対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅購入後の生活について
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こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入後の生活が成り立つかどうかについてですが、まずは現状の家計の収支を確認してください。そして、社宅での家賃が住宅ローンの支払いに変わったときに予定通りの貯蓄ができるかどうか検討です。そのときに忘れてはいけないことは、マンション購入したときに住宅ローンの他に管理費・修繕積立金、固定資産税がかかってくることです。このことも考慮にいれ検討してみてください。
もし、ご自身での検討が難しいようであれば、お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、家計のシミュレーションを作成すると判断がしやすくなります。NPO法人日本FP協会でもご紹介しています。
住宅ローンについてですが、長期の固定金利の商品でお薦めはフラット35Sです。1%の優遇がありますので長期の固定金利では一番いいです。
補足について
社宅に住み続けたときのリスクについてご主人に何かあったとき、社宅を出て行かなくてはならないことを上げていますが、これは一般の生命保険できちんとリスクヘッジをしておけば問題はありません。住宅ローンを組んでも団体信用生命保険に加入しないとならないので同じです。
定年後の住む場所についてですが、定年までに現金で住宅を購入できるようにしておけば問題はありません。お子様が出て行くため、その分住宅の延べ床面積を少なくでき、その分同じ場所であるならば住宅価格がさがります。また、必ずしも住宅を購入しなくても賃貸に住み続けるという方法もあります。詳細がわかりませんが、金銭面で言えば社宅に住み続けたほうがメリットがあるように思います。
ただし、住環境について新築のマンションのほうが快適であり、より楽しく暮らせるのであるならば購入されたほうがいいでしょう。
評価・お礼
kamaboko さん
2011/04/18 17:35
回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
家計をみなおしてみましたが、ローン金額を払うのは、
厳しいとは思います。年収の5倍は超えています。
インフレが日本にきた場合貯蓄だけでは、怖いとおもいはじめております。30年後には
どうなっているんでしょうか。。日本。。。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
はじめまして。
マンション購入をかんがえています。
今現在社宅にいるので、住宅に関しては
厳しくはありませんでした。
主人は、35歳、年収 700万。独法職員
小学一年の子供がひ… [続きを読む]
kamabokoさん (茨城県/34歳/男性)
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