対象:広報・PR・IR
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いつも先生方には、お世話になっております。
「社内報が官報っぽい」と以前にご相談した者です。
新入社員特集は、ご助言のおかげで、
「今までより楽しくなったよ」との声が寄せられています!
次からは通常号に戻りますが、
「記事がいつも同じ内容で、つまらない」「マンネリ」と
悪評をもらっているページを、何とかしたいと思っています。
さらには、大事な内容、例えば、労働安全や研修報告が読まれない、
という悩みもあります。
一歩ずつ変えてくしかないのでしょうが、
ビックバン!みたいに劇的に変わればウレシイのですが、
そんなうまい手って、ありませんよね?
まず、最初の一歩、どのように踏み出せばいいでしょうか?
襲えてください!
補足
2012/05/09 00:19岩井先生
再度のアドバイス、本当にありがとうございます!
もともとストックのないところに、
「ビッグバン!」は、ありえませんね(*^_^*)
先輩からも「アウトプットするには、インプットしないとね」と言われます。
他社の編集者さんも、毎月100冊くらいの市販誌に目を通して、
上手なレイアウトを学んでいる、と言っていました。
仕事以外でも、何でも「発見!」の材料はありますよね。
もっともっと勉強したくなりました。
そして、楽しんで勉強します!
「発見!」したら、またご報告させていただきます。
ありがとうございます。がんばります!!
まっきゃんさん ( 神奈川県 / 女性 / 24歳 )
回答:2件

豊田 健一
広報コンサルタント
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少しの変化で大きく変わります
こんばんは
まずは、
「記事がいつも同じ内容でつまらない」については、
自分が読者だとしたら、何が知りたいか。
社員が知りたいことをちゃんと聞いたことがありますか?
同じ出来事でも、違う関係者視点で取り上げてみる。取材をしてみる。
丸投げで記事を依頼するのではなく、ネタを把握して、それについて質問を投げかけ、
箇条書きのものを文章にしてみる。追加電話取材してみる。
しっかりとキャッチ、リード、小見出しをつける。
キャプションをつける、ここで内容がわかるくらい、人名は必ず掲載してあげる。
というよな変化はつけられるかと思います。
続いて、
「マンネリ化」ですが、
横書きを縦書きにしてみる、段組かえてみる。
デザイナーを変える。
写真の角版が多い場合は、切り抜きにしてみる。
変えたいイメージを具体的に持って変更していく。
そのために他社の社内報、市販誌を参考にしてみる。
キャッチ、リード、小見出しをつける、キャプションをしつかりつける。
再度、発行目的、編集方針から組み立ててみる。
社員の聞きたいこと、知りたいことをヒアリングしてみて、そこから組み立ててみる。
以上のことでも変化はつけられます。
最後に、
「大事な内容 例えば、労働安全、研修報告が読まれない」については、
守らないとどうなるのか、具体的なデメリットをイメージさせる、だから守りましょうと。全てをここで知らせるのではなく、安全意識の醸成を目的とし、さらに知りたい場合は、
イントラに誘導とか、専門部署に誘導してあげる。
社内報の限界を認識し、きっかけとする機能に特化してみる。
インパクトのある労働災害の話を掲載し引き込み、自分の身に置き換えて考えさせる。
研修報告は、概要を説明するのではなく、
だれか特定の個人にフォーカスして紹介してみる。
ことができるかと思います。
がんばってください。
評価・お礼

まっきゃんさん
2012/05/17 22:13お礼が遅くなり、申し訳ありません!
そうですね、編集サイドからの一方的なお知らせを掲載すれば良い、
というのが、今までのスタイルでした。
これを、もっと社員寄りのスタンスに変えたいと考え続けています。
教えていただいた方向でアプローチしてみますね!
今までずっと同じ人が30年も作っていたので、
社内でも「社内報とは、こんなもの」という意識も根強く残っています。
前任者には失礼ながら、オジサン臭い内容なので、
少しずつ、できる範囲から変えて行きます!
ありがとうございます!

岩井美樹
コピーライター
10
イラストや写真を入れてみて。
まっきゃんさん、はじめまして。
まっきゃんさん、もしくはスタッフにイラストがかける方がいますか?
まっきゃんさんは、写真を撮れますか?
ポイントを吹き出しにして、イラスト入れたりすると、
結構、反響が出ますよ。
イラストタッチは、ページの中でバラバラじゃなくて、
同じタッチやトーンを心がけるようにすると良いでしょう。
タッチを具体的に指示して、時代や誌面にあわせてみてください。
簡単なイラストでいいんです。
人が指差していたり、動物が出てきたり、和的な感じのものや花のイラストとか。
また写真は、社員さんにポーズを取ってもらったり、
タレントさんに見立てて、こんな感じも素敵だとイメージ作って撮るのも手です。
イラストとからめたりも、かわいいですよ。
安全の周知や研修報告だからこそ、
読ませるキャッチと、元気なイラストで表現してみると
ふだんは文章を読まない、見ない人も読んでくれます。
きっと!!
で、もっと、マンガを読んだり、ゲームしてみたり、
ファッションショーに行ったり、コンサート楽しんだり、
面白い冊子を見つけたり・・・、いろいろ体験して面白がってください。
この仕事をしているのなら、教えてもらうのではなく、
「みつけちゃったよ!どーしよー!」的に
発見に満ちた毎日を楽しんでほしいです。
スクラップや写真などで、発想ノートを作ってみるのも楽しいですよ。
評価・お礼

まっきゃんさん
2012/05/22 14:00岩井先生
ありがとうございます!
自分で下手な4コママンガを描いたりすることもありますが、
絵の上手な社員に「社長の似顔絵を描いて!」と頼んだり、
本格的なイラストは外注することもあります。
でも、凝ったものではなく、ワンポイント的なものでもいいんですね!
そして、そんな発想が出てくるためには、
自分自身が遊び心や余裕を持つことも大切なんですね。
これからはネタ帳を持ち歩き、面白いモノが落ちていないか、
意識してみます!
貴重なアドバイスを、本当にありがとうございました!

岩井美樹
2012/05/22 19:50まっきゃんさん
早速のコメントもありがとうございました。
イラストの発注には工夫が要るので、苦労もありますが、
お互いの気持ちが分かりあっていれば
だんだんいいものになっていきますよ。
自分がいいなと思うイラストなら、ワンポイントでもいい、
雰囲気が合えばヘタウマでもいい。思ったものを自分で描いてもいい。
サラッとして気持ちのいい空間(誌面)づくりを目指してください。
オーダーは、ビッグバン!ですものね(笑)
やっぱり、自分が「ビッグバン!」目指して進むのみ!
健闘を期待しています。頑張って!
(現在のポイント:15pt)
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