対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンを考えています。
去年転職し、来年の3月で丸1年になります。
収入は総額で約350万です。
現在、建築事務所にいろいろと相談にのってもらっていますが、丸1年経てば2500万程度までならなんとか融資してもらえるようにすると言ってます。
妻は夏に出産したため現在は収入0です。
自己資金は250万です。
固定資産税も10年は免除になるから、毎月の支払いはローン+保険+修繕費でOKと。
このような状態でなぜそこまで言い切れるのでしょうか?
pyonkichingさん
(
新潟県 / 男性 / 30歳 )
回答:2件
設計事務所で住宅建築する場合の資金計画と資金調達
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、住宅ローンの審査基準には転職歴、同一の勤務先の勤続年数、収入に対する返済比率、延滞歴などの個人情報に関するものなどがあります。
これらを踏まえてみると、転職後1年、それ以前の転職歴の有無、返済比率の問題で難しい点が想定されます。
特に、2,500万円の借入はおそらくフラットの可能性は高いと思われますが、返済比率の関係で満額は難しいかもしれません。
仮にOKになったとしも、収入に対する返済額が多く家計に影響を及ぼす可能性はあります。
また、固定資産税の免除についてですが、何故免除になるのか理解しがたいものです。
この点は確認しておくべきでしょう。
いずれにしても、設計事務所の中には資金計画立案が苦手な場合がありますので、建築費用と諸費用をきちんと計算した上で、資金計画・借入計画を立てるべきかと思います。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
■お問い合わせフォームはこちら
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以上、ご参考になれば幸いです。
アネシスプランニング(株)
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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寺岡 孝が提供する商品・サービス

大浦 正
住宅ローンアドバイザー
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住宅ローンの審査について
住宅ローン診断士の大浦と申します。
キャッシュフロー分析を主力とするMPcfasというオフィスを設立しています。
早速ですがご質問に回答いたします。
お尋ねの文面からは、実際の詳しい内容は判りませんので、このようなことでは無いかという程度の回答になりますのでご了承ください。
一般的にローンとは融資先により予め定められた条件に合致することが必要です。
細かな条件はいろいろありますが、大雑把に言うと、融資金額にもよりますが、返済額が可処分所得の30%~35%以下であることが求められます。
今回の場合350万円の80%を可処分所得とすると280万円となり、その35%は98万円となります。
2500万円を金利1.5%の35年ローンで組むと返済額は年間92万円以下に抑えられますので表面上返済が可能ということになります。
もちろんこれだけで審査を通るわけではありませんが、業者としてそれなりの「アタリ」をつけた結果だと思われます。
注意しなければならないのは、住宅ローンの借入が可能かどうかでは無く、ライフプランを見つめたときに長期間の支払いに耐えられる経済的基礎体力があるかどうかです。
建築業者としては、住宅の引き渡し時にローンにより資金回収が済んでしまいますので、その後のリスクは全てpyonkichingさんが負うことになります。
幼いお子様もいらっしゃるようですので、今後のライフプランに沿った資金計画を考えることをお勧めします。
当社のサイトでキャッシュフロー分析の概要について説明していますので、一読して参考にしていただければ幸いです。
http://www.cfas.jp
(現在のポイント:-pt)
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