回答:2件
ふくらはぎ痩せ方法
こんにちは!パーソナルトレーナーの佐久間健一です。
立った時に硬くなるのであれば筋肉による太さでしょう。
筋肉は使わなければ減る性質があります。
しかし、日常生活で最も使う頻度が高いのはふくらはぎという事実。
解消方法は2つ
〇体重の減少
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11788758578.html
〇地面を蹴らない歩き方
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11938275543.html
どちらにしても、個人の骨格に合わせる必要がありますが
現状よりも良くしていくことは出来ます。
ご参考にしてください。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
バレエ的なストレッチ
バレエの訓練は、足を太くしないで強くする訓練になっています。
それは "つま先立ち" をする事と、全身の筋肉を偏らない様に万遍無くバランス良く、筋を引き伸ばす様にして使う事が大きなポイントになっているからだと思います。
プロポーションバランスを考えるならば、「全身で考えて」体を動かす事が大事です。
体は全ての部分が連結していますから、
「上体の重心を上に引き上げて使えば、足は太くならない」のです。
要するに上体が下半身に乗っかって、足に負荷をかける様な立ち方や使い方をしない訓練にバレエは成っているのですね。
足にできるだけ重心をかけない様にするには、胸を張った姿勢で首の後ろと骨盤を垂直に起こし、そこから背骨を上に一本引き抜く様な上体を保つ事が基本で、
それを踏まえて、脇腹から腕を長く使う様にしたり、体を折り曲げるイメージではなく「引き上げたまま、しならせる」様に、縦細(たてほそ)をイメージして体を使います。
ですので良いダンサーは足が軽やかで、まるで体重が無いみたいな足さばきが可能になっているのです。
あとバレリーナは 「つま先を針の先の様に尖らせて伸ばす」ストレッチを良くします。
その時に大事なのは「踵を外に開く様にして、アキレス腱を起こす」事です。
日本人の方は (骨盤から来ていると思うのですが)、アキレス腱が内側にめり込んでしまっている方が大変多いのですが、その状態でつま先を伸ばすと、アキレス腱を縮込ませて「力」で伸ばす事になり "子持ちししゃも" と言われる逞しいふくらはぎになってしまうのですね。
アキレス腱を立てる様にしてつま先を伸ばすストレッチをしますと、ふくらはぎの外側が長く引き伸ばされますから、足を細く縦長に見せるイメージ効果にも繋がります。
以上、何かご参考になれば幸いです。
補足
あと、膝裏を良く伸ばして上げる事も、大事なポイントです。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
(現在のポイント:-pt)
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