対象:家計・ライフプラン
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将来の結婚後の生活について
私は23歳男、彼女は23歳です。
付き合って8ヶ月ですが、来年に同棲、再来年の秋には結婚を考えています。
お互いの年収を合わせると500万ほどになります。決して高いと は思いません。今後の昇給の見込みはありません。
彼女から将来の結婚生活について言われたことは
・子供は2人、出来れば3人欲しい
・家を建てたい〔和風〕
と言われましたが、子供と家の両方は無理ですよね?
私は
・子供は2人欲しい、出来れば3人。
・家は地元の工務店に頼む。
彼女の実家が工務店で建てたので同じ所に頼みたい。予算は2000~2500万で諸費用込。頭金は600万。彼女の両親が所有する土地があるので土地代は不要。和風で太陽光発電にする。
月々の返済は5万、ボーナス払いが年間20万
・子供は高校まで公立、大学は子供が行きたいなら行かせてあげたい。
・車はファミリーカーでヴェルファイアを購入〔キャッシュで購入する〕、セカンドカーは現在所有している軽自動車〔その頃はローン完済〕
・家と車は上の子供が小学校に入学前に購入、ローンを組む予定です。それまでは賃貸のアパートに住んで頭金を貯める。
・出産後も共働き。これは彼女も承諾済。
・私も彼女も3人兄妹の為、子供は出来れば3人欲しいです。
・25歳で結婚、26歳で一人目、その後2人、3人目と授かりたいです。
以上です。
家と子供の両方は可能でしょうか?
また、どこを妥協しなければならないかもよろしくお願いします。
ydyk0508さん ( 熊本県 / 男性 / 23歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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将来の結婚後の生活について
ydyk0508さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺です。
『彼女から将来の結婚生活について言われたことは、
・子どもは2人、出来れば3人。
・家を建てたい。
といわれましたが、子どもと言えの両立は無理ですよね?』
につきまして、
ydyk0508さんにつきましては、
まだ23歳と年齢も若いですし、
ydyk0508さんが希望されているふたつのライフイベントにつきましても、
実現できないとは限りませんし、
今のうちからしっかりと計画をたてて、
むしろ実現できるように頑張ってみてください。
将来予定しているお子さんのこと、
あるいはマイホームの購入についてもそうですが、
将来のお金がかかるライフイベントにつきましては、
今のうちからしっかりとマネープランをたてて準備していくことになります。
マネープランをたてていくうえからも、
まず、将来予定しているライフイベントやそれにかかる費用につきまして、
時系列に整理して、
いつ頃に幾らくらいかかるのかということを、
予め把握する必要があります。
将来予定しているライフイベントやイベント費用が把握できたら、
今後見込むことが出来る収入や、
基本生活費、毎月の貯金などを、同じく時系列に入れたキャッシュフロー表を作成して、
将来の教育資金や住宅ローンを組んでも、
家計に過剰な負担をかけることなく、
やっていけるのかを予め把握することによって、
マネープランもたてやすくなりますし、
お金を貯めて行くにも目標金額が愚弟的になりますし、
毎月の貯蓄銀額も分かるようになりますので、
頑張って作成してみてください。
尚、多少費用がかかってしまいますが、
ご希望いただければ私も作成出来ますし、
ライフイベントを実現できるように、
対策プランやアドバイスもしますので、
よろしかったら合わせてご検討ください。
ydyk0508さんにおかれましては、
将来の夢が実現できるように頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
柴垣 和哉
ファイナンシャルプランナー
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将来の結婚後の生活について
はじめまして、ydyk0508様。
柴垣FP事務所の柴垣と申します。
http://fp-shiba0315.jimdo.com/
将来の結婚生活についてすごく具体的に計画を立てていらっしゃるようですね。
感心いたします。
さて、「家と子供の両方は可能か?」についてですが、
ydyk0508様は具体的にライフプランを描いていらっしゃるようですので、まずはそれを実現させるためにも今後30年~40年間の「家計のお金の流れ」をシミュレーションしてお金の流れを「見える化」してみるのがいいのではないでしょうか。
「家計のお金の流れ」というのは今後予想される収入と毎月の支出(食費、生活費、住居費、通信費、保険代など)から考えた毎年かかる支出、また今後のイベントや夢、希望を達成するためにかかる費用を見積もり、各年の「収入-支出」を求めます。それを前年の貯蓄額に合わせたもの。
それが、「家計のお金の流れ」です。
また、ライフプランにおける各イベントの費用については
「その1つ1つのイベントや夢、希望を達成するためにはいくらぐらい必要か?」
を考えて大体の金額を決めていきます。
毎年かかる支出の中でも特に住居費、子供の教育費、保険代はかなり重要になってきます。
そうして、この(収入-支出+前年の貯蓄額)を老後まで計算してみます。
そういう風に客観的に今後を見通してみると「どの時期が一番家計が苦しくなりそうか」がわかるので「そのためには今何をしておくべきか」など対策を考える事ができます。
ライフプランを実現するためには「できるかできないか」というより「どうすれば実現できるのか」を考え、今できる事を知る必要があるのではないでしょうか。
また、「どこを妥協すべきか」についてはydyk0508様がこのライフプランにおいてどこを重視したいのかによっても妥協すべき部分が変わってくると思います。
「子供にはできるだけ迷惑をかけたくないから老後資金をしっかり準備したい」や「子供にはできるだけの教育を受けさせてあげたい」、「何よりも住宅にはお金をかけたい」など、人それぞれ人生において重視する部分は違ってきます。
老後資金を重視する場合はもしかしたら子供の大学資金は奨学金を利用することになるかもしれませんし、子供の教育費を重視するなら住宅にかけるお金を少し教育費に回すようにするなど対策が変わってきます。
そういった部分も検討して将来について考えられてはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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