしゃいますが、関心があると書かれているREITは現状株式と同程度以上のリスクがあります。
むしろヴァンズ様のリスク許容度と期待するリターンに合わせて、アセットアロケーションを立案され、その戦略に基づきポートフォリオを作成することをお勧めします。
期待リターンがミドルレベルであれば、米国市場で株式・債券・リートで構成できますし、ETF(上場投信)でポートフォリオを構成すれば低コストです。
このアセットアロケーション作りは、米国のFPであればほとんどの方が作成されていますが、通常は資産運用を前提として作成されるので、AAだけでご相談が出来るのかは小生知識不足です。
米国在住の場合、低リスク商品としては、米ドルのMMF、米国債が宜しいかと考えます。なお、債券にはハイイールド債もありますが高リスクになります。
国債の場合には期間が重要です。期間が長くなるほどネリターンハ高くなりリスク(変動率)も上がります。
また、NYSEアーカ市場に上場しているETFで債券のパフォーマンスに連動を目指す銘柄があります。国債、社債、短期債、中期債・・・・、ハイイールド債等別れて構成されています。
REITも銘柄が多様ですし、株価指数に連動するものもたくさんあります。
なお、米国に住む方も海外の金融商品は為替の影響がありますので、海外の金融商品を購入するとミドルリスクかそれ以上になります。
私が口座を持つ米国の証券会社は、口座開設した本人名義の銀行口座であれば、世界中の銀行口座からの入金が可能です。また、世界24ヶ所の取引所と100ヶ所のマーケットプレイスで取引が出来ます。
もし、詳しいことが必要であればメールにてお答えします。
また、東京に訪問の際には面談も承ります。
例えば来月初めに米国在住の方が来社されますし、海外の方とのご相談はメール(日本語オンリー)で行っています。
写真として、アセットアロケーションの策高齢を紹介します。
以上 参考になれば幸いです。
巻口 成憲
不動産投資アドバイザー
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資産形成の基本的な考え方について
ヴァンズ様
はじめまして、不動産コンサルティングマスターの巻口と申します。
まずは、資産形成の基本的な考え方をお伝えいたします。
資産は目的別に大きく3つに分けて考えます。
1)短期資産 目的:給与収入が突然途絶えた際の2-3月分の生活費
2)中期資産 目的:近い将来のライフイベントに向けた資金
3)長期資産 目的:未収入になった後(老後)、の生活費
これが、資産のポートフォリオです。
1)はすぐに引き出せるよう現金預金を、
2)は投資信託や株式等ある一定期間は現金化しなくてもよいが流動性が高い金融商品
をおススメいたします。
こちらに関しては他のご専門の先生のご意見を参考にされてください。
資産形成でも3)の「長期資産」を作るには時間がかかります。
それは、いくらまで形成すれば足りるのか不透明であるからです。
また時間がかかる分その商品の信頼性が長期間崩れないもの、
経済の外的要因にすぐに連動しないものが相応しいです。
不動産は、先進国内でも厳しい基準である日本国内で建築されていれば
崩れる事もありませんし、ヴァンズ様に収益を生む賃貸需要のエリアを
外さなければ収益は安定的とも思われます。
購入資金がすぐに回収できるものでも、ゲーム性もございませんが
正しい資産形成には、現金と金融商品と不動産で分配をすることが
ヴァンズ様のライフプランが充実する事に繋がります。
ヴァンズ様はアメリカにお住まいでいらっしゃいますが
現在の為替からすると、円をドルに変えるのはやや勿体ないですし
「移動がほぼ車」のエリアよりも「電車での移動が主」の東京23区内の方が
家賃収入が下がりにくく安定しております。
詳細は私のコラムにも記載しておりますのでお時間に余裕があるときに
ご一読頂ければ幸いです。
http://profile.ne.jp/pf/makiguchi/c/c-150803/
弊社で取り扱っている商品のお問い合わせは下記サイトよりお願いいたします。
http://invest.re-ism.co.jp/form/info/
それでは、ヴァンズ様のご資産運用が良い方向に進まれる事をお祈りいたします。
(現在のポイント:-pt)
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