対象:仕事・職場
数ヶ月前から、経理部のある課の課長になりました。
担当する課は、複雑な経理処理が多く、とても担当業務をこなしてゆく自信がありません。前任者から引き継ぎだけでは、複雑な処理を理解できるものではありません。
海外の会社からデータや資料を取り寄せることも必要なのですが、正確な資料が集まらず、頭を痛めております。海外から提出期限までに集まらず、資料が本当に到着するか、いつも不安だらけです。
前任の課長はその複雑は会計システムを理解しておりましたが、異動となり、今回、私が後任となりました。会社側は、数年、経理にいるのだから、業務を遂行できるだろうと安易に考えています。当初、課長になるように内示されたときには、最初の決算は、前任者から、サポートをもらえると、部長は説明していましたが、結局、前任者のサポートは、新赴任先での都合で、告げられていたサポートしてもらう日数は大きく減りそうです。
決算発表を控え、仕事で大きな穴をあけるのではないかと不安だらけです。
事前に会社から打診のようなものがあれば、断っていたと思いますが、有無を言わさず、課長になるように言われました。
今まで、誰も引き受けたがらなかったポジションで、部下が数人いますが、残業を多くさせるわけにもいかず、また、入社後1年目や2年目の社員もおり、即戦力としては程遠い状況です。
課長となった課では、以前から、精神的な面から体調を崩したり、おかしくなって、会社を辞めたり、社内の別の部署に異動になったりする人が出ていました。私も、精神的に病んでしまった同僚について心理カウンセラーと相談したことがあります。私も精神的には相当に負担が大きいのですが、なんとか、ここまで勤務を継続してきました。
現在、残業が増え、会社の外でも、いろいろと今後のことを考え込んでしまい、眠りも浅くなり、精神的にも、体力的にも、いっぱいいっぱいの状況で、業務をこなしていけそうにはありません。私が、崩れそうです。
ものすごく悩んでおります。いろいろとアドバイスいただければ幸いです。
宜しくお願いします。
補足
2011/07/18 16:19現在、40歳代で、現在の部署では5年目です。
あしたばさん ( 東京都 / 男性 / 44歳 )
回答:1件

宍戸 芳雄
研修講師、医療機器開発コンサル
8
まずは上司に実情を話すことです
あしたばさん
ご自身で抱えることより、いっそ腹をくくって
決算の仕事の大切さを考えれば、
まずは、部長に実情を話して理解してもらうことと思います。
前任課長ならできても
それは、一人でやってしまわれていて、後継者に引継ぎができなかったことでしょう。
決算は、会社の1年の締めくくりの大事な仕事です。
後での修正報告は通常許されません。
一度後ろに引いて今期を乗り越えれば学べる時間が取れるでしょうから
次年度は、立派にやって見せますと
部長に言ってみてください。
気持ちも楽になる筈です。
評価・お礼

あしたばさん
2011/07/19 08:58早速アドバイスいただきありがとうございました。
質問内容より、より事情は複雑で、会社の組織やシステムが変わってしまい、
前任者でも対応できないほど状況での、課長の交代です。
回答は参考になりました、ありがとうございました。

宍戸 芳雄
2011/07/24 05:50参考にしていただけたこと幸せに思います。
評価コメントを拝見しますと課長交代の背景も窺われます。
あなたは、40歳代であり会社の大きな変化を乗り切ってくれる若さを
買われたのではないでしょうか。
システム変更に伴い
使用しての改善課題を抽出するのもあなたの仕事であり期待でしょう!
システム立ち上げ者との連携も必要ですね。
私の経験では、ゼロからでしたが
初めてグループ会社を含む人材育成のシステムを創った時に
システム設計のできる片腕を指名して一緒に仕事をしました。
大変な苦労でしたが
社員育成のために必須であると自分の心の中に命じて取り組みました。
そのシステムが現在も前職の会社で機能しています。
与えられた仕事は、顧客、株主、会社、社員のためのシステム改善ですよね!
身体には、限界があります。
時には息を抜く時間を強制的に取ってください。
その方が、結果は良くなるはずです。
経験者が言うのですから
間違いないですよ!
(現在のポイント:3pt)
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