対象:ペットの医療・健康
宜しくお願いいたします。マルチーズ15歳4ヶ月、亡くなって2ヶ月過ぎました。
13歳の時、血小板減少症になり奇跡的に回復して元気に生活していました。生命力のある子でした。6月に15歳になり血液検査、異常なし・・フィラリヤ、心臓の薬
肝臓の薬、服用していました。9月1日・・6種混合ワクチン・・このあたりからだと思いますが、尿をちょくちょくするようになり、獣医さんは、老化のせいだと・・
その後、食欲があまりなく、散歩でふらつきだし、嘔吐、下痢、タール便、急に痩せて、食べなくなり、10月18日・・食欲改善剤注射、強心剤注射、食べません。
19日・・静脈点滴(強肝剤2種、ビタミン、粘膜保護剤)血液検査・・結果が出るまで2日間食べさせないでと言われました。胃に何かありそうだと・・結果、腎臓が悪く尿毒症だと・・毒を出さないと駄目だから、毎日点滴だと、20日・・静脈点滴(強肝剤x2、ビタミン、粘膜保護剤、腎薬注射)21日・・静脈点滴、腎薬注射
22日・・血液検査、腎臓薬注射、BUN140、CRE2,4GLU252、TBIL0,7
Ca6,6、TP5,0GOT/AST21、GPT/ALT50、ALP2058、PCV27%
23日・・同じ、24日・・20日からの点滴でぐったりしていて、可愛そうなので点滴やめてもらいました。家でスポイトでお水沢山飲み、元気になりました。25日・・点滴同じ、又ぐったり、夜ひきつけおこし、目がぐるぐる、首をのけぞりました。血圧を下げる注射されました。その後、ひきつけ、昏睡状態26日・・意識取り戻しましたが、亡くなりました。
点滴中、嘔吐、タール便がすごいと、家では、1,2度位でした。
どうゆう事なのか、わかりません。毒を出すための点滴なのに、点滴すればする程、
ぐったり、8時間の点滴でストレスが大分あったと思います。死ぬなんて思いませんでした。これは、延命治療だったということでしょうか・・転院すべきでしたでしょうか・・18、19日食べさせていたら良かったんでしょうか・・
15歳の子にワクチン注射必要でしょうか・・20日からの点滴しなければ、生きていたでしょうか・・血圧を下げる注射は何の為ですか・・家族は殺してしまったと、今でも涙が止まりません。真実を知りたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
補足
2011/01/03 23:03腎臓が悪いと言われるまでの2日間の点滴で、元気になりました。これは、脱水がなくなったと、いうことでしょうか・・このままの点滴で良かったんではないでしょうか・・1日点滴やめてもらった時も元気になりました。腎不全の治療は、水分補給でいいのではないのでしょうか・
又は、皮下点滴・・治療してからぐったりしました。どうしても、このことが良くわかりません
もう少し生きられた気がしてなりません、宜しくお願い致します。薬剤が強すぎたのではないでしょうか・・ステロイドも使用したと言われました。maxまで使用したと言われました。亡くなった後、皮下点滴にしてれば良かったかもしれないと言われました。尿検査してないようです。
先生、宜しくお願いいたします。どうゆう事なんでしょうか・・点滴してる時、ご飯も食べさせなくていいと言われてました・・早すぎる死に、不信感がとれません。
ponnponnさん ( 東京都 / 女性 / 49歳 )
回答:1件

Re:不適切な薬剤投与、過剰投与
高齢でワクチンを打つことはたしかに体の負担にはなりますが、
今回の腎不全とは因果関係はないと考えられます。
腎不全は高齢になると発症する危険性が高まります。
排尿の回数が増える、食欲の低下、痩せてくるなどは腎不全で見られる症状です。
嘔吐、下痢、タール便も腎不全が進行し、尿毒症という末期の状態で、
体の中にアンモニアなどの老廃物が溜まり、消化管の粘膜が荒れたときにみられます。
また、他の胃腸炎などでも見られます。
点滴自体は、腎不全が進行した場合には第一選択の治療となります。
ただし、犬の腎不全は予後が悪く、猫に比べて短期間で命を落とすことが多い病気です。
けいれんに関しては、尿毒症の末期で、老廃物が脳に障害を与えるとみられる症状で、
亡くなる直前に起こることもあります。
血圧を下げる薬は、腎不全のときに高血圧を起こしやすく、血圧が上がることでさらに
腎臓への負担がかかるということで、腎不全のときに使用することがあります。
今回のお話を聞く限りでは、ワンちゃん自身がかなり高齢で腎不全の末期の状態だったと
考えられます。
治療に関しては一般的な腎不全の治療をされています。
もし、今回のことで状況が変わるとすれば、定期的な健康診断〈血液検査、尿検査〉を受けることで
病気の早期発見に努める、少なくとも、9月1日の調子が悪くなった時点で早めに検査を行い
治療することで延命できた可能性はあります。
ただし、犬の腎不全は予後は悪いので、早期発見しても結果的には亡くなってしまったかもしれません。
また、飼い主様の心の準備が出来るように、腎不全と診断した時点で、寿命などについても
詳しい説明があればよかったのかと思います。
評価・お礼

ponnponnさん
2011/01/12 19:25●●先生、有難うございます。今回のことで、犬の腎不全がこんなにも、怖い病気という事がわかりました。もっと早くにと、後悔ばかりです。もしこの先、又犬と生活できることがあれば、●●先生の病院へ行こうと思います。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング