対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
投資情報の海で漂流している34歳サラリーマンです。
現在、2000万円くらいを満期になった定期口座などへ眠らせております。 いい加減、これらを運用せねばと思い御相談させていただきました。
妻は専業主婦で、今年生まれた子供一人。 その他、普通預金に500万円ほどあり、このうち200万円ほどでネット株を始め、残りは緊急としてそのままにしておこうと思っております。 現在、何のローンもなく社宅住まいです。 手取りで600万円ほどで今のところ年間200万円くらいは貯蓄へ回せておりますが、子供もいますので今回は100万円を最低貯蓄ラインとします。
5年後くらいに車を買い替え、家についても8年後くらいで、子供もあと一人欲しく思っております。
投資などしたことありませんので、投資信託を中心に運用したく思っておりますが、どのような運用スタイル(一部を老後も考えたバランス型の投資信託にしようかなと考えたりしております)がベストか御意見いただけませんでしょうか。
パパ漂流中さん ( 兵庫県 / 男性 / 34歳 )
回答:5件
ぜひ有料サービスをご利用ください
>
パパ漂流中 様、バームスコーポレーションの杉山と申します。
最初に、お金が必要なタイミングを金額をまとめておいたほうがよいでしょう。
他の回答でも書きましたが、
これからの出来事について
(1)今発生したら困ることの措置
(2)必ず起こるあるいは起こる可能性の高いことへの対応
(3)望ましくは実現したいこと
という定性上の分類と、
(1)短期:3年以内
(2)中期:3〜7年
(3)長期:7年以上
という時間的な分類
で整理して必要な資金をまとめるとよいでしょう。
おそらく、老後資金はご指摘のとおり投資信託で手当てするのがよいと思います。
自分で管理できるなら、いくつかの投資信託を組み合わせてポートフォリオを作るのもよいでしょう。
どのファンドがよいのかは人によって異なります。どのファンドがよいかを決めるのはパパ漂流中 様自身になります。
もちろん、私もそのサポートをすることができますが、有料サービスになります。有料に対する考え方はこちらをごらんください。
<
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
一度、専門家に相談されてからの運用をお薦めします!
はじめまして!“パパ漂流中”さま。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
まず資産運用を行うにあたっては、
1. 資産運用目的(何のために)
2. 運用可能期間(どのくらいの期間)
3. ターゲット利回り&リスク許容度(期待すべき利回りを得るのにどの程度のリスクを取れるか)
などを明確に考えてみましょう。
「金額」だけでなく、「時間軸」で考えるのが大変重要です。
その上で、きちんと“ポートフォリオ(運用すべき商品)”を考えてから、投資されることをお薦めします。
基本的に、「緊急生活資金」やここ1−2年で使うようなお金は、流動性の高い預金やMMFなどのご利用が良いでしょう。
3−5年程度の運用期間であれば、“価格のブレ”の少ない投資信託を用いた“ポートフォリオ”を一度組んでみると良いと思います。
運用期間が5−10年程度取れるのであれば、私は日本との“金利差”の大きい外貨投資をお勧めします。
外貨と聞くと、“為替リスク”を想像されるかもしれませんが、5年から10年の運用期間が取れるのであれば、十分“為替変動”を上回るリターンが期待できます。
また、逆に「市場における運用」による“価格変動リスク”は、国内の投信よりはるかに小さい商品があるので、「運用リスク」を低減される意味においても一度検討されてみてはいかがでしょうか。
円貨・外貨運用に拘わらず、
1. 一時投資(一括投資)は“ポートフォリオ運用”
2. 月々の積立投資(ドルコスト平均法の活用)
の2つを必ず組み合わせることが重要といえます。
何千という投資信託や金融商品から、ご自身でプランを考えるのは、至難の業です。
その「費やす時間」と、「期待成果」を考えると、一度投資専門のアドバイザーにご相談されることをお薦め致します。
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
使う時期と金額を見積もりましょう。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
定期預金の2000万円、普通預金の500万円については、400万円程度は安全で換金性のある定期預金などに置いて、いざという時のに備えた生活費に。
その他の2100万円と年間の貯蓄100万円は、車の購入、住宅の購入、子供の教育費、そして老後のそなえと、必要な金額、必要となる時期を見積もって、お金をしっかり”色分け”して運用していきましょう。
その上で運用期間に応じた金融商品を選択することになります。
運用期間が5年を超えるものには投資信託をお勧めします。国内株式と外国株式、外国債券に許容できるリスクの範囲内で分散投資しましょう。
お気軽にご相談ください。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
-
専門家に面談されてみたら
パパ漂流中様
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
投資情報の海に漂流中とは、なかなか良い表現ですね^^お子さんも生まれて、責任も重くなってくると色々と悩んでしまいますね。
確かに今は投資情報があふれ何から手をつけてよいのか、どの商品を選んでよいのか分からなくなってしまう方は多いと思います。
このQ&Aでも同じようなご質問を受けますが、運用の最初の一歩はお金を目的と時間別に仕分けすることです。5年以内に使うお金は、ネット銀行の定期預金や個人向け国債。それ以上先に使う予定があるお金または予定が定まらないお金は投資信託を中心にして運用がベストと考えます。
以前私がお答えしたQ&Aを参考にしていただく、または8月21日(火)に資産運用の最初の一歩を解説するオンラインセミナーを開催いたしますので、こちらを視聴していただいても参考になるかと思います。https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/351
ただこの投資信託ですが、一般投資家が購入できる投信は2700本以上もあると言われ、この中からパパ漂流中様がお一人で適した商品を選ぶのは至難の技ではありません。
ここは一つこれまでの情報の整理も兼ね、企業に属さない独立系ファイナンシャルプランナーに中立公正なアドバイスを求められたら良いと思います。
私もメールでのご相談をお受けしていますが(ご住所地から判断するとお会いするのは難しいですね)、面談の方がお客様自身の消化も良いのではと思います。
アドバイザーは、このプロファイルからでも探せますし、NPO日本FP協会に紹介を依頼することも出来ます。https://www.jafp.or.jp/cfp/agreement.htm
一度ご検討下さい。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
シンプルな投資運用をお勧めします
パパ漂流中様 初めまして、CFP®の吉野充巨です。
色々お迷いのご様子が伺われます。とてもシンプルで常識的な投資の基本をアドバイスします。
余裕資金は私は国内外の長期分散投資をお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の91%は資産配分によって決まるとされています。従いまして、資産クラスごとにどれだけ投資金額を配分するかを決めてから、銘柄選びをしてください。
資産クラスは1.定期預金を含む預貯金、2.日本の債券、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式の5資産に資金を配分下さい。例えばリスクを抑えるために、債券対株式を2:1に、為替リスクを抑えるために、国内に80%配分するなどです。5資産への均等配分(20%)はリスクとリターンのバランスがよくお勧めです。
私のホームページに資産配分シリーズとして、資産配分検討表、企業年金基金の資産配分例や主要なインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、投資対象の銘柄ですが、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることです。投資信託購入の前に、私のHPにインデックス・ファンド、日本のETFと日本で購入できるETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A