生命保険を解約する時、注意することは何でしょうか？

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。


１、解約していいかどうかについて
保険料が高いから解約ということみたいですが、まずは現状の保険が目的に合う形で改良ができるかの検討をされたほうがいいでしょう。改良ができない保険も多々ありますのでその場合には解約をされたほうがいいでしょう。解約時期はまったく関係ありません。内容が悪ければすぐに解約したほうがいいです。ただ、一部貯蓄タイプの保険に関しては内容により解約時期の検討が必要になってきます。

２、解約のタイミングについて
解約のタイミングですが、まずは新たな保険に加入し保険が成立した後に解約をしましょう。そうしないと保険期間が開くため、その間になにかあった場合保険金が出ないとともに次の保険に加入できなくなる可能性もあります。

３、解約返戻金について
解約返戻金は、保険種類、保険期間などにより違ってきます。よって、保険会社に確認するか、今加入中の保険証券に書いてある場合もありますので確認してみてください。

４、保険の考え方について

字数の関係上、参考までですが私のコラムをご参照ください。


死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-8837/

死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-6998/

遺族年金について（サラリーマンの場合）
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-7011/

医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-29760/


具体的なアドバイスについては、現状の保険証券を拝見しお話をしないと難しいです。一度当社、またはお近くの独立系のファイナンシャルプラナー（上級資格CFP保持者）にご相談ください。


株式会社FPソリューション：http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー（CFP）
辻畑 憲男

こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。

解約時は、まず保障切れに十分ご注意ください。
”見直していざ契約しようとしたら、断られてしまった。。”
なんてこともあるからです。

また、保険料控除については年間保険料の支払額によって控除額がかわるだけですので
未加入期間の有無は民間の保険は問われません。

それ以外についてのご不安、解約の時期と解約返戻金の関係などは、
商品や保険会社によって様々ですので、直接いまご契約中の保険会社に
ご相談いただくのが一番の近道です。

「掛け捨てじゃない」保険の解約返戻金も千差万別です。これも保険会社に
聞いてしまう方が早いです。
＊ただし、確認は契約者本人や親権者でなければだめな場合が
ほとんどですのでご注意ください。

日本の保険加入の割合は８割を超えています。以前は９割以上ありましたが少し
下がりました。
こうした情報は生命保険文化センター（この名前で検索してみてください）の
サイトを訪問してみてください。保険のイロハから学ぶことができると思います。


以上ざざーっと説明してしまいましたが、お役に立てそうでしょうか。。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

オールアバウトの皆様には匿名での保険相談などもお受けしております。
http://www.ehoken-web.com
http://www.work-sol.com