対象:住宅・不動産トラブル
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祖母は田舎で一人暮らしをしているのですが、どうやらその家が祖母の息子である叔父の名義になっていたらしいのです。
私はその事を一切知らず、先日叔父が亡くなってから「借金があるから、おばあさんの家がー、 」と、叔父の家族から電話があり初めて知りました
いくら借金があるのかも分からないのですが
思い出の詰まったお家なので何とかならないか…と思い質問しました
ふっちゃん99さん ( 愛知県 / 女性 / 22歳 )
回答:1件
森田 芳則
不動産コンサルタント
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叔父さん名義の家の取り扱いについて
不動産コンサルタントの森田と申します。
「ふっちゃん99 」様のご質問にお答えします。
ご質問の文面では「ふっちゃん99」様のご両親のどちらかの弟さ
ん(叔父)名義の家におばあさんが一人住まいなので、その叔父さ
んが借金を残して亡くなられたということから借金のカタに家を手
放すことになったとしたら、おばあさんの家がなくなってしまうと
いうご心配ですね。
思い出の詰まった家という文面からは、おじいさんやそれ以前の代
からの土地や建物ということもあるわけですね。
そこでまず不動産の事実関係のご確認をされてみては如何でしょう。
まず土地と建物の全部事項証明書(登記簿謄本)を最寄りの登記所
(法務局)で取得すれば担保(抵当権等)の確認ができます。
住宅ローンをご利用ならその借金がなくなる可能性もあります。
次に叔父さんのお仕事上の借金であれば債権(売掛金や貸付金等)と
の調整も必要となってきます。
これらは叔父さんの相続に関する内容にもなってきますので、法定
相続人である叔父さんのご家族の問題ともなってきます。
「ふっちゃん99」様のお立場からは、当面はおばあさんや叔父さ
んのご家族を元気づけながら叔父さんの相続に関する処理を見守っ
てあげることが大切だと思います。
評価・お礼
ふっちゃん99さん
2013/08/19 11:29ご回答ありがとうございます
叔父の家族を励ましながら、もう少し調べてみようと思います
森田 芳則
2013/08/19 14:15早速ご評価を頂きまして有難うございます。
繰り返すようですが、今回のご相談の場合はおばあさんへの
気遣いも大切ですが叔父さんの相続の処理如何によって対応
すべき内容が決まってくるように思われます。
そういう意味で回答させて頂きました。
「ふっちゃん99」様のご心配が払拭できるといいですね。
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