対象:生命保険・医療保険
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34歳独身の会社員(女)です。給与振込口座のある銀行で定期預金を作ろうとしたところ、「今は定期預金では殆ど利息は期待できませんし、ペイオフ対策にもなりますので。。」と貯蓄性の高い生命保険(5年ごと利差配当付の終身保険と個人年金保険)を勧められました。
保険は入社してすぐに会社経由で紹介された医療保険(アクサ生命:団体扱い)のみ。今の私にはこれだけで十分だと思っていたのですが、その銀行で個別相談会に参加していろいろと勧められるうちに、「今なら資金に余裕もあるし、早いうちに入っておいた方がいいかも。。」と思ってしまい先週末契約してしまいました。
ただ帰宅してよく考えてみると、もう少し検討・熟慮してから決めるべきだったかと思い始めました。もともと資産運用策は積み立て投信を考えて相談に行ったのに、銀行の担当者の話を聞くうちに、すっかり先方の思惑にはまったような気がします。
以下、今回契約してしまった保険です。
1)5年ごと利差配当付一時払特別終身保険(明治安田:エブリバディ)に500万円
2)5年ごと利差配当付個人年金保険(明治安田:虹色きっぷ)
月払:1万円(生保料控除特約付)
3)終身保険(アフラック:WAYS)死亡保障500万、月払:9500円
今ならまだクーリングオフにも間に合うので全て解約してもいいのですが、1)は3年持てば解約しても元本分は返ってくるので、このまま契約して40歳になってから見直してもいいかと迷っています。また個人年金は40歳ごろから考えても遅くはないと思っていましたが、そもそも今の私にはまだ早いですか?ご回答宜しくお願い致します。
補足
2011/02/21 21:58・2)の特約は個人年金保険料税制適格特約です。訂正します。
・現在、預金は1千万円あり、今回そのうちの半分を一時払に当てました。
・両親(父67才、母65才)とは同居で、現在両親は自営業です。
miwamariさん ( 栃木県 / 女性 / 34歳 )
回答:3件

伊田 洋
ファイナンシャルプランナー
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契約された生命保険について。
miwamariさん、初めまして。伊田 洋といいます。
お尋ねの件ですが、誰しも自分の投資には最大の効果を求めますので、
これは迷いますよね。。。
誰しも、損はしたくないし、できれば最大のメリットが得られる投資が
したいというお気持ち、よく分かります。
おそらく加入された内容だと、数年間解約しなければ「損は出ることはない」
という内容だと思います。
miwamariさんとしては、もっとリスクをとっもいいから、
高いリターンも期待できる商品に投資したかったということなのでしょうかね。。。?
(限られた文面ですが、そのように受け取れました。)
私が保険大好きなので、参考にならないかも知れませんが、
たとえば、個人年金などは、控除対象にもなりますし、
1つは入っておいてもいいのではないかと思います。
また終身保険(アフラック)も、生命保険料控除の対象です。
アクサ生命の保険料にもよりますが、年間10万円に達していないなら、
これも控除メリットが期待できます。
もし、どうしても1つは見直ししなければならないとしたら。。。
あくまで「私だったら」ですが、「控除メリット」がない、(1)でしょうかね。
とはいえ、それでも3年経てば元本以上になるということなので、
無理して解約する必要もないようにも感じます。
他にリターンが期待できるものが見つからない場合には、
この3つをお続けになってもいいのではないかと思ってしまうのですが。。。。
参考にならないかも知れませんが、私だったらこの3つを続けたままで、
別の投資をすると思います(月々の予算にもよりますが)
これで答えになっているでしょうか。
参考になれば嬉しいのですが。。。
控除メリットまで含めてお考えになると、答えが出しやすいかも知れませんね。
評価・お礼

miwamariさん
2011/02/22 09:09もともと入っているアクサの医療保険は、月々2千円弱なのでアフラックの終身保険も控除対象にできます。1)の解約返戻金が元本割れしない3年の間に別の投資も考えて始めてみようと思います。ご回答ありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー
2
ク-リングオフをお勧めします
miwamariさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
>ただ帰宅してよく考えてみると、もう少し検討・熟慮してから決めるべきだったかと思い始めました。もともと資産運用策は積み立て投信を考えて相談に行ったのに、銀行の担当者の話を聞くうちに、すっかり先方の思惑にはまったような気がします。
そのように感じていらっしゃるのでしたら、クーリングオフをお勧めします。
クーリングオフとは解約とは違い契約がなかったことにするという手続きです。
いったんクーリングオフして考えなおしてはいかがでしょう?
銀行にとっては投信よりも保険のほうが手数料が高いので利益につながります。
そもそも保障が必要でない方には保険での運用はおすすめしません。
1)に関しては3年後に解約しても500万円ということですが、預貯金ならば0.3%としても
36000円(税引き後)の利息が付きますよ。
2)に関しては
20年以上運用して実質利回りは1%程度です。
低金利の今、将来の受取額が固定されているような長期の固定金利の商品はお勧めしません。
老後資金作りには積立投資信託のようにインフレリスクに対応できるような商品がいいと思いますよ。
3)に関して
上記と同じように長期の固定金利の商品です。
さらには死亡保障が付いていますね。これは必要でしょうか?
保険料の一部はこの保障のために使われます。
死亡保障が必要でなければ、この分もったいないと思います。
今回はクーリングオフして熟考してみてはいかがでしょう?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

miwamariさん
2011/02/22 17:58回答ありがとうございました。結論から申しますと、やはり気持ちがすっきりしないままで契約したくはないので一度白紙に戻すことにしました。本日、銀行から手続開始の最終確認連絡をもらうことになっていたので、その電話にて「他にもいろいろと話を聞きたいので、今回は契約しません」と断りました。幸いまだ生保各社に書類は送られておらず、送金も止めてもらったのでクーリングオフもせずに済みそうです。この機会に漠然としていた将来設計やそれに伴うお金のことを真剣に考えたいと思います。また何か疑問があればここで相談します。ありがとうございました。

2011/02/22 18:48
それは良かったですね。
これをきっかけに将来設計についても考えてみたいとのことですので、ある意味そのきっかけになったと思えば、良かったのかもしれませんね。
資産運用を考える際は商品選びの前にライフプランを考えることが大切です。
まだお若いので、はっきりとしたライフプランも確定していない状態かと思いますが
いつ、いくらのお金が必要かを考え、目標を立ててみましょう。
その上で
5年以内に必要なもの(必要となるかもしれないもの)は元本保証で
5~10年の期間があれば、個人向け国債や公社債や公社債投信
10年以上先のお金は株式や債券、リートなどの投資信託で分散投資を考えてみましょう。
分散投資に関しては一度FPにご相談してみるといいと思いますよ。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
目的が貯蓄ならば・・・
miwamari 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
貯蓄が目的ならば、個人年金保険や一時払い終身、WAYSに
加入すべきではありません。
もともと資産運用策は積み立て投信を考えて相談に行ったのに、銀行の担当者の話を聞くうちに、すっかり先方の思惑にはまったような気がします。
⇒はい!銀行の手数料マジックに引っ掛かっています。
購入手数料がかからないノーロードファンドで、信託報酬の低い
積立投信というご選択の方がmiwamari様の目的にあっているのでは
ないでしょうか。
3つの保険は、クーリングオフをおすすめいたします。
ご質問やご不明な点がある場合は、遠慮なくお問い合わせ下さい。
http//www.bys-planning.com/
評価・お礼

miwamariさん
2011/02/23 13:13ご回答ありがとうございました。昨日の銀行からの電話で契約を断り、本日、銀行にて契約時に記載した書類一式を引き取ってきました。契約自体がまだ成立していない状態でしたので、クーリングオフの手続きも不要でした。手数料マジックに引っかからずに済んでよかったです!保険を解約した代わりに投資信託のパンフレットを頂いてきました。取扱い商品をよーく検討して決めたいと思います。

釜口 博
2011/02/23 13:24評価いただきまして、ありがとうございます。
保険に加入しなくてよかったですね!
保険を解約した代わりに投資信託のパンフレットを頂いてきました。取扱い商品をよーく検討して決めたいと思います。
⇒銀行で投信を購入することはやめて下さい。
保険と同じで手数料マジックにはまります。
購入手数料がかからないノーロードファンドで、信託報酬の低い
積立投信は銀行では見つけ出せませんよ。
(現在のポイント:3pt)
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