対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
住宅の購入を考えています。
現在3人家族で、主人、私、9ヶ月の子供です。
今のところ、私は専業主婦です。
将来働けたら働くつもりです。
主人は30歳になったので、そろそろ住宅ローンを組む
ことを考えるとそろそろかな?と周りを見て思っています。
税込年収が690万円で、予算4000万円(全て込)の家は購入可能でしょうか?
子供は公立の学校へ通わす予定です。
大学は私学も考えています。
もう一人子供が欲しいと思っています。
住宅の頭金は200万ほどしかありません。
その他金融資産は300万ほどありますが、これは取り崩す予定はありません。
老後は厚生年金、401K、他に長期で株式のポートフォリオを20代から主人、私とも持っていて今後も増やしていく予定です。
ご回答頂ければありがたいです。
宜しくお願いいたします。
ぷちさん ( 滋賀県 / 女性 / 33歳 )
回答:6件
住宅購入について
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入についてですが、物件価格の3割ぐらいは自己資金をためてからのほうが良いでしょう。
4000万円の物件ならば、1200万円ぐらいは用意したほうが良いですね。そのほうが住宅ローンの支払いも楽になります。
200万円の頭金で、4000万円の物件購入では支払いが厳しくなるように思えます。
住宅ローンのほかに固定資産税やマンションならば管理費、修繕積立金、戸建でも修繕費は積み立てなくてはなりません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅購入の件
ぷちさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅の頭金として200万円ということですが、これでは十分とは言えません。
住宅購入にあたり、頭金として物件価格の20%+諸費用分はしっかりと貯めてから、購入していただくことをおすすめいたします。
頭金をしっかりと確保していただくことで、借入金が少なくて済みますから、月々の返済額も少なくできます。
お子様の教育資金のことなど、これからのライフイベントを考慮した場合、住宅ローン返済額は少しでも少ないに超したことはありません。
まして、お子様ふたりということでしたら、尚更です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
お金のことだけでは判断が難しいのでは?
ぷち様、はじめまして。
FPの城木きよ子です。
住宅取得についてですが、
お金の面から考えると、私も回答された先生方の指摘通り少し準備が必要に思いました。
でも、マイホームを持つことはお金の面だけで判断できないと私は考えています。
マイホームは、家族が集い、安らぐ場所です。
子どもは成長とともに、親から離れていくもの。
資金準備のために、マイホームの取得が子どもが中学生になるころにズレこむとどうでしょう?
せっかく作った子ども部屋も、中学、高校、大学と10年間ほどしか使われない、なんてこともあり得ます。
マイホーム取得については、
ぷち様ご一家が将来どのような生活をしたいのか?
を考える必要があると思いますよ。
余談ですが、
私の相談者様の中にお子様が生まれたころにマイホームを取得された方がいらっしゃいます。
お子様が小学校高学年になった今、マイホームは床も壁もボロボロと嘆いていらっしゃいました。
(小さなお子様に、床や壁を傷つけないでと注意するのは無駄ですから!)
マイホームの取得時期を考えるのは、難しいですね。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
住宅購入について
お疲れ様です、ぷち様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。
ぷち様ご家族の年代になると、マイホームを購入される方が増えてきて、自分も、と思う気持ちになりますよね。
ただ、色々な先生もご回答していますが、もう少し準備をしてみては、と思います。
頭金として準備している200万円を諸経費とし、4000万円全額ローンを組むと仮定(期間35年、3.3%、元利均等)すると、毎月の返済額が160,714円(1,928,568円/年)となります。
これは、年収に対する割合が約28%程度(但し税込み年収ベース)と少々高めの割合となっております。手取り年収に対する住宅ローンの割合は、25%以内に抑えたい所です。
毎月の収入のうち16万円を除いて、ぷち様は、生活出来ますか?そのうちお子様の教育費などが発生しますよ。
ここは、ある程度の頭金を準備することを最優先してください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
住宅購入を含めてライフプランを作成しましょう。
ぷちさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の件ですが、
<住宅購入について>
☆ぷちさんご家族が希望する
住宅の規模・タイプは決まっていますか?
住宅は金額も気になるところですが
立地や大きさ、周りの施設等も確認が必要です。
☆また、住宅がほしい気持ちはどれくらい高まっていますか?
住宅購入はパワーも必要です。
住宅購入に本気・真剣にならないと
後でほしくなかった・気に入らないなど
満足度が下がります。
☆単に金額だけでなく、ほしい物件の価格を調べてみましょう。
上記の住宅の条件をご主人さまと挙げていただき
その条件に合った物件はいくらぐらいするのか?
という見方をしてください。
単に金額だけの判断ですと
ほしくない物件を購入してしまいます。
ちなみにご質問の中で頂いている
4,000万円の予算(物件・諸費用込み)での
住宅購入は諸費用が基本的に現金での用意が必要であることと、
他のライフプランとの関係や通常の生活費との関係から
もう少し準備が必要であると思います。
<その他のプランを踏まえて・・・>
この機会に住宅購入以外のライフプラン(お子さんの予定・老後など)
も考慮した、ライフプラン表とキャッシュフロー表を
作成しましょう。
ぷちさんのご家庭はまだまだこれから大きなイベントが予定されています。
これらの予定を時系列に並べていただき
通常の生活費も含めた長期のお金の流れも把握していただくことで
ぷちさんの働く時期も見えてくると思います。
ぜひ、早い段階からの計画作成と準備の実行を行ってください。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
頭金の確保をお勧めします
ぷち様初めましてCFP®の吉野充巨です。
頭金が200万円で、4000万円の住宅を購入なさりたいとのご希望ですが、新築住宅の購入では、取得税などの税金、登記の際の手数料、ローンを組む際の手数料等々で物件価格の5〜10%必要になります。
従いまして200万円は頭金として使えず、4000万円の借入が必要になります。また、新居に入られても家具など必要なものの購入資金がなくなります。
従いまして、数年はご夫婦で貯蓄に励まれ800〜1000万円(購入予定の20%以上)を目標として貯蓄されるようお勧めします。
住宅購入は長期間借入金の負担に耐えなければなりません。出来るだけ余裕を持った購入計画をライフ・プランの上からもお勧めします。
なお、借入金返済の数値を試算しましたので、検討用にお使い下さい。
4000万円の借入で、35年、元利金等払い、固定金利3.2%で試算しますと月々158,439円になり、返済率は年収の27.5%近くになります。返済負担額を通常お勧めする25%においた場合は、同条件で借入額可能額は約3600万円と試算されます。(住宅保証機構のシュミレーション使用、元利均等払い、35年ローン、金利固定3.2%)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A