頭が真っ白で自分が何をしたいのか、何を考えているのか分かりません
昔から作文や感想文が書けない、美術の作品が作れないなど、自分で考えて創作するということが出来ませんでした
携帯では4、5年前から掲示板等への書き込みをして、まとまった文章ではないですがなんとか長めの文章も書けるようになったのですが、メールやチャットなどは全く出来ません
紙に書いてをまとめるという行為はいまだに出来ません
人と話すのも難しいです
ただの受け答えですら出来ていないです
よく「適当でいいから」「なんでもいいから」みたいに言われるのですが、本当に選択肢のカケラすら見えないほど頭が真っ白で何を言っていいのか分かりません
しかしたまに頭を通さずに口だけで話している感覚の時があります
そういった時は話せるのですがコントロールができず、自分が何を話しているのかも分からぬまま相手の話も聞かず、ひたすらペラペラと話続けています
こういった状況が改善する可能性のある方法などはあるのでしょうか?
文章が下手なので上手く書けなくてすいません
自分でも支離滅裂な文章なのではないかと思うのですがどうしても考えがまとまりきりませんでした
ウロツチさん ( 大阪府 / 女性 / 20歳 )
回答:1件
快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
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苦手なことや欠点のない人間はいません。
ウロツチさん
はじめまして。心理・睡眠カウンセラーの力田正明と申します。
今回のご質問を拝読しまして、自分の考えがまとまらない、まとめられないことが、とても自分自身による自己評価が低くなっていますね。
今回の質問の情報量の中で、私からの提案としては、
1.いま、本来、いっぱい良いところをもっている点が、まったく認知されていなく、「自分で苦手だな・・・と感じる考えがまとまらない・まとめられないといった点に、ファーカスされている」ように感じました。心理学では、これを「自己肯定感」と言いますが、苦手なことに意識をむけて、せっかくの自分のいいところにフィルターがかかってしまっている状況です。 まず、自分のいいところを、書き出すなり、友達に「ねえ、私のいいところってどこだと思う?」と聞いてみてください。必ず、自己肯定感が高まります。
2.自分の考えをまとめる作業は、訓練で向上します。まず、寝る前に、その日あったことの日記を付けてみることはどうでしょうか? 決して、きれいなまとめ方など意識しないでくださいね。それをすると、書き出せなくなります。 まず、感じたこと、思ったことを、自分の言葉で書いてください。 誰に見せることもないので、思いっきり吐き出す感じで書くことです。
ここで1つだけ作業をいれるとするならば、その中で、1番強く訴えたいこと(これを「主訴」といいます。)を、赤色のペンで、キーワードを赤○で囲んでください。 これが、論理的に話すときの、結論です。
「私の今日の主訴は、・・・・です。なぜなら、・・・・」
シンプルですが、十分伝わりますよ。まず、この練習を、少し続けてみてくださいね。
ついつい、苦手なところに視点がいくことは、誰しもあることです。しかし、それ以上の魅力が、ウロツチさんにはあります。これだけ、苦手なことに、正面から向き合う女性ですから、とてもまじめで、成長意欲の高い方だと思います。 これも十分、長所です。
今回の回答が、ウロツチさんが見落としていた、自分のいいところの再認識のきっかけになれば、うれしく思います。
最後に、欠点のない人間はいません。長所をのばすか? 欠点を改善するか?両方のアプローチが必要なんですよ。
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