対象:販促・プロモーション
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はじめまして。
都内で小さな芸能プロダクションをしています。
役者志望、とくに声優志望の若者を今年から募集しているのですが、なかなか応募がなく困っています。
これまで広告を出したり、舞台公演先でチラシ配りなども行ってきましたが、
学生の多くは大手有名事務所に入所希望なので、なかなかうちのような小さな事務所には魅力を感じてくれない現実があるなか、
入所料金も大手の半額以下、
若者に負担を少しでも少なく、そしチャンスを作れる事務所としての強みをどうアピールしたらよいのか…。
オネスティさん ( 埼玉県 / 女性 / 39歳 )
回答:4件
PRする要点をおさえる。媒体を広げる。
初めまして!
たまたまですが、私もオネスティさまのような世界を知っていますが、
こちらの認識が間違っていたらごめんなさい。
まず、オネスティさまの事務所に所属することにより、
先々どのような道(可能性)が拓けているのか、そこをしっかり謳っていますか?
料金も大手の半額以下ということですが、レッスン内容等、カリキュラムは充実していますか?
そして、オネスティさまも当然のように分かっていらっしゃると思いますが、
所属している方々の知名度がかなり左右する世界ですね。
その辺りは如何ですか?
広告やチラシなどを使っているとのことですが、以上のことを踏まえて
PRの要点を組み立ててみてください。
あと、上の方も言われているように、若い人が新しい世界へ飛び込む訳ですから、
少しでも不安が払拭できるような情報や体験談等はあったほうが良いと思います。
また、ネット等の展開はどうしておられるのか。
いまの若い人は、当然のようにいろいろな端末を持っていらっしゃいますね。
そうした対策はしっかりと行ってください。
アピールの裾野は一揆に広がるのでは、と思います。
ご健闘をお祈り致しております。
磯部
回答専門家
- 磯部 茂
- (神奈川県 / コピーライター)
- 有限会社ペア・ファクトリー 代表取締役
ひとの心に、化学反応を!
広告って心理学?…これホントです。謎を紐解く。広告作りは、ここに集約されると言ってもいいでしょう。売る仕掛け、アクションのスイッチ。このマーケティングの核を探ることは、人の心の広い海原を旅することと似ています…。
磯部 茂が提供する商品・サービス
広報担当者・経営者様向けの広告専門のメール相談サービスです。 広告の疑問をお寄せください。
岡元 政
イベントプランナー
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応募者目線の広告
はじめまして。
Cassmyの岡元と申します。
質問内容を拝見させていただきました。
すでに色々な手法で募集をされているかと思いますが、どのような「チラシ」や「売り文句」で
接触されているかがわからなかったので、よくあるお話しか出来ない事をご容赦ください。
他社との差別化、大手に無い利点特典、自社の特徴。
この様な事をみなさんは告知される第一に持ってくると思いますが、視点を変えて観てください。
応募者(対象者)はどのような状況で夢を観ていますか。
やりたいけど想っているだけの人や、やる気満々で事務所探しをされている方まで様々だと思います。
ターゲットをもう一度絞り、内容を考え、編集しなおしてみては如何でしょうか。
丁度、私の親戚に声優志望の学生がいましたが、その方は福岡県の方で夢を観て東京へ行くと
張り切っていましたが、住むところを探すのに四苦八苦しておりました。
そして、親御様も東京へ行く事と、声優という職業に先行きを心配されておりました。
状況は様々ですが、オネスティさんはどんな環境や状況から芸能を仕事にされていったのでしょうか。
差支えがない範囲で構いませんので、新しい環境へ飛び込む方々へ少しでも安心できる情報を提供
してみてはと思います。
例えば、「私は当時、こんな事を悩んでいたが、やってみるとこの様に悩みは無くなった」
夢を持つ若い方が少なくなっていると感じていますが、その中でも夢を現実化させられる可能性がある
方達を多く見付けていただけるように応援しております。
補足
抽象的で分かりにくいと感じられましたら一度、チラシなどを拝見させていただければ何か
ご支援できることも出てきますので、その際はまたご連絡をください。
頑張ってくださいね。
波田野 英嗣
経営コンサルタント
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「強みをどうアピールしていくか」について
オネスティさんこんにちは。
質問に対して以下に回答を記載いたします。ご参考になれば幸いです。
まずどのような方々にアプローチしたいのかをもう一度検討してみて下さい。
応募者目線で考えてみるのです。日本全国から応募を受け付けているのか?
大学生・専門学校生だけが募集の対象なのか?
今一度、地域と対象を絞りだして下さい。最初から大手有名事務所志望者にアプローチをするのを止めてみるのも立派な戦略です。
地域と対象(ターゲット)を明確にしたら、どのようにアプローチしていくか?を考えるわけですが、あまり費用がかけられないとしたら、規制概念を無くし様々な場所に告知していってみたらいかがでしょうか?ターゲットとしている方々が行きそうな場所にです。例えばコンビニ・喫茶店・イタリア料理店または公民館などなど。当然今までお願いをしていない場所かもしれないので営業する必要はあります。しかし、大手がやっていないマーケティング活動をする事がオネスティーさんの事務所では必要な気がします。
例えば杉並区と練馬区を対象に募集アプローチをするとした場合、どのような場所に情報を掲示出来るでしょうか?学校や舞台公演先だけでは無いと思います。様々考えられますよね。
また口コミは大きなマーケティングツールとなりますので、うまく活用して下さい。異業種交流会などにも積極的に参加し、「こんな方がいたら是非紹介して欲しい」と伝えてみて下さい。きっとその方の人脈の中からも良い出会いがあるかもしれません。
オネスティーさんの事務所の強みですが、若者に所属したいと思っていただくには安いだけではなかなか難しいと思います。それよりもなぜオネスティーさんの事務所なら将来の自分を託せるのかを明確にした方が良いと思います。大手には無い役者育成プランがあるのなら、それを全面に押し出すべきです。
以上勝手にお答えさせていただき、大変恐縮です。
またお困りの事があったら連絡下さい。
戦略的に人材募集をしていく方法を一緒に検討していく事は可能です。よろしくお願いいたします。
オネスティーさんを応援しています。頑張って下さい。
北村 卓
マーケティングプランナー
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御社の「軸」を再発見。それが伝わることになると思います。
はじめまして。
オンリーワン・ビジネスクリエーターの北村卓です。
ご質問の内容だけだと、詳細がわかりませんが
いろいろと思考錯誤をされていらっしゃるお姿は
目に浮かんでまいります。
現在も、チラシや広告、ホームページ、ブログ、メルマガ
フェイスブックなどのSNSなど、いろいろと展開されている
かもしれませんが、御社の強みというか、ビジネスの軸の一貫性が
弱く、折角の御社の良さが伝わっていないのかもしれません。
極端な例かもしれませんが
たとえば、高級フランス料理のレストランで、お客が来ないから
半額の割引券を配る。
これでは、良さが伝わらないし、お客様に間違った印象も与えてしまいます。
御社の強みを生かした「軸」を明確にし、一貫性を持って
生徒募集を行うということが大切です。
この「軸」を明確にすることも非常に難しいことかもしれませんが
ここをきちっと押さえて、お客様の心理状態(段階)に合わせた
広告活動をされれば、きっと反応があると思います。
(詳細がわからりませんので抽象的となり申し訳ありません)
御社のファンになるまでの段階として
・知ってもらう。
・興味関心を持つ。
・来店、HPを見る、問い合わせる、資料請求する
・競合と比較する。
・入所する。
・活動する。
・満足する。
・クチコミする。
と段階があります。
このどの段階で流出してしまっているかでも
対応策は違ってきます。
(既に認知されているのに「広告」を出すなどは費用対効果が悪いなど)
話は前後いたしますが、
参考までにお話ししますと、
「軸」を発見し、強みを定義するには、
「あなた(御社)の望む未来を設定する」
ということからスタートすることをお勧めいたします。
最後に
強み弱みも、どこで戦うかで(競合)変わってきます。
また、大手プロダクションと正面からぶつかるのではなく、
ちょっとずらしただけでも、新たな市場で一人勝ちすることも
可能になってくるかもしれません。
私がセミナーでよく言っていることのひとつに
「パイの奪い合い」ではなく
「パイを創造する」ことが、
富を創造します。
これが、価格競争から抜け出す考え方であると確信しています。
ご質問の回答になっているか分かりませんが
参考になりましたら幸いです。
御社のご発展を心より祈念申し上げます。
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