対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
昨年の12月に土地を購入し新築したばかりなのですが、住んではみたものの環境になじめず、自分が浅はかであったと大きな後悔をしております。一生住み続けると思うと憂鬱になるため、家の買い替えを検討しておりますが、諸経費など負担も大きくなることから悩んでおります。アドバイスなどいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
補足
2011/04/05 12:3250歳、土地6,000万、建物込みで総額9,000万、ローン6,000万(28年)、年収1,800万ほかに一軒家を所有(賃貸中家賃13万、評価2,000万程度)
tunaさん ( 東京都 / 男性 / 51歳 )
回答:3件
住宅の買い替えについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅は楽しく豊かに暮らすための1つのツールです。そのツールが快適でないのであれば買い替えなどの検討をされることについては金銭的な無駄は多くなりますがそのほうがいいでしょう。あとは、買い替えなどをされた場合に今後の家計の状況がどうなってくるのかを検討しないとなりません。
詳細がわからないので、これ以上のアドバイスはできないのですが、一度今後の予定を紙に書き出して、いついくら必要でそのお金はどのように貯めるのか検討してみてください。
一度当社、またはお近くの独立系のファイナンシャルプラナーにご相談され家計にシミュレーションを作成するとある程度の目安はわかるかと思います。
評価・お礼

tunaさん
2011/04/06 11:32ご回答ありがとうございました。ご指摘のとおり将来設計を含め検討したことがございませんので一度きちんと立ててみます。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
家の買換え
tuna様の場合年収も高く、資産もある様に思われますのでその状態のうちにプランを練って行かれる必要があります。特に年収が定年等で将来下がる可能性等がある場合であれば特に早急に行うべきかと思います。
不明な点はその他資産や残債です。その辺りをディスクローズされてアドバイスを受けられたら良いと思います。
自己資金を3000万程投下して建築された新築のご自宅なので他の戸建の様に早々に賃貸に出すと言うのも資金効率が悪くなると思いますので、今の選択肢は売却するか継続して住むかの二つのオプションしかない様に思えます。
意思決定そのものは先でも良いのでしょうが売却するにしてもその時期等を含めてAプラン、Bプラン、Cプラン位は早目の段階で準備される事をお勧めします。
年収の高い時であれば住宅の譲渡損も税の還付を受けられる部分があるかと思いますが、年収が低くなった年度で売却すると言うのは避けた方が良いと思いますので。
所有期間が5年を超える資産となりますが…以下の様な制度もあります。
No.3370 マイホームを買換えた場合に譲渡損失が生じたとき(マイホームを買換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3370.htm
評価・お礼

tunaさん
2011/04/08 16:16懇切丁寧なご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
8
家の買い換えについて
tunaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『諸経費など負担も大きくなることから悩んでおります。』
につきまして、
購入した住宅の周辺環境につきましては、
実際に住んでみないと分からない部分もありますが、
『一生住み続けると思うと憂鬱になる』ということですから、
精神面からも、家の買い換えは必要かと思われます。
尚、住宅ローンとして、
6,000万円の借り入れを行っていますので、
所有する物件を売却しても、
残債が残ってしまう可能性もありますし、
tunaさんもご心配されているとおり、
買い換えを行い、
新たに物件を購入した場合には、
改めて諸費用もかかってしまいますので、
tunaさんの年齢も考慮したうえで、
買い換えを行った場合、
どのような方法で買い換えを行えば、
老後資金などに支障をきたすことなく、
経済的な負担も少なく済むのかにつきまして、
tunaさんの経済的な事情も考慮したうえで、
キャッシュフロー表などを作成して、
シミュレーションなどを行いながら、
買い換えプランをすすめていくことをお勧めします。
不動産につきましては、
人生をとおしても、
最大級の買い物となりますし、
今度の買い換えでは、
失敗ということは許されませんので、
しっかりとした資金計画をたてたうえで、
買い換えを行っていただくことをお勧めします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

tunaさん
2011/04/06 11:34ご指摘の通りですね。ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/04/06 11:40tunaさんへ
お返事いただき、ありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:4pt)
このQ&Aに類似したQ&A