対象:住宅資金・住宅ローン
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現在3600~3700万円の中古物件を検討中です。
主人35歳 年収530万円 手取り28万円
購入資金 1240万円(貯蓄1800万円-家具・引越し代・貯蓄 560万円)
手数料 7% 金利 住信SBIのフラット35Sで優遇金利適用を勧められています。
現在 家賃9万円、生活費14~16万円、貯蓄4万円前後
イベント代など毎年30万円の予備予算を取っています。(今はほぼ手を付けず貯蓄しています。)
年齢が上がるにつれ、また子供が生まれる事で生活費は増えると思います。
今後増える支出
管理費・修繕費 2万円~/月 保険料 2.5万円/月
子供 予定1人 高校まで公立 大学は私立?
その他(旅行・家電・リフォーム・子供結婚資金等) 600万円
老後生活費 360万/年
その他収入
公的年金 65才から夫婦で290万円/年予定
個人年金 総支給額470万円
退職金予想 850万円~
相続 1000万円~
一度ライフプランを作成していただいたのですが、
生活のイメージが出来なかったので、皆様にご意見を伺えたらと思っています。
倹約家ではありますが、家族旅行など生活を楽しみながら、
また子供の教育費を削ることなく、
家を手放すような事にならないようにローンを返していけるでしょうか?
また、子供が一人増えた場合はいかがでしょうか?
※ ライフプランは、平均寿命の86歳まで貯蓄が残っていれば良いのでしょうか?
(87歳で貯蓄0円になるライププランは一般的でしょうか)
補足
2010/12/02 13:19頭金は、購入資金から手数料260万円を引いた、980万円になる予定です。
3700万円の物件では 2,720万円の借り入れとなり、
年収の5倍(530万円×5)の2,650万円を超えます。
予算を下げた方が良いでしょうか。
greenleafさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:3件
無理のあるプランとは思いません
greenleaf様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、頭金を1240万円用意できるとのことなので、無理のあるプランとは思いません。
頭金をきちんと用意できていれば、仮に予想外の収入減など、不測の事態が起こっても、売り抜けて、債務だけが残るというリスクも低いでしょう。
何しろ今は、超低金利なので、フラット35など、長期固定金利でローンを組んでおけば、急に金利が上がった時にも安心です。
また、住宅ローン控除を利用できる枠もまだ大きいため、その枠をフル活用できるのではないでしょうか。
なお、住宅購入のライフプランは、買ってからが始まりです。
一度、ライフプランを作っても、どんどん変化していくことが普通ですし、何十年も先まで、まったくその通りになるなんて、ありえません。
私も、これまでに、かなりの数のライフプラン作成をお手伝いしてきましたが、1~2年の間にライフプランが、がらりと変わる方もいらっしゃいます。
ですので、個人的には、継続的にお付き合いできるFPに見てもらうことが、肝心だと思っています。
不安の多い時代ですから、ぜひ、信頼できる方を見つけて、相談してみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
補足
「補足」拝見しました。頭金は、980万ですね。失礼しました。
読み替えていただいても、基本的なアドバイスは変わりませんので、どうぞご安心ください。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
記載されている内容からすると、賞与を含めたうえでの月平均手取りはザックリいって35万円程度と推察します。
ご相談者の条件に近い、一般的な家庭の月収に対する住宅ローン返済比率(総務省家計調査:年収433~574万円の家庭、手取り約36万円)は約24%です。
ご相談者の家庭は、フラット35Sで返済期間35年の場合、当初10年間はほぼ同程度の比率ですが、子供がいない現状では一般に比べやや余裕があるという状況ですから、今回検討されている住宅購入は無理があるとは思いません。
ただし、こどもが一人誕生した後は一般的な家庭とほぼ同水準となり、住宅ローンの返済に支障はないけれど、余裕も無いという状況が予想されます。
子供が誕生した場合、教育用資金として月4万円の貯蓄は適切な金額です。
ただし、子供誕生前においてはまとまった金額(フラット35の場合100万円以上等)は繰上返済を優先しましょう。
ご相談の文面から、今後注意したいことは老後資金です。
現在のプランから推察すると、ご主人60歳時での住宅ローン残高は約1000万円(住宅ローンの繰上返済が無いと仮定)ですから、退職金と同程度です。
また、子供が誕生した場合、大学入学時にはご主人が既に50歳半ばにさしかかることになりますので、本格的な貯蓄に取り組める時間はそう長くありません。
相続という要因はあるものの、上記の状況を考慮すると、個人年金を加味しても老後資金に余裕のある状態とはいえません。
今から収支の改善に取組み、より一層住宅ローンの繰上返済もしくは貯蓄に回すことができるように励んでください。
以上、僅かでもご参考となれば幸いです。
山田FP事務所
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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90歳で500万円位はほしいです
greenleafさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
※ ライフプランは、平均寿命の86歳まで貯蓄が残っていれば良いのでしょうか?
(87歳で貯蓄0円になるライププランは一般的でしょうか)
このご質問にお答えします。
87歳でゼロとなるライフプランでは見直しの必要があります。
まず、女性の二人に一人は90歳まで生きる時代ですし、病気や介護など予期せぬ事態もあり得ますので、90歳で500万円以上になるようにしておきたいものです。
住宅ローンが年収の5倍以上となることから何らかの対策が必要でしょうが
greenleafさんの収入次第では何とでもなると思います。
たとえば、お子様がふたりできたとして、いつからどのくらい働けばいいのか
それをキャッシュフローで割り出すといいでしょう。
お子様の進学予定ですが、都内にお住いならば、友達環境しだいでは中学から私立も大いにあり得ます。
『○○ちゃんが中学受験をするので僕も』
と言われた時に、やめさせる自信はありますか?
支出は多めに、収入は控えめに、というのがキャッシュフローを作る上での鉄則です。
ライフプランを作ってもらったとのことですが、86歳まで貯金があればいいということはありません。もっと多く残るようにすべきでしょう。
だから物件価格を下げるというよりは物件価格はそのままで
収入を増やす、または貯蓄運用率を上げるプランを考えるといいでしょう。
そのキャッシュフローを見てもらってセカンドオピニオンを求めてはいかがでしょう?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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