対象:住宅資金・住宅ローン
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来年10月の消費税増税前にマンション購入予定です。
親に相談したところ高すぎるんじゃない?と相当不安がられました。
妥当か判断願います。
世帯年収1150万(夫750万、妻400万)
年齢(夫31歳、妻28歳)
子供0歳(妻育休中)
購入検討物件価格5000万弱
頭金無し
場所は関東で人気のエリアです。街並みがとても綺麗です。
大規模新築マンション南向きの中層階、駅から12分程の3LDK、80平米の部屋です。
本当に人気なので、抽選があり必ず購入できるかはまだわからないのですが。
頭金は当初400万程入れる予定だったのですが、税金対策で担当の方にフルローンで組んだ方が得になると言われたので頭金は無しになりました。
今は利率がとても低いので頭金を多少入れたところで支払い総額はさほど変わらず、それよりも減税効果(10年で約400万)を狙って11年目から繰上げ返済すれば良いとのことでした。
知り合いのFPに相談しても問題ないむしろ多少余裕があると言われ安心していたのですが、ネットだと無謀だとの声が多く心配です。
ちなみにローンは夫婦で8対2ぐらいの割合で組む予定です。
当初は夫のみのローン予定でしたが、こちらも税金対策で夫婦でローン組んだ方が減税額が大きいと言われたので夫婦でローン組むことになりました。
妻は育休中ですが、ローン組めそうです。
金利は変動多め固定少しの予定です。
アドバイスお願いします。
のすのすはむさん
(
神奈川県 / 女性 / 28歳 )
回答:2件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
5000万円の借入れが無謀かどうかについては、今後の収入見込みとお子様の予定などにより違ってきます。特にお子様の教育費や習い事などの支出によってはかなり違ってきます。
まずは、夫婦で今後の予定を考えましょう。それに対していくら必要でそのお金は住宅購入後も問題なく準備できるかを検討しましょう。
住宅ローン控除のメリットについては、住宅ローン控除額だけをみるのではなく借入れを多くする分の支払利息のほかに諸費用(銀行手数料、ローン保証料、団体信用生命保険料など)のUP分も考慮にいれ検討してみてください。
また、5000万円の借入れに対して変動金利を多めと書いてありますが、その割合については良く考えましょう。変動金利が多いということは金利上昇リスクが高くなります。お子様などの支出についても今後増えるでしょう。金利が上昇した場合の家計の収支状況も検討しておきましょう。
もし、金利が上昇したら固定金利にすればいいと考えているのであれば、それは難しいでしょう。金利が上昇するときには長期金利から上昇します。変動金利だけを見ていては手遅れになります。また、長期金利は毎日動いているので判断がかなり難しいです。
評価・お礼

のすのすはむさん
2014/05/12 08:36アドバイスありがとうございます!
そうですよね、年収と借り入れ金額だけでは判断は難しいですよね…。
大きな買い物なので、ちゃんと対面式でFPさんに相談してこようと思います!
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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5000万円の住宅ローンについて
のすのすはむさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『来年10月の消費税増税前にマンション購入予定です。
親に相談したところ高すぎるんじゃない?と相当不安がられました。
妥当か判断願います。』
につきまして、
住宅ローン控除など、
税額計算に基づいたアドバイスにつきましては、
税理士さんでないと出来ませんので、
住宅ローン控除を除いた部分からお話しいたします。
住宅ローンを組む場合に一番の留意点としては、
毎月の返済で家計が圧迫されるようなことがないように、
住宅ローンを組む必要があります。
特に、共働きの場合、
ご夫婦の収入を合算したうえで、
住宅ローンの返済プランをたてることになりますが、
すのすのはむさんが今、育休をとっていることからもお分かりいただけると思いますが、
住宅ローンの返済プランをたてるにあたっては、
基本的にはご主人様の収入の範囲内で、
無理なく返済していけるようにしていってください。
そうすれば、すのすのはむさんの収入分につきましては、
繰り上げ返済資金として、
あるいは今後のお子さまの教育資金の準備資金などに充てることができます。
尚、ご注意していただきたい点として、
住宅ローンの申し込みや組み方につきましては、
ご夫婦各々で申し込んだ方が住宅ローン控除もご夫婦各々で受けられますので、
すのすのはむさんのお考えの通りでよろしいと考えます。
私からのご提案としては、
ご主人様の収入の範囲内で住宅ローンの返済プランをたてておけば、
無理のない返済プランになるということです。
一般的に、住宅を購入した後からの住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、
頭金として物件価格20%相当額プラス諸費用分は、
予め用意したうえで住宅を購入することになりますが、
住宅ローン控除のメリットを最大限に生かしつつ、
住宅ローン負担を少しでも軽減するためには、
頭金を幾らくらいまで用意すれば良いのか、
しさっかりと計算し直してみてください。
無事、抽選に当たると良いですね。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

のすのすはむさん
2014/05/12 08:40アドバイスありがとうございます!
はい、夫だけの収入で返済できるように考えていますが、大きな買い物なので、ちゃんと対面式でFPさんに無理のない返済計画を相談してこようと思います。

渡辺 行雄
2014/05/12 09:16のすのすはむさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:10pt)
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