うまくやりくりをして赤字をなくしたい。

こんにちは。
?FPｿﾘｭｰｼｮﾝの辻畑と申します。

ここ3ヶ月は、貯金がまったくできていないと書いてあったのですが、定期積立の50000万円と積立投資信託の10000の計60000万円は、何に使ったのですか。

書いていただいた家計の状況から見ると見直して効果が出てくるのは、携帯電話、生命保険、カードの支払いだと思います。

詳細については、お会いして状況をいろいろ聞かないとわかりません。

macky27さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

各支出項目を確認させていただきましたが、息子さんが２人いればこの程度の食費はかかりますし、他をみても特に過剰な支出もありませんし、特に問題はありません。

ご質問の中でご記入いただいた家計支出以外に、記入漏れの支出、いわゆる使途不明金があるようです。

使途不明金の部分をしっかりと把握していただければ、毎月の赤字も解消できると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

macky27さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。

ご質問のやりくりについてですが、
いただいた情報の中で家賃・水光熱費以外のすべてについて
必要なものかどうかも含め再度見直しが必要でしょう。

また、クレジットカードの支払いはあといくら残っていますか？

クレジットカードは買い物が先・支払いが後という便利なしくみですが
使用方法を誤ってしまうと家計破綻にもなるしくみです。

私が提唱している家計管理の方法として
「発生基準」があります。

クレジットカードでの決済（支払い）は
通常の商売で言えば掛けで買って
１〜２ヵ月後に支払うというものです。

発生基準は企業会計の考え方ですが、家計でも十分機能します。

毎月の家計収支を「発生基準」で考えていただくと
発生の段階で収支が判明し（赤字か黒字か）
カード代金の支払いができなくなることの防止にもなり
さらには支払い根拠のない支出や買い物をしなくなります。

クレジットカードでの支払いは
支払い方法の選択の一つとして捉え、
家計にプラスになるように上手に使用してください。

お疲れ様です、macky27様。ＦＰの吉岡といいます。
ご質問にお答えさせていただきます。

お仕事をされながら、お二人のお子さまを育て、家計管理もされることは大変だと思います。

色々な先生方がお答えしているように、保険・携帯電話や使途不明金などがこれからの削減対象だと思います。また生活費自体は二人のお子様がいる家庭では普通ではないでしょうか。でも、マイナスが出てしまうとなると、定期積立を減額しては如何でしょうか？

その分、私は、お子様と旅行のための積立を始めてみては？と思っています。お子様との年に数回の旅行を我慢してまで家計を切り詰めることはどうか、と思いますし、お子様が小さい頃だけ（？）のことですから、減額分を旅行用積立としてみてはいかがですか？そうすれば、引落不能になると旅行に行けない、という思いがされ、必ず口座にはお金を入れて（引き出さず）おくようになるのではないでしょうか？

また、旅行会社の積立にするといくらか優遇されると思いますし、行きたい場所がない場合は、翌年にまわし、少しだけ豪勢に・・・なんて良いことではないでしょうか？

家計は切り詰めれば、切り詰められるところがあると思いますが、お子様との色々な体験も素晴らしいことだと思います。
但し、macky27様が、今後とも家計管理をしっかりとされ、余計なものは買わず、やりくり上手でいることが大前提ですが・・・？

macky様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。

家計についてお答えします。改善の要素があるのは、保険の18,000円と携帯の10,000円です。保険内容が不明のまま答えますが、掛け金の安いこくみん共済、都民共済、生協の共済に変更すると月々2000、3000円ほどになり、約15000円が削減できます。

携帯は、PHSに変更されると定額5000円弱で済みます。

また、積立の予算を3万円に修正されては如何でしょう。出来ないと思い悩むより、確実に貯めることで楽しみに変わります。月々3万円が5年間継続できれば、180万円になります。

一度ご自分の将来にわたる家計全体を把握するため、ライフプランの作成をお勧めします。
今後の行事(例えば進学など)と費用を年次で記入するイベント表と収支の推移を書き出すキャッシュフロー表を作成しますと、今後のファイナンシャル推移が掴めます。
私のホームページに両表のサンプルを掲載していますので参考としてください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

macky27さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

支出の内容を拝見しまして、気になるのは次の３点です。

１ ネット通販で、何を買っているのでしょうか？
本当に必要な物を安く買うために利用するならよいのですが、なんとなく見て欲しくなったから買っているなら、無駄です。
買物をするという行為自体を、楽しんでいるということはありませんか？
誘惑に負けそうなら、通販のサイトを見ないことです。

２ 携帯電話の料金が高すぎます。
何でもすぐ携帯電話を使わず、固定電話を使うようにすれば、もう少し減るのではないでしょうか。
また、会話をダラダラせず、手短に済ませる訓練をしてください。
そして、長くなる話は、メールにするとか、工夫してください。

３ 食費も節約できそうですね。
献立を立てて、計画的に買物をしていますか？
その日の気分で買物をするのではなく、予め買うものを決めて、メモして、それだけ買うという習慣をつけるとよいのです。
また、毎日買物に行くと、つい、よけいなものを買ってしまう傾向がありますから、回数は極力減らすことをお勧めします。

以上、節約のコツをお知らせしました。
参考になれば、幸いです。