対象:体の不調・各部の痛み
18歳女性です。
昔から左肩が極端に凝りやすく、肩を触った人から骨だと思われるほど筋肉が張ってしまいます。
また、両側の肩甲骨のあたりも、肩程ではありませんが凝りやすいです。
腰も左側が凝りやすいです。
便秘になりやすく、特に左側が詰まっている気がします。
左目が疲れやすく、目の奧が凝っているというか、重い感じがします。
去年の夏か秋頃、左下腹部から腰にかけて重い感じが長く続いたのと、胃の上の部分に刺すような痛みがしました。病院でCTと血液検査をしましたが、特に異常はありませんでした。
また、当時は生理が一月ほど続いてしまったりもしました。
今でも生理の間隔が短かったりして安定しません。
冷え性なのも関係しているかもしれません。
一つ一つは我慢できないことではないのですが、体全体が長い間スッキリしなくて気分がモヤモヤします。
ぜひご回答よろしくお願いします。
いくらさん ( 神奈川県 / 女性 / 18歳 )
回答:3件
骨格の歪みあり?体の冷えや血流障害へ有効な対策あります
左側の目や肩、肩甲骨付近、腹部、腰の凝りや重苦しさという、左半身に偏在した不調と生理過多、それに体の冷えも感じていらっしゃるようですね。
それぞれは強い症状ではなく、病院の検査でも特に異常がないとしても、決しておろそかにしてよい状態ではないと思います。
それだけ左半身に症状が偏っている場合、背骨の側弯や骨盤の傾きなど骨格の歪みがみられることが少なくありませんので、一度は腕の良い整体師やカイロプラクター、鍼灸師などに診ていただき、場合によっては矯正してもらうのが有効かもしれません。
ただ、体の冷えや血流障害、代謝の低下などがあることも想定されます。それを放置して矯正してもなかなか改善は得られないもので、先ずは体を芯から温め、血流を改善し、代謝を向上させることが必要かと考えられます。また自律神経やホルモンのバランスが乱れている可能性もあり、その是正も重要なことです。
このような条件を改善させるための取り組みとしては、野菜や果物をたくさん食べるなど正しい食生活をする、温めの風呂にゆったり浸かる、適度な運動をする、睡眠時間を充分にとる、などがあります。
医療的な取り組みとしては、ビタミンや抗酸化力の強い成分のサプリメントによる摂取、ビタミンやミネラルの注射、プラセンタ(胎盤成分)の注射、ラドン温浴などがあり、しっかり取り組めばかなり良くなるのではないかと思います。
もしお困りの場合は、私のクリニックまでお問い合わせください。上記の治療を受けることが出来るほか、カウンセリングも受けることが可能です。
蒲田よしのクリニック(内科)
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-27-10 蒲田TKビル1階
Tel : 03-6424-7071 FAX : 03-6424-7072
http://www.kamata-yoshino-clinic.com/ (HP)
評価・お礼
いくらさん
2012/02/20 18:42回答ありがとうございます。
確かに、なんとなく左側が上がっているというか、体が歪んでいる気がします…。
睡眠不足や食生活を改善するために、まずは生活習慣から変えてみようかと思います。
回答専門家
- 吉野 真人
- (東京都 / 医師)
あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします
病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。
左肩や左腰の痛みについて
御質問有り難う御座います。
左肩周囲や左腰の痛みですが、偏った姿勢や動作、内臓(胃、小腸、心臓等)や脳疲労、ストレスからの反応等様々です。カイロプラクティックでは痛みを起こしている原因を見つけて、その原因に対して根本的にバランス調整や組織液の循環促進、機能回復等の治療をしていく事によって、つらい症状を改善させていきます。もし中々改善してこない様でしたら、一度検討されると宜しいかと思います。
宜しければ私やこのサイトの先生でも宜しいですし、自宅近くをご希望でしたら紹介出来る先生がいるかもしれませんので、お気軽にお問い合わせ下さいね。
いちはら治療院
神奈川県藤沢市辻堂1-3-13江戸惣ビル2F-A
TEL0466-37-0021
TEL0120-14-0091
評価・お礼
いくらさん
2012/02/21 16:19回答ありがとうございます。
カイロや整体もこの機会に検討してみようと思います。
回答専門家
- 市原 真二郎
- (カイロプラクター)
- いちはらカイロプラクティック いちはら治療院院長
「ソフトな」施術で身体のひずみを根本から正し、改善へ導きます
これまでに多くの偉大な先生方や師匠、素晴らしい仲間に恵まれて参りました。そのような方々に囲まれて、日々研鑽し施術に当たっております。その中で培った知識や技術、経験を患者様のお役に立てて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
東 宣光
薬剤師
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左側の症状
こんにちは誠心堂薬局の東と申します。
中医学では左側は”血(身体の活動に必要な栄養)”右側は“気(身体を働かせるエネルギー)”と
いう様に言われます。
今お身体に出ている状態は、漢方でいうと”血”状態が影響して出るものが多く見られます。
”血”が少なかったり、巡りに元気が無かったり、”血”の巡りにも“気”は影響するので
両方の状態に起因するので一概には言えないのですが。
漢方薬には”補血(血を補う)””理血(血の巡りを良くする)”補気(エネルギーを補う)”
といった役割をするものがあります。今のお身体の状態に合わせてそれらを服用することで
今の状態を改善することは可能だと考えます。是非、お近くの専門家にご相談になって下さい。
評価・お礼
いくらさん
2012/02/21 19:42回答ありがとうございます。
左側にはそのような意味もあったのですね。冷え性なので、確かに血の巡りが悪いです…。
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