対象:飲食店経営
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中山 秀樹
建築家
1
お店の業種は何でしょうか?
こんばんは。
中山秀樹建築デザイン事務所の中山と申します。
ご相談内容を拝見させていただきました。
まず、こちらからの質問ですがお店の業種は何になりますか?
お店の種類によっていわゆるローコストなデザインが採用できるか否かも判断しなければなりません。
また、jyejyeさんのようにご予算が厳しい方の場合(失礼な言い方かもしれませんが、単刀直入な言い方のほうが誤解が無いのでご容赦ください。)のコストコントロールとしては、内装費を削ることから始めるのではなく、まず決まっている必要経費を算出されたほうがよろしいかと思います。例えば物件取得費の360万はほぼ決まりですね。その次に最低限の運転資金を算出してください。そして残金で内装デザインができるか?だと思います。
お伺いしたご予算では内装費を削ったとしても100万にも満たないでしょう。ですからここは思い切って残金はすべて内装に費やすといった決断が必要です。
僭越ではありますが、恐らく現状は様々な種類の費用が溢れていて漠然としか把握できていないのではないでしょうか。分かっているものから整理していくと冷静に判断できてくると思いますよ。
デザインにかけるご予算というのはピンキリです。
一般的なご相談をされては一般的な坪単価しか返ってきませんからあまり参考になりませんよね。ですので、まずは総合的な費用を算出する必要があります。そのうえで、専門家にご相談されることをお勧めいたします。
そうしますと、我々も物件取得費から運転資金、内装費を総合的にアドバイスしやすくなります。
ご注意いただきたいのが確実に間違いのない金額である必要はありません。jyejyeさんがどのようにお考えでいるか我々が知るためのものですから大雑把でも構わないのです。
ご自身でできることはやってみるというセルフビルドは私も大歓迎です。
ぜひ素敵なお店を実現できると良いですね。
ご成功を願っております。
森田 良浩
グラフィックデザイナー
1
アライアンスが組める企業を探す。
・良質な中古機器を活用して、設計する会社を探す。
・お店の壁で活用して絵画などの販売をしたい会社を探す。
・お店の雰囲気を壊さない、小物販売の会社を探す。
・1坪程度でお店展開をしている会社とアライアンスを取る。
・家賃交渉をする。
詳細も考えずに申し訳ありません。
立地や店の雰囲気等でやれることは、いろいろあると思います。
田川 耕
飲食店コンサルタント
4
店舗デザインは重要です
「個人開業される飲食店の8割は5年続かない」と言われています
その要因は、立地が悪いことなどもありますが、多くは店舗に掛ける費用を抑え過ぎていることにもあります
飲食店と言うもの、提供する料理やサービスと等しく、お店の雰囲気(デザイン)はとても重要でありまして、しっかとしたコンセプトに基づいた、商品とその価格やサービス そしてお店のデザインが一体となることで繁盛に繋がるのです
デザイン会社から提示されたという、坪単価50万円はワタシの経験からしても高いものではありませんし、この位は掛けるべき金額だと思います
厨房設備は中古を探すとか、クロス貼を手伝うなどで多少のコストを下げることはあっても、デザインや仕様を粗悪なものにすることは絶対にやるべきではありません
5W1Hではありませんが、
・どんな料理を
・どんなお客さまに
・どのような利用動機のときに
・どのくらいの単価で
と、明確な思いをデザイン会社さまへ伝えてデザインしていただくことをお勧めします
自己資金と借入を合わせ、どのくらいの出店費用が用意できるのかはわかりませんが、
物件取得:360万
内外装費用:600万
厨房設備・什器備品ほか:200万
その他運転資金などを合わせると1500万ほどは必要でしょう
さらに、キチンとした収支計画も必要です
夫婦でやるのか、従業員を雇うのかでも異なりますが、
300万円/月以上の売上が必要と考えれます
概算値ですが
売上高300万円-(原材料費100万円+人件費100万円+諸経費50万円+賃料36万)=利益14万円
その利益から、税金や借入金の返済があることを考えておかなければなりません
12坪のお店で、何人のお客さまに利用していただくのか(客席数×回転率)なども、しっかりと計画してくださいね
頑張ってください!
山根 存
建築プロデューサー
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思い描くイメージを理解してくれるサポーターとの出会いに努力
多くの専門家はそれぞれ経験から間違った意見は少ないでしょう。
ただ、自分に合ったサポーターを探すのはなかなか困難なことですね。
いろいろな人に会って理解者を探すのが一番だと思います。
自分でできることはやる!前例で我が家や店舗を手掛けた顧客がいらっしゃいますが、
デザインを決めていくうえでなるべく職種(仕上げ種類)を減らさないと困難です。
職人の中にそうでない人が一緒に作業することは互いに理解を欠き困難な場合が多いからです。
店舗の種類が分からないので詳細は避けますが、その種類によっては要望に近い計画が可能
かもしれません。まずは多くの相談者との機会を多くする努力をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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