対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
実際のFP相談のイメージをお伝えします
imasugu様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、まずは、老後の資金として、どのくらい必要とお考えなのか、退職金や相続などで、これから大きなお金が入る予定があるのか、といった点が分からないと、この場で、大丈夫ですとは、申し上げにくいです。
あとは、もちろん、その物件の良し悪しは、実際にお話を伺ったり、物件を見に行ったりしなければ、判断がつきません。
それから、実際のFP相談では、家計データをもとに、キャッシュフロー表というものを作成します。
キャッシュフロー表とは、人生の資金繰り表のことです。
この表をパソコンの画面で一緒に見ながら、将来どうしたいか、どうなりたいか、といったあたりも伺いつつ、数字を作り込む作業を行います。
その上で、住宅ローンのシミュレーションを実施し、返済計画に無理がないか、他のライフイベントに影響を与えないか、といったあたりのバランスも見ながら、返済期間や金利タイプの選択についてのアドバイスも行います。
あとは資金運用について、ある程度の価格変動も許容できるというお考えであれば、繰上げ返済を急がずに、住宅ローンを組みながら、一部、投資信託等による資金の運用を考えたりもします。
なお、どの程度のリスクレベルを採るかなど、さじ加減の部分は、お考えをひとつひとつ伺いながら、解説しながらでないと詰められない部分です。
・そもそも夫婦二人で2565万 3LDKの購入は適正ではないのか
→ あくまで、ライフプラン全体の中で考えるべきだと思います。
老後に必要以上の資金が残りそうな場合は、今を楽しむという意識も大切です。
・夫の会社にも提携銀行があり、そちらを利用してローンを組んだほうがいいのかどうか、金利のみ重視してネット銀行や地元銀行にお願いしていいのかどうか
→ 金利のみではなく、支払い総額で考えてみてください。
保証料や団体信用生命保険の保険料、事務手数料などをセットで考えます。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今年9月完成の3LDK新築マンションの購入を考え中です。
今年の初めにモデルルームに行った際、希望階数は完売しており
諦めていたのですが、キャンセルが出たとの事で連絡がありました。
立地もよく… [続きを読む]
imasuguさん (北海道/41歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A