対象:生命保険・医療保険
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〇友生命のパック保険に加入中ですが、更新時期であまりにも高額になるため検討中です。
医療保険の条件として、= 守備範囲の広い保険であることが重要
基本的に医療費は医療保険から支払い、預貯金にはあまり手を付けたくない
と考えています。それは、自営のため傷病手当がないからです。
・保障期間:終身
・疾病・傷害入院保険金 = 1万円/日
*1つの保険ではなく、特長のある保険を5000円ずつの2つに分けたい
・1入院の支払限度日数 = 120日 ~180日
*平均の入院日数は短くなっているが、それでも脳卒中では平均で100日を超え るなど、長期入院はなくなっていない =長期(繰り返し)入院に備える
色々パンフレットを取り寄せ、一旦は、アフラックの新EVERとオリックスのCUREの組み合わせにしようと思いましたが、損保ジャパンひまわりの健康のお守りの方が、7大疾病の適応範囲が広い、AIGスター生命の診断革命は自営なので入院日数に関らず給付金が出るのでも合ってるかもと思えて解らなくなってしまいました。
効率的な2つの保険の組み合わせについてアドバイスをお願い致します。
補足
2011/02/10 15:03専門家の皆様に真剣にアドバイス頂きありがとうございました。
医療保険
・損保ジャパンひまわり生命 「健康のお守り」 終身 120日型 1日5000円 特約は7大疾病と先進医療。
・アフラック 「新EVER」終身 120日型 1日5000円 特約は長期入院特約と総合先進医療、通院。
がん保険
・アフラック 「fバリューパックS」終身
・損保ジャパンひまわり生命 「健康のお守り」 終身に特約の診断給付金と通院をつける
*損保ジャパンひまわり生命 「健康のお守り」とアフラック 「新EVER」を医療保険で守備範囲を広く確保することを選択しました。
そしてまた、日進月歩をする医療内容に対応できるように、アフラックを医療・がんともに選択し、新しい特約を追加できるように終身払いの1年前期払いと致します。
私のがん保険に求める診断給付金は複数回、通院に手厚い というところを健康のお守りの特約でカバーするように考えました。
アフラックの新しく発売される「Days」は理想に近い内容ですが、fと健康のお守りの特約を足してもまだ上回る高額となるので、こちらを選択いたしました。
生命保険
主人のみの死亡保障を考えています。
・アクサ生命 フェアウインド 1000万死亡保障の全期前納
・東京海上日動あんしん生命 長割り定期 1000万死亡保障の全期前納
・ソニー生命 変額終身 など
健康で老後を迎えられたときの生活資金にできるものをと考えています。
アドバイス頂きました、所得補償保険が団体割引(約50%前後の割引)で入れる ナイスパートナーも考えましたが、こちらは取り扱いがないようでした。
以上です。またご意見を伺わせて下さい。よろしくお願い致します。
KIRARA3さん ( 長野県 / 女性 / 54歳 )
回答:4件

伊田 洋
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険について
KIRARA3さん、はじめまして。伊田 洋といいます。
詳しく調べていらっしゃるようで、素晴らしいと思います。
さて、医療保険は各社しのぎを削って、独自の強みを出そうとしているためか、
一長一短あるために、「一番お得な入り方をしよう」と思うと、かえって選ぶのが難しい面もありますね。
もし2社の組み合わせということであれば、たしかにご検討の保険会社も人気がありますね。
(給付金請求のとき、2社から取り寄せる面倒はありますが・・)
今回、KIRARA3さんが「自営業だから」と心配されていることを考えますと、
以下のような組み合わせも、非常に有効ですので、ご検討してはいかがかと思います。
(1)医療保険1日10,000円+先進医療特約+がん保障 など に加えて
(2)所得補償保険(損保会社が販売していることが多いです)
(1)医療保険は、基本的には「入院されたときだけ」の保障ですが、
(2)所得補償保険は、入院していても、自宅療養でも関係なく、「働けない状態だと支払われる保険」です。
補償される期間も、365日とか730日など長期にわたって補償されるのも特徴です。
このダブルの補償があると、「長期の就業不能状態」もしっかりカバーされて、
安心感が高まるのではないかと思います。
ご存知のとおり、入院中だけの保険だと、退院後の療養期間中は何の保障もありませんので・・・。
いつも私が自営業の方にアドバイスしていることですが、「所得補償保険なんて初めて聞いた」と
言われる方が多いのでお話させてもらいました。
補足
ちなみにもし、KIRARA3さんが、商工会議所にお入りであれば、
所得補償保険が団体割引(約50%前後の割引)で入れる可能性もあります。
(「ナイスパートナー」という所得補償保険ですが、商工会議所によっては取り扱いがないところもあるようです)
地元の商工会議所で「団体割引の所得補償保険はありますか?」とお尋ねになってみてください。
評価・お礼

KIRARA3さん
2011/02/10 17:12伊田様
早々にご返答ありがとうございました。
残念ながら商工会議所へは入っておりませんのでお得な割引は適応になりません(^^;
自分にとってベストな組み合わせを見つけられるよう、またアドバイス下さい。

伊田 洋
2011/02/10 22:35高評価いただきありがとうございます。
KIRARA3さんのご年齢でさきほど、所得補償保険(団体割引)の資料を見てみました。
所得補償保険は、月200,000円の補償だと、団体割引が効いて、月3,000円前後の補償だったと思います。
(職種によっても少しずつ保険料は違います。今は手元に資料がなくて正確なものでなくてごめんなさいね)
商工会議所の年会費は、だいたい1万円前後(月あたり1,000円前後)のところが多いようです。
もし、所得補償保険にご興味があれば、その割引メリットだけでも商工会議所に入る意味が出てくるかもしれませんね。(現に私のお客様でもそれが目的で商工会議所に入った人もいます)
もし私が自分のお客様から相談を受けたとしたらやはり、医療保険+所得補償保険(団体割引)でご案内すると思います。
ご参考になれば幸いです。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
幅広い保障を考えるのであれば・・・
はじめまして、KIRARA3さん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
確かに自営業の方は公的な保障が少ないので、民間の保険で準備する部分が増えますね。
いろいろ商品を調べられて検討されているようで、感心します。
ただ保障の特徴を分散して考えられるのであれば、保障内容をもう少し見る必要があるように思います。
宣伝や広告の多い商品は目につきやすいのですが、あまり広告や宣伝をしていないものでもよい商品は多いです。
多くの方は、まずは保険料を抑える事を考えられる方が多いように思いますが、保障についてもしっかりと考えられるのであれば、日本の保険会社の方が保障が幅広いところが多いように思いますし、医療費だけではない、出費をカバーできるものもあります。
安さだけで保険会社を選びがちですが、給付金の給付条件で保険料が高くなる事は仕方ないことだと思います。
医療保険の組み合わせも、保障を幅広く保険料が高くなりがちな保険と保険料を安く抑える保険の比率を考えられるのも良いですね。
今は、各社が先発の商品に追随する形になっているので、パンフレットの内容では判断が難しいのが現状だと思います。
また、万が一の時の準備は保険だけではありません。
貯蓄を使いたくないというお気持ちは分かりますが、貯蓄を使わなくするために保険料が上がってしまっては、間接的に貯蓄が出来なくなっているということだと思います。
インターネットやパンフレットを見るだけでは分からない情報や見逃してしまいがちな情報もあるかもわかりませんね。
また、損害保険の所得補償保険という休業の時の保障を準備するものもあります。
評価・お礼

KIRARA3さん
2011/02/10 21:46吉野様 アドバイスありがとうございました。
>あまり広告や宣伝をしていないものでもよい商品は多い
具体的にどのようなものなのでしょうか?
素人の私には、そういう保険を知るすべがありません。
ヒントでも構いませんので教えて頂けませんか?

吉野 裕一
2011/02/11 07:22良い評価を頂き、ありがとうございます。
こういったインターネットでは、多くの方が閲覧されておられます。
私もアドバイスをしながら、保険の仲介も付随業務として行っており、こういった場所で特定のものを記載すると宣伝にあたってしまいますので、申し訳ないのですがお伝えすることはできません。
通常、当事務所では相談も有料で保険商品の提案にも契約に至る方以外の方からは提案料も頂いております。
インターネットやパンフレットの取り寄せで、手軽に保険商品の比較は出来ると思いますが、回答でも書いたように間違った認識を持ったり、見逃してしまうものも出る可能性がありますね。
お近くの保険に詳しいFP事務所などへ相談に行かれると良いのではないでしょうか。
注意していただきたいのは、FPの資格を持った保険業の方と保険に詳しいFPや保険の取り扱いも行っているFPがあるという事です。
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
医療保険については、ご希望がはっきりされているため、後は商品の選択というところでしょうが、ご検討のものは、どれもいいものです。
後は、微妙に違う保障内容をどこを重要視するかということでしょうか?
新EVERについては、入院後の通院の保障がついていたり、入院なしの手術でも支給されることもあります。
オリックスのキュアは、88種類の手術となっていますが、手術給付金は、日額の20倍となっており、また、七大成人病の場合は1入院がプラス60日伸びますね。
健康のお守りも、キュアと同じ七大成人病追加給付特約や先進医療特約もつけることができます。
手術の幅も広がっていますが、入院ありが条件となっています。
違うものを5千円ずつ加入されるというのも、私はいいと思います。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼

KIRARA3さん
2011/02/14 09:52アドバイスありがとうございました。
「微妙に違う保障内容をどこを重要視するか」という点においてじっくり考えてみました。
その案を補足に書き込みましたので、できればまたご意見をお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。

有澤 美保子
保険アドバイザー
-
特約の使い方
KIRARA3へ
とても細かな所までご自信で調べておられるので感心しました。
ところで、KIRARA3は女性ということで、
保険加入もご自身の保険についてでしょうか?
そういう事でしたら女性疾病特約を合わせる事で保険料は上手に節約できます
この特約は保険会社によって適用範囲が違いますが
がんならどこの部位のがんでも女性疾病特約でカバーできたり
殆どの病気が給付対象となる保険会社もありますので
基本の入院給付金を低く抑えてこの特約を付加することで
保険料の節約をしつつ保障を大きくすることも可能となります
この特約の適用範囲についてはパンフレットには記載されていないと思うので
自分で調べるのは無理ですけど
ご検討中のひまわり生命は保障範囲が広い方だったと思います
また、現在は入院期間が短いので日額いくらという備え方だけではなく
保険料は高いですが一時金として支払われる特約の活用も大切だと思います
例えば三大疾病給付金というタイプですが
実際には心筋梗塞や脳梗塞での給付に関しては一定の条件があるので
保険金給付を受ける確立としてはがんが最も可能性が高くなります
確かに入院期間も長く治療費も高くかかったりしますので
がんに対しては保障内容の充実が必要です
三大疾病ではなくてもがん診断給付金という形で付加すれば
保険料も三大疾病よりは安くなり節約できますし
先進医療特約は安い保険料で高額の治療費を確保できるので必須の特約だと思います
このように医療保険の特約は種類も豊富でどんどん変わっていくので
どこの会社の何が1番良いとは決めかねてしまうと思いますが
組み合わせての加入を考えておられるのなら
尚更、各社の特徴的な特約部分を上手に使う事で最適なプランが作れると思いますので
料金だけでなく着目していただければと思います
評価・お礼

KIRARA3さん
2011/02/14 09:54アドバイスありがとうございました。
「医療保険の特約は種類も豊富でどんどん変わっていく。特徴的な特約部分を料金だけでなく着目する。」
本当にその通りだと思いました。その案を補足に書き込みましたので、できればまたご意見をお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。
(現在のポイント:-pt)
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