対象:広報・PR・IR
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豊田 健一
広報コンサルタント
5
色のパーセンテージがポイントです
色のパーセンテージに変化をもたせる事を意識すると良いでしょう。
例えば同じ青でも100%、60%、30%と変化をつける事により、二色でもメリハリがあるデザインに仕上がります。
写真はスミのみの白黒写真。写真は2色にすると、すごく不自然になります。
また、色を多用しすぎないこと。「せっかくの2色だから、使いたい」と思いがちですが、多用すると、クドクなります。
見出しや小見出しなどの大きな文字は色でもいいと思いますが、本文文字はスミのままが良いでしょう。
色を使うのは、文字以外の部分で。例えば、ケイ線、地色として敷く場合などで活用しましょう。
市販誌で参考になるものを見つけると良いと思います。
頑張ってください!
評価・お礼

おななはんさん
2012/02/01 22:32ありがとうございます!
なるほど~、パーセンテージを変えれば良いのですね。
カコミ記事の地色に、まず30%くらい敷いて試してみます。
写真は、スミ1色が良いのですね。
確かに、顔色が真っ青だと、引いてしまいますね。。。
勉強になりました!
おななはん

豊田 健一
2012/02/02 00:24ご参考になって良かったです!
社内報に関してご質問がありましたら
なんなりと、お気軽にお問い合わせくださいませ
ありがとうございます!

菓奈 毎美
経営コンサルタント
5
2色にするならばコーポレートカラーかブランドカラーと墨色で
当社の経営戦略塾のみなさんの中には、中小企業の方が多く色数の多いパッケージやカタログ、ステーショナリーで印刷コストをかけるわりには効果がないケースが多いので、予算がある場合は外国のデザーナーで1色か2色でかなり企業ブランドが明確にでる企業ブランドや商品ブランドを作らせています。
あなたもそうしなさいというのではなく、企業色が明確になるからです。
海外の企業は企業広報がとても上手です。
グーグルやヤフーで海外の企業案内のホームページをみればよくわかります。
左にある枠はだいたいコーポレートカラーで、文字はすっきりとブラックで統一しています。
そうすることによって、企業色がよくわかり、なおかつシンプルで上品になります。
写真はあえてブラックにすることで、ステキになります。
なるべくブラックならば画素が高い写真がいいでしょう。
ブラックの写真もアップでとると墨の割合が強くなり、コーポレートカラーの帯、ラインなどが効果的に活きます。
大韓航空の宣伝は墨とコーポレートカラーの水色がシンプルにつかわれ大変効果が高い広報であり、企業イメージがとてもいいです
評価・お礼

おななはんさん
2012/02/01 22:44ありがとうございます!
デザインのプロでいらっしゃるのですね。
スッキリ、シンプル、上品に。
「シンプル・イズ・ベスト」とよく聞きますが、意識して色を抑えるようにしてみます。
いつもコーポレートカラーでは単純だと思い、
毎号、季節に合わせて色を変えていましたが、統一感も必要なのですね。
ご教示、感謝申し上げます。
おななはん

菓奈 毎美
2012/02/02 17:40参考になってよかったですね。
業種がわからないですが、コーポレートカラーと墨だけでもレイアウトのフォーマットや写真を効果的に使う。
例えば、わざと人間の顔をアップにとか・・・保険会社とか人がかかわる会社にはイメージ的にいい感じです。
また工業製品ならば思い切って製品をアップにしてとるとデザイン的にもおもしろいです。
白黒写真にコーポレートカラーのマークをワンポイントつけるのも面白いですよ。
経営塾の生徒には、2004年のニュー世界の会社案内グラフィックス(発売元:ピエ・ブックス)などが参考になるので読むように勧めています。
若い頃多くの企業(海外)や官公庁の社内報を手がけましたが、以外に楽しみにしている人が多いので、写真をがんばってみることをお勧めします。
(現在のポイント:10pt)
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