対象:住宅資金・住宅ローン
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SBI住宅ローンにて今年5月頃に仮審査依頼を実施し、留保の回答をいただきました。その際は土地や建物の詳細がわからないため本審査して欲しいとのことでした。本審査を7月に実施し、SBIからは音沙汰なく、工務店からは問題無いとの連絡でしたが、今月いきなり融資不可との連絡がありました。
工務店、SBIの担当からは問題無いだろうとのことだったため、
審査に落ちることを想定もしておらず、非常に焦っております。
条件は以下の通りです。
・土地+住宅総費用:5,000万
・自己資金:2,200万(うち1,000万は親の援助)
・借入額:2,800万(建物のみ。土地分は現金で購入済みでその旨連絡済み)
・返済プラン:フラット35Sエコ 金利Aプラン 20年返済
・年齢:34歳(妻34歳、子供2歳、0歳)
・年収:650万(妻は専業主婦)
・勤続年数:2008年に一部上場企業に転職、5年目
・車のローン等借入なし
工務店からもSBIの担当からも理由がわからないとのことだったため、
CICに信用情報の開示請求を行いました。
その結果、やはり延滞等影響しそうな事柄は記載されておりませんでした。
ただ、
・スマートフォンの機種代金を月々の携帯料金に含める形で支払いしており、
割賦支払い扱いになっていた。(毎月割で実質ローンを組んでいる意識はなし)
・クレジットカードの枚数が4枚と少々多い(使用しているのは2枚程度)
気になったのは上記ぐらいなのですが、スマートフォンの残金を一括で支払う、クレジットカードの枚数を減らす等対策したほうが良いでしょうか?
その際、CICへの情報更新はすぐには行われないと思いますので、
何か手を打った方が良いのでしょうか?
工務店からは他のフラット取り扱い会社なら通るかもしれないため、
フラットと地銀等並行して審査を行いたいとの連絡を受けています。
お手数ですがアドバイスをお願いいたします。
goto0704さん ( 愛知県 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
全ての個人信用情報を確認してください
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
お聞きしている範囲(年収、借入金額、期間)において、
確かにフラット35での審査で問題なく通る案件だと思われます。
今回、CICでの個人信用情報(個信)の開示で情報を確認済みとのことですが、
残りの2つ(KSCとJICC)の個信も確認してみて下さい。
住宅金融支援機構の方では、銀行の住宅ローン審査と同じで、
3つの個人信用情報機関(KSC、CIC、JICC)を参照します。
私のお客様で、実際に、CICでは問題の情報はなかったものの、
KSCに問題のある履歴があったケースもあります。
まずは、CICだけでなく、KSC、JICCも確認してみて下さい。
その上で、やはり問題の履歴がないのであれば、
同姓同名で勘違いされている可能性もあります。
個信の参照方法として、多くは氏名、住所、生年月日で確認をとります。
同姓同名で住所が近くて、期間が重複しているときは、
別人の記録と混同されて審査されている可能性もあります。
したがって、まずは、3機関すべての個信を本人開示して
その履歴に問題がないのかどうかを確認してください。
そこで問題がないのであれば、その記録を申込書に添えて
別のフラット35の受付機関に審査をお願いしてみると良いと思います。
その際に、SBIでのダメだった経緯を正直に話しておくのが良いと思います。
お名前が分からないので、これ以上は言えませんが、
私の経験上でも、何年かに1回くらい、同姓同名が
疑われるケースがあります。
3つの機関すべてで問題がなければ、
おそらく大丈夫だと思われますので、
ぜひ頑張ってください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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