対象:広報・PR・IR
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豊田 健一
広報コンサルタント
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社内報担当者 = 社内報
「社内報が読まれない」
「原稿が集まらない」
「社員が協力してくれない」
ないないづくしの社内報が世の中にたくさん存在します。
【社内報=社内報担当者】
この公式をご存知ですか?
皆さんも、見ず知らずの人からの依頼事項、快く協力しますか?
社内報も同じです。
社内報担当者のことを知っているから、
その担当者の人柄を知っているから、
「田中君なら協力してあげるか」
「田中君、頑張っているしなあ」
となるのであって、
全然知らなかったら、
「誰やこいつ?」
「わしは、忙しいんや!」
となってしまうのが自然であると思います。
「私が社内報を担当している田中です」
このように、社内での認知度をあげる努力をせずに、
協力を仰ぐのは、いかがなものか。
社内報の認知度を上げるのはもちろん、
それ以上に、社内報担当者がメディアとなって、
自らの認知度を上げる必要があると思います。
【社内報=社内報担当者】
これが実現できないかぎり、
ないないづくしは無くならないと思います。
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