対象:住宅資金・住宅ローン
はじめまして。
マンション購入をかんがえています。
今現在社宅にいるので、住宅に関しては
厳しくはありませんでした。
主人は、35歳、年収 700万。独法職員
小学一年の子供がひとりいます。
子供はひとりでと思っています。
物件は、
3990万、頭金諸費用等含め、550万。
住宅ローンは、35年。出来れば、長期固定。
主人しか働いていなく、不慮の出来事などに、対処できないため
固定でくみたいと思っています。ミックスも考えてはいます。
頭金が少ないのが、情けないのです。。
奨学金を月16500円はらっており、24年に終わります。
できれば、私立中学校の可能性も残してあげたいとはおもっております。
子供の習いごとで、月3万ぐらいは欲しいです。
家を買う予定がなく、万然と過ごしておりました。
補足
2011/04/18 12:54社宅に住み続けるのか、ただ、社宅だと、主人に何かあったときにでていかまいといけないといういのと、定年後住む場所を選べる事ができるのか?などとかんがえると、
社宅を出て購入しようかと思いはじめてきました。
また、子供が低学年もうちに移動したほうが、子供の学校にも
馴染みやすいかもしれないかとも感じております。
kamabokoさん ( 茨城県 / 男性 / 34歳 )
回答:3件
住宅購入後の生活について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入後の生活が成り立つかどうかについてですが、まずは現状の家計の収支を確認してください。そして、社宅での家賃が住宅ローンの支払いに変わったときに予定通りの貯蓄ができるかどうか検討です。そのときに忘れてはいけないことは、マンション購入したときに住宅ローンの他に管理費・修繕積立金、固定資産税がかかってくることです。このことも考慮にいれ検討してみてください。
もし、ご自身での検討が難しいようであれば、お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、家計のシミュレーションを作成すると判断がしやすくなります。NPO法人日本FP協会でもご紹介しています。
住宅ローンについてですが、長期の固定金利の商品でお薦めはフラット35Sです。1%の優遇がありますので長期の固定金利では一番いいです。
補足について
社宅に住み続けたときのリスクについてご主人に何かあったとき、社宅を出て行かなくてはならないことを上げていますが、これは一般の生命保険できちんとリスクヘッジをしておけば問題はありません。住宅ローンを組んでも団体信用生命保険に加入しないとならないので同じです。
定年後の住む場所についてですが、定年までに現金で住宅を購入できるようにしておけば問題はありません。お子様が出て行くため、その分住宅の延べ床面積を少なくでき、その分同じ場所であるならば住宅価格がさがります。また、必ずしも住宅を購入しなくても賃貸に住み続けるという方法もあります。詳細がわかりませんが、金銭面で言えば社宅に住み続けたほうがメリットがあるように思います。
ただし、住環境について新築のマンションのほうが快適であり、より楽しく暮らせるのであるならば購入されたほうがいいでしょう。
評価・お礼

kamabokoさん
2011/04/18 17:35回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
家計をみなおしてみましたが、ローン金額を払うのは、
厳しいとは思います。年収の5倍は超えています。
インフレが日本にきた場合貯蓄だけでは、怖いとおもいはじめております。30年後には
どうなっているんでしょうか。。日本。。。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
7
住宅購入について
kamabokoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『マンション購入を考えています。』
につきまして、
kamabokoさんもご記入されているとおり、
通常、住宅を購入する場合、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は、
予め用意したうえで、
住宅を購入するようにしますので、
kamabokoさんの場合、
頭金が少ない分、
相対的に借入金額も多くなってしまいますので、
毎月の返済額も増えることになります。
尚、マンションを購入する場合、
頭金とは別に、
住宅ローンを組んだ後から、
住宅ローンの負担で、家計が圧迫されないためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28%ほどに収まるように住宅ローンが組めるかどうかを
予め確認するようにしてください。
単純に住居費用負担ということだけからでしたら、
社宅に住み続けた方が、
住居費用負担は少なくて済みますし、
社宅に居住している期間で、
しっかりとお金を貯めていくという選択肢もありますが、
マンションを購入することで、
社宅では得られないものもありますし、
長期固定金利ということでしたら、
今ならばフラット35sなどが、ローン金利の面からは有利となります。
よって、将来予定しているライフイベント資金などのことも十分に考慮したうえで、
無理のない『資金計画』がたてられるのでしたら、
マンション購入につきまして、
前向きにご検討いただいてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にして頂けますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

kamabokoさん
2011/04/20 21:29ご回答ありがおうございます。
判断材料を沢山いただきありがたく存じます。
夢の住宅にならないように、
計画を立てていつか家の購入ができるように頑張ってみようと思います。

渡辺 行雄
2011/04/21 09:12kamabokoさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

中原 秀樹
不動産業
5
将来の不安もありますが、今の生活も大切です。
はじめまして。《中古マンション売買専門》ホクセツホームの中原です。
kamaboko様の「住宅ローン 組んでも生活できるでしょうか?」についてですが、
家は、生活の基礎となるものですが、その家によって生活のすべてが振り回されてしまうようであれば考えものですね。
今回、ご購入を検討されている3990万の物件につきましては、あまり購入をお勧めいたしません。
その理由は、kamaboko様ご指摘のとおり、収入に対する返済負担率の多さです。
購入しようと思えば、購入することは可能だと思うのですが、購入することによって得られる満足と現在の生活を続ける満足とを比較してみると良いと思います。
当然、家を得ることによって、我慢しないといけない部分がたくさん生じる可能性もございます。
新築マンションのモデルルームなど見てしまうとほんと悩んでしまいますね。
だからこそ、「本当に今すぐに家が必要なのか?」を一度じっくり考えることも大切です。
家は、家族が楽しく暮らしていくために補完として必要なものです。
でも、それがすべての生活では・・・
少しでも参考になるようであれば幸いです。
ホクセツホーム 中原 秀樹
「仲介手数料半額!!」大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀の中古マンション売買専門
ホームページ⇒http://www.hokusetsu-home.com/
評価・お礼

kamabokoさん
2011/04/19 23:02ご回答ありがとうございます。
ごしてきにありましたとおり、住宅にしめる収入を考えると、
人生を楽しむチャンスを削らないといけなく、
家と環境をとるか、それか、安い家賃をとりその分を余暇に回すか、
とどちらも捨て難く難しいのですが、
今回の頭金も少ないことから購入は考え直しております。
いつ、家を買うのか。。。。。。
この機会を逃すと、
買わずにおわりそうで、人生なんだったんだろうと
悲しくなってきました。

中原 秀樹
2011/04/20 09:32評価ありがとうございます。
家の購入は、結婚と似たような所がありますね。
たとえ今回ご縁がなかったとしても、これから先また別のご縁が必ず訪れます。
少しでも参考になるようであれば幸いです。
(現在のポイント:5pt)
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