対象:ペットの医療・健康
はじめまして、
現在14歳のマルチーズのメスです。2,3日前から食欲がなく、ドッグフードは食べないのですがレタスは食べます。しかし、今日のお昼からまったく食欲がないので病院にいったところ、腹水がたまり、軽度の低蛋白血しょうと診断され、腸に腫れがあり腸から蛋白がもれているとのことです。
かかりつけの先生は内視鏡で原因をさぐったほうがいいといわれましたが、僧坊弁閉鎖不全症をもっており、先生は3ヶ月ごとの検診ではひどくないのでリスクは0%ではないが全身麻酔は一応大丈夫とのことですが、こちらとしては万が一検査中に死んでしまったら後悔してもしきれません。というより決断できません。
今の愛犬(ルル)の状態は病院からもどり、病院から購入した缶詰を4分の一食べましたが30分後嘔吐しました。ただ、病院からもどりおしっこはたっぷりしました。元気はあります。
このまま麻酔しないでの治療や検査では寿命は約どのくらいなのでしょうか?
麻酔を使わない検査や治療(薬の投与で愛犬(ルル)の寿命は約どのくらいの期間でしょうか?
これからは、のこされた期間(時間)を大切にしたいと考えております。
もちろん治療にも可能な限り他の病院や調べたり、ケアをしていきます。
今回の愛犬の診断結果は長年のストレスが原因のひとつにあるのでしょうか?よくつめをかむ癖があります。
私に一番懐いているのですが、私も仕事上一人ぐらしをしなくてはならず週に1回しかあえません。
また内視鏡でわからない場合は切開してさらに細かくみるという予定です。
中途半パンな質問と文章構成がばらばらですみません。
ジェフさん ( 神奈川県 / 男性 / 43歳 )
回答:1件
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Re:愛犬が腹水がたまり、軽度の低蛋白血しょうと診断されました
現在、低蛋白血症による腹水貯留があるようであれば、その原因を調べる必要があります。
低蛋白血症は栄養性、肝臓性、腎臓性、消化管性、炎症により2次 的に発生するものなどが原因に挙げられます。
血液検査でこれらの鑑別診断をつけ、その上で消化管性の低蛋白血症を起こしているようであれば、麻酔 下で検査(内視鏡生検、開腹下消化管生検)を行うのがベターだと思います。
但し、リスクが高い(心臓病)患者の場合は先に治療を行い、その治療経過で診断を下すような診断的治 療といったアプローチもあるかもしれません。
寿命に関しましては、そこに至る原因などで複合的に判断せねばなりませんので、診断をしていない状態ではお答えできません。
また、その腹水が本当に低蛋白が原因で発生しているかの確認も再度検討しても良いかもしれません。
軽度の低蛋白血症では腹水が貯留するまで重症化する事は少なく、中程度-重度の低蛋白血症であればそのように腹水が貯まります。
心臓病およびその他の病気でも腹水が貯まる可能性があります。14歳 という年齢から腹腔内の腫瘍によるものも考えなければなりません。
再度、かかりつけの病院の先生とご相談し、今後の治療プランを決めて下さい。
(現在のポイント:-pt)
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