対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
夫(39歳)年収500万
私(35歳)年収450万
子供は現在いませんが、今後2人欲しいと思っています。
家賃 \91,000
水道代・ガス代・電気代 \15,000
電話代(固定) \5,000
NHK \1,300
食費 \35,000
雑貨 \15,000
電話代(夫携帯) \7,000
生命保険料(医療特約含む:夫) \20,000
電話代(私携帯) \5,000
駐車場代(私職場) \8,000
医療保険料(私) \3,000
夫お小遣い(お昼込み) \30,000
妻お小遣い \15,000
現在の貯蓄 2000万
月々の貯蓄 20万
今後子供を二人もうけて、住宅を購入することは可能でしょうか?
もしも5年以内に子供が2人生まれて私が勤めを辞め、下の子が小学校高学年になってからパートを始めたとしても、住宅購入は可能でしょうか?
また、その場合、住宅購入資金はいくらぐらいが妥当なのでしょうか?
unyaunyaさん ( 静岡県 / 女性 / 35歳 )
回答:2件
家計診断と今後の住宅購入可否について
unyaunyaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後子どもを2人もうけて、住宅を購入することは可能でしょうか?』につきまして、具体的には正確な家計収支や今後予定しているライフイベントの時期やイベント資金、さらに手取り収入金額などを把握したうえで、キャッシュフロー表を作成したうえで、シミュレーションを行ってみないと判断できかねる部分はありますが、毎月20万円の貯蓄ができている点を考慮した場合、あくまでも共働きが前提となりますが、今後子どもを2人もうけて、住宅を購入することは可能だと思われます。
『もしも、5年以内に子どもが2人生まれて私が勤めを辞め、下の子が小学校高学年になってからパートをはじめたとしても、住宅購入は可能でしょうか?』につきまして、お子様が生まれだ場合にかかる子ども費用が幾らくらいになるのかを把握する必要があります。
さらにお子様がふたり生まれた場合には毎月の生活費も増加傾向となりますが、その場合に毎月の貯蓄が幾らくらいできるのかも把握しなくてはいけません。
そういった点も考慮したうえで、キャッシュフロー表を作成して、住宅購入の可否について判断します。
『また、その場合、住宅購入資金はいくらぐらいが妥当なのでしょうか?』につきまして、一般的に住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%ほど準備することになりますが、unyaunyaさんの場合、既に預貯金残高のうえからも十分に用意はできています。
ただし、お子様の今後の教育資金などを考慮した場合、預貯金の全てを頭金に充てることはできませんので、頭金につきましては、将来のライフイベント資金を考慮したうえで、決定することになると考えます。
尚、家計簿データを拝見いたしましたが、各支出項目ともに十分に抑えられていますし、毎月の貯蓄金額も20万円も行えているのですから、家計はしっかりと管理されていると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
unyaunyaさん
2010/12/22 20:04回答ありがとうございます。
キャッシュフロー表は作成したいと思ったのですが、不確定要素があまりにも多く(今後の給与上昇率は?4人家族の生活費は?保育料は?教育費は(私立・公立進学の場合の設定費用がサイトによってまちまち)?年金も今と同じ水準でもらえると考えて良いの?)上手く作成することができませんでした。
あまり心配しすぎても仕方ありませんが、とりあえず今の段階で生活が破綻することが見え見えになっている訳ではないと知り、少し安心しました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の可否
はじめまして。
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
住宅を購入しても生活が大丈夫か?
未知へのトライには期待と不安が伴います。
ひとつ参考になるのは現在の生活です。
今の賃料を支払っていて生活にムリがないのであれば、家賃の範囲で住宅ローンを組めば月々のストレスはなく新しい生活ができる、ということになります。
具体的には
1 奥様の収入がなくなる
2 住宅ローンを月々9万円支払う
3 固定資産税やメンテナンス費用などで月2万円程度資金確保ができる
以上の3点を前提にイメージしたときに生活は苦しそうですか?貯蓄は減るかもしれませんが、今の生活と変わりなくお金の心配はせずに生活できそうですか?
ちなみに。
ご主人が60才までに完済できるローンで考えてみました。
今の家賃と変わらない約月9万円の20年返済で借りる全期間固定住宅ローン(フラット35、12月金利2.15%)の場合、約1800万円の借入が可能です。
頭金に1000万円入れれば2800万円、1500万円入れれば3300万円の住宅が購入できて、かつ、今と変わらない収支で生活ができる、ということになります。
今の生活収支を基準に考える。
参考になれば幸いです。
FP-Japan
宮嵜 勝己
評価・お礼
unyaunyaさん
2010/12/22 20:07回答ありがとうございます。
要点をすっきりまとめていただけたので、ぐるぐるしていた頭を整理できました。
ありがとうございました。
宮嵜 勝己
2010/12/23 14:36高いご評価をいただきありがとうございます。
unyaunyaさんご一家のご多幸をお祈りしております。
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A