対象:生命保険・医療保険
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家族構成
私36歳年収550万円
妻31歳年収350万円
生後半年の女の子一人。
住まいは賃貸で7万円、その内3万円は会社から補助が出てるので実質4万円。
お小遣い夫婦で月に6万円。
貯金は200万円。
ゆくゆくは自宅購入を考えてます。
生命保険、医療保険に関して子供が産まれ落ち着いたこともあり現在の夫婦で共済私4000円妻2000円の掛け捨てから他の保険も追加して入ろうかと考えてます。
有力なのは東京海上日動のメディカルkitRで入院などで給付金を使うことがなければ全額返却され貯蓄に回せるタイプのものです。
収入保証の為の保険も考えたのですが、病気、怪我をした時に保険会社から認定されるのがごく限られた範囲の病気、怪我と聞いて加入するのを止めました。
共済の保険は死亡時も入院時も一定の給付金が下り年間の返金額もありコスパに優れてると思ってます。今後も続けていきたいです。
老後の保証を全く考えてないと思われてしまいますが、個人の貯金が400万円ほどあるので保険は子供が大きくなり自立するまででいいと考えてます。
保険の考え方に関して大きく間違ってる点はありますか?FPや専門家から見てこの点の考え方が甘いなどありましたら、ご指摘して頂きたいです。よろしくお願いします。
せいせせさん ( 群馬県 / 男性 / 36歳 )
回答:1件
保険加入にあたっての考え方
せいせせ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
保険加入をご検討されているとのこと、拝見しました。
共済については、割安な掛け金で総合保障を受けられるので、わるくはない選択と思います。
デメリットとしては、高齢になると、保障が先細りしたり、継続できなくなる点が大きいと思います。
長期入院など、医療が本当に必要になる確率が高いのは、やはり高齢になってからなので。
あとは、万一の時に必要となる死亡保障額は、お子さんの養育費や公的遺族年金の受取額なども考慮し、具体的に計算してみることをおすすめします。
お書き頂いた貯蓄性のある医療保険については、将来受け取れる健康給付金は、既払込保険料から主契約の入院給付金等の合計額を差し引いたものになる点に注意してください。
その前提なら、普通に貯蓄をして、万一入院した場合の費用等は、その貯蓄から拠出するという考え方もあると思います。
中途解約時や健康給付金受取後の取扱いがどうなるかもよく確認してみてください。
それから、銀行などで普通に貯蓄した場合は、今はほぼゼロ金利ですが、20年、30年といった期間でみれば、永久にゼロ金利とは限らない点も考慮が必要です。
日本は今はデフレなので、金利は上昇しにくいですが、将来的にインフレに向かうと、物価の上昇とともに、金利も上昇傾向になる理屈です。
なので、貯蓄部分は、保険商品のみにとらわれない方がよいと個人的には考えています。
よく調べている方は、例えば、iDeCoやNISAなど、税制優遇を受けられる方法で貯蓄・運用に取り組まれているケースも増えているようです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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